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お金は使ったらなくなるもの。4歳とやってみた200円お買い物体験

お小遣い

こんにちは!
おもちゃが大好きで、あれこれ欲しがる息子を育てている母、ネズミックです🐭

みなさんのお家では、
子どもの
「あれ欲しい」「これ欲しい」
に、どんな対策をとっていますか?

我が家では、YouTubeを見はじめてから、
動画で見た遊びやおもちゃに影響されて、
「これやってみたい!」「これ、ほしい!」
と言われる日々です。

いろんなことに興味を持つのはいいこと。
でも、なんでもねだられてしまうのも困りますし、
おもちゃを用意するのだって、正直かんたんではありませんよね。

そんな中、息子が4歳のとき、
初めて200円のお小遣いを渡して、ひとりで買い物をさせてみました。

すると、
ただ「お金を使う」だけではなく、
4歳なりの考え方が見えてくる、ある気づきがあったのです。

今回は、その
「200円お買い物体験」 を通して見えたことを、
体験談としてまとめてみました。

目次

200円お買い物体験をした理由

お金は、無限にあるものじゃないですもんね。

実は息子が3歳の頃から、この「おもちゃ欲しい論争」はあって、
そのころから少しずつ、本物のお金に触れる機会をつくっていました。

お手伝いをしてくれたら10円を渡してみたり、
お買い物のお釣りを受け取りたいというので、触らせてみたり・・


お金をもらったら貯金箱に、お金を入れお小遣い帳をつけるという体験をはじめてみましたが
まだ数字がわからない3歳の息子は、チャリンという音を楽しむだけのものでしかありませんでした。

でも、それだけでは
子どもにとって「お金が大切なもの」だとは、なかなか伝わりません。

助手・くつしたん

触ってるだけだと、お金って減らないんじゃし

そこで息子が4歳になってお金を使って「お金が減る」経験ができるように、
あえて用意したのが 「200円お買い物体験」 です。

200円お買い物体験のルール

200円という金額にしたのは、
100円ショップなら最低金額で買っても消費税がかかり、お釣りをもらう体験ができるから。
また、駄菓子屋さんなら、いろいろ選ぶ楽しさもあります。
体験として、ちょうどいい金額かなと思い、あえての200円にしました。

実際のルールはシンプルです。

200円お買い物体験のルール
  • 200円を握らせて、お店で好きなものを選ばせる
  • 買わないと決めたら、そのまま貯金箱へ
  • 余った分も貯金箱へ
  • お小遣い帳に“なんとなく”でいいから書かせる(文字の勉強も兼ねて)
ネズミック

おもちゃ欲しい4歳息子には
貯金の選択はないんですけどね(笑)

お買い物から帰ったら必ずもらったお釣りとレシートをみながら、お小遣い帳をつけます。
もちろん、4歳なので数字や文字はまだあやふや。

お小遣い帳についても3歳からつけてますが、4歳の息子でもまだ意味がわかってないようでした。

ネズミック

意味がわかるようになったのは5歳の終わりくらいでしたが、わからなくても習慣化のためにつけました。



「選ぶ」「残す」「記録する」という一連の流れを経験すること
自体が大事だと思って、このお買い物体験はこのあとも3回ほど挑戦しました。

では実際に、初めてのお買い物に挑戦したときのことを紹介します。

人生はじめての、お小遣いと200円のお買い物体験

200円のお小遣いを渡して、ひとりで買い物をさせてみました。
いつもは横で一緒に歩いている息子が、
ひとりで歩き、考える背中を見る時間です。

どんな顔で探しているんだろう。
つい見たくなってしまいますが、そこは我慢、我慢。

結論からいいます。

200円では本命おもちゃはほとんど買えません。

息子も本命のアニアのおもちゃ棚のところに向かって

息子

これは買える?

ネズミック

うーん、1,045円だから買えないね

別の棚をみて、こんどは小さめの恐竜を探して・・

息子

じゃあ、これは?

ネズミック

790円、買えないなー・・


違う棚のおもちゃを探して、「これもだめ?」580円。全然足りない・・
「これはどうかな?」220円。うーん…おしい。

\子どもの観察と発見/
初めてのときは、200円の数字の大きさをわかっていないので、
何でも買えるコインをもらった感覚。200円でなにが買えるのかがわかっていませんでした。

200円で何も買えないことを知ってから、200円でも買えるお店へ

欲しいおもちゃのお店で玉砕した息子。
なだめるように気分を変えて、100円ショップへ行ってみることに。

こんどは「あれもこれも買える!」と目を輝かせながら、
大事なひとつを選ぶために店内をくまなく歩き回りました。

突然、なにか惜しくなったようで、ちょっと200円を使うのを戸惑う様子も。
けれど、とっておきのおもちゃを見つけたようです。

\子どもの観察と発見/
200円の数字そのものがわかったわけじゃないけれど、
もらったコインで「買える」「買えない」ものがあることがわかると、
買える範囲で大事な”吟味”をするようになりました。
数字より先に、「限りがある」という感覚が育っていたように思います。

吟味して選んだおもちゃは、恐竜のパズルブロック。
自分で会計を済ませ、レシートとお釣りをしっかり握りしめて帰ってきました。

初めて200円で買ったおもちゃは、ステゴサウルスの骨のブロックパズル。草を作って臨場感を出してました。

お買い物を終えた息子のひと言

「はじめてのお買い物どうだった?」と聞くと──

息子

楽しかった!
でも大人ってたいへんなんだね〜

宝探しのように楽しみながらも、少しずつ“お金の価値”を体感する
きっかけになったんじゃないかなと思います。

おわりに|200円のお買い物体験をしてみて

200円という少ない金額でしたが、
息子にとっては、はじめて「自分で考えて使う」お金でした。

数字としての200円は、まだよく分かっていなかったと思います。
それでも、買えるもの・買えないものがあることに気づき、
その中で「どれにするか」を一生懸命考えていました。

お金のことを理解させようと思って始めた体験でしたが、
親の私にとっては、
「4歳って、こういうふうに世界を見ているんだな」
と気づく時間にもなりました。

宝探しのように楽しみながら、
少しずつ「お金の価値」を体感していく。
そんな一歩目として、我が家にはちょうどいい体験だったと思います。

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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