あらすじ
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この絵本の特徴はこの3つ!/- 「がたん ごとん」のくり返しリズムが心地よい。
- コップやりんごなど身近なものが登場し、名前あてにもつながる。
- 「のせてくださーい」と仲間が増えていくシンプルでわかりやすい展開。
まっ黒な汽車が「がたん ごとん がたん ごとん」と音を立ててやってきます。
駅にいる哺乳びんが「のせてくださーい」と声をかけて乗車。次の駅ではコップとスプーンが、さらにその次ではりんごとバナナ、そしてねこやねずみまで、みんなが「のせてくださーい」と乗りこんでいきます。
こうしてにぎやかになった汽車は、がたんごとんと進み、最後にたどりついたのは……赤ちゃんが思わず笑顔になる終着駅。くり返しのリズムとシンプルな展開が魅力の絵本です。
読んで感じたこと
『がたん ごとん がたん ごとん』は、息子にとって最初のお気に入り絵本でした。
0歳のときはじっと耳を傾けて絵を見つめ、初めて「絵本に集中した瞬間」を見せてくれた感動の一冊。
1歳になると「ミルクさんきたね」など声をかけながら読むことで、安心感と発語のきっかけにもなりました。
2歳では出番が減りつつも、ときどき“ひと休み”のように手に取る姿があり、まさに“やすらぎの絵本”に。
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シンプルだけれど、成長に寄り添って長く楽しめるファーストブックだと実感しました。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
『がたん ごとん がたん ごとん』は、0歳から安心して読めるファーストブックの定番であり、成長に合わせて読み方や楽しみ方が変化するロングセラー絵本。
擬音のリズムに体を揺らしたり、指差しや発語につながったりと、赤ちゃん期の成長を支える一冊として多くのママ・パパに支持されています。
一方で「反応が薄かった」「色味が地味」と感じる子もいるため、実際に読んでみて子どもに合うか確かめるのがおすすめです。
楽天レビュー
- 擬音が多く、メリハリをつけて読むと赤ちゃんがキャッキャと大喜び。
- 10か月の子の“お気に入り”になったという声も。身近な物が出てくるので指差しやおしゃべりに発展。
- 一方で「興味を示さなかった」「色味が物足りなかった」と相性の差もあり。
Amazonレビュー
- 0歳から3歳までロングランで愛され、「今は自分で読んでいる」という声あり。
- 生後10か月から選ばれ続ける“鉄板絵本”との口コミも。
- 「身体を揺らしながら読むと喜ぶ」「親子2代で楽しんでいる」など、世代を超えて人気。
- 子どもが質問を投げかけて会話が広がるきっかけになった例も。
- 価格や厚みに関して「少し高い」との指摘もあった。
レビュー
- 0歳から4歳まで長く読める“愛着の一冊”。兄弟で読み継ぐ姿や、ボロボロになってもテープで補修して読む様子が印象的。
- 読み聞かせビギナーにもぴったりで、シンプルさが長続きの秘訣。
- 日常でも「がたんごとん」が会話に取り入れられ、散歩や食事の場面にも広がる。
- 出産祝い・ファーストブックとしても高評価。
- ただし「人気作でもうちの子には響かなかった」という辛口レビューもある。
- ブックスタートや図書館で出会う子が多く、赤ちゃん期からの定番。
- 膝の上で揺らしながら読んだり、「次は誰が乗る?」と推理しながら楽しむなど、読み方の工夫が共有されている。
- 「終点です!」のフレーズを生活に応用するなど、日常に取り入れる人も多数。
- 成長とともに暗唱・ひとり読みへと移行する例も多い。
- 「無反応だった」「2歳以降は物足りない」など相性差も見られる。
こんなときにおすすめ
- ファーストブックに
0歳から安心して読めるので、はじめての絵本選びにぴったり。 - 寝る前の読み聞かせに
リズムが心地よく、テンポよく読めるので、赤ちゃんも安心して眠りにつけます。 - スキンシップの時間に
ひざの上で揺らしながら「がたん ごとん」と読むと、親子でリズムを共有できます。 - 発語や指差しを促したいときに
コップ・りんごなど身近なものが登場するので、言葉や指差し遊びにつながります。 - 出産祝い・プレゼントに
シンプルで長く楽しめるため、贈り物としても安心の一冊。
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