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【3歳〜7歳】『へんてこたいそう』|ピクトさんの絵がうごきだす!?思わず覚えちゃう標識絵本

タイトル:へんてこたいそう
作・絵:新井 洋行
出版社:小峰書店 
原書発行:2021年4月20日
対象年齢:幼児向け,小学校低学年
ISBN:978-4338261371

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目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • まちのマーク(ピクトグラム)が動き出すユニークな設定
  • 声に出して読むと、自然に体を動かしたくなる参加型絵本
  • 身近な標識を楽しく覚えられる、学びと遊びが融合した内容

まちで見かける横断歩道やトイレなどのマークが、絵本の中で「へんてこたいそう」を始めます。
ピクトさんたちがぐにゃっと曲がったり、びよーんと伸びたり、思わず真似したくなるポーズばかり。
読み進めるうちに、「えっ、こんなマークまで!?」という意外な展開も登場します。
日常の標識がちょっと違って見えてくる、新しい発見と笑いがつまった一冊です。

読んで感じたこと

この絵本に出会ったのは、5歳の息子が保育園から借りてきたのがきっかけでした。ピクトグラムが大好きな息子にとって、まさにぴったりの一冊。

トイレのサインや非常口、道路標識など、普段から「ピクトさんいるね」と目につくようなマークが絵本の中で動き出します。中には「なんのサインだっけ?」と迷っていたマークも、この絵本のおかげで楽しく覚えることができました。

ピクトさんが踊り出しながらも、「にげるときはおしりをふってちゃだめだよ」と大事な注意もさりげなく伝えてくれます。読み聞かせをしていると、息子が「僕も読みたい!」とめずらしく最後の標識の解説まで声に出して読んでくれました。

ピクトグラムが好きなお子さんなら、きっと夢中になれるおすすめの絵本です。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

親子で一緒に笑いながら体を動かせる、まさに体験型の絵本。
街の標識がちょっと違って見える、新しい発見をくれる一冊です。

子どもが大笑いしながら体を動かす参加型絵本

  • 「『へ読みながら「非常口」「トイレ」など好きなマークを真似してポーズ。自然に親子で一緒に踊りだす声が多くありました(Amazon/読書メーター)。

身近な標識・ピクトグラムへの興味が広がる

  • 普段よく見るマークが動き出すことで「これ知ってる!」と街中で会話が弾む。新しいマークを覚えるきっかけにもなります(楽天/絵本ナビ/読書メーター)

シンプルな言葉と少ない文字数で幼児にも分かりやすい

  • 「いっちに、いっちに」とリズムよく繰り返され、2〜3歳からでも楽しめると好評です(絵本ナビ/Amazon)。

  • 「オリンピックのピクトグラムを思い出した」「発想やデザインに感心した」と大人目線で評価するレビューも多く見られました(絵本ナビ/読書メーター)。

こんなときにおすすめ

  • 雨の日のおうち時間に ─ 体を動かして発散できる
  • 保育園や幼稚園での読み聞かせに ─ みんなで盛り上がれる
  • ピクトグラムや標識に興味を持ち始めたときに ─ 遊びながら学べる
  • きょうだいや親子でワイワイしたいときに ─ 一緒にポーズを真似して楽しめる

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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