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2歳から読める!動物やたべものの名前に親しむ“ことば絵本”5選

2歳になると、言葉の理解が一気に深まり、「これなに?」「あれは?」と質問が増える時期。
イヤイヤ期の真っ只中でも、 “知っているものの名前” が出てくる絵本は、子どもが自然と前のめりになります。

見たことのある動物や食べ物の絵を指差したり、言葉を真似したり──
この時期ならではの「ことば爆発」を楽しく後押ししてくれるのが“ことば絵本”です。

この記事は「2歳イヤイヤ期でも読める!集中力が続かない子におすすめ絵本シリーズ」の一部。
今回は【ことば・数編】として、語彙がぐんぐん育つ絵本を紹介します。

目次

動物やたべものの名前に親しむ“ことば絵本”5選

1歳すぎの頃から発語が始まっていた息子。言葉を覚えるのは早いというか、たぶん順調なほうでした。
2歳になる前には挨拶にはじまり、「すごい おいしい」「すごい つめたい」「いちご ちょうだい」のように2語で話すことも増えてきて、言い間違いはあっても、少しずつ自分の思いを言葉にできるようになりました。

我が家では、いわゆる“はじめての図鑑”のような、オールカラー写真がずらっと並ぶ図鑑はほとんど読んでいませんでした。
というのも、私自身が図鑑がちょっと苦手だったからです。「まずは本物を見せてあげたい」と思っていたし、正直どう読み聞かせればいいのかもわからず……。

その代わりによく読んでいたのが、あいうえお1・2・3 の“ことばの入り口”になる絵本。
ただの「お勉強」ではなく、ちょっとしたストーリーや展開がある絵本が多くて、かわいくて読みやすい。8ヶ月くらいの頃でも耳をすませて聞いてくれたのが、今思い出してもとてもほほえましい時間です。

そんな「ことばの入り口」にぴったりだった思い出の一冊が、こちらの 『ぐりとぐらのあいうえお』 です。

【🌱あいうえおと物のなまえ】ぐりとぐらのあいうえお|なかがわりえこ・やまわきゆりこ

  • 「あ・い・う・え・お」ごとに、身近な“ものの名前”が自然に覚えられる構成。
  • ぐりとぐらの世界観そのままの温かい絵で、2歳でも“指さし→ことば”が起きやすい。
  • 短い文+リズムの良い音で、イヤイヤ期でも読み聞かせがスッと入る入門あいうえお絵本。

同シリーズ『ぐりとぐらの1・2・3』もチェック!

パン好き・動物好きの1〜3歳が特にハマりやすい絵本がこちら。『ねずみさんのながいパン』
動物家族の食卓風景が描かれていて、動物の家・食卓の違いに子どもがくぎ付けです。
「ねずみさんは、とっとこどこにいくのかな」「このうちかな?」──そんな親子の掛け合いも楽しい一冊。

【🌱どうぶつの名前×たべもの】ねずみさんのながいパン|多田ヒロシ

  • ながいパンを抱えて“とっとこ進む”、シンプルで安心感のある展開
  • 動物家族の“ごはんの時間”がかわいく描かれ、ページをめくる楽しさが続く
  • 文字が少なく、0〜3歳の読み聞かせにちょうどいいテンポとリズム

他の『ねずみさんシリーズ』の絵本もチェック!

ものの名前を覚えるという意味では、わたしは比較的“しかけ絵本”をよく使います。
図鑑のように名前をずらっと並べた写真絵本よりも、子どもが好きそうな食べ物が「どんなふうに実っているか」「どう切って、どう食べようか」といった、名前だけでなくストーリーが浮かぶ絵本が好きです。

特に、“食べなくちゃいけない”とイヤイヤしている時期の子どもには、「食べてみたい!」と意欲がわくきっかけになります。
そのために名前を覚えるほうがずっと自然で、何より楽しいのです。

おすすめは『くだものさん』。同シリーズに『やさいさん』もありますが、我が家ではイヤイヤ期がピークだったことと、息子がくだもの好きだったこともあって、こちらをチョイス。
気に入って、何度も何度も読んでいました。

【🌱たべものの名前】くだものさん|tuperatupera

  • 「くだものさん だあれ?」の掛け合いで、親子のテンポがそろう。
  • 下にめくるしかけが“ぽろりん”と落ちる動きとぴったり重なる。
  • 果物の名前だけでなく、“木で実る世界”まで自然と伝わる。

その他、『名前をおぼえる』絵本もチェック!

名前を覚えるのが楽しくなってきたら、『どんどんめくり』もおすすめです。
絵本の上下を別々にめくって、いろんな組み合わせを楽しめる“言葉あそび絵本”。
「見て」「聞いて」「触って」楽しい、赤ちゃんから遊べるしかけがいっぱいです。

【🌱言葉のイメージがふくらむ】どんどんめくり|やぎ たみこ

  • 上段と下段を“別々にめくる”しかけで、組み合わせはなんと242通り!
  • 「かいせんどん」「やきにくどん」など、読むだけでお腹がすくワクワク感。
  • 最後は“ぴーひゃら”のお祭り騒ぎ!リズム読みが楽しい。

数字を覚えるなら、まずは数字の形の“おもしろさ”から。
電車で旅をすることがあったなら、男の子も女の子も一度手に取ってほしいのが、この『かずとすうじのでんしゃじてん』です。

一見すると電車好き専用のマニアックな絵本に見えますが、かわいい動物のイラストや街の風景もあり、まるで旅をしているような気分に。
電車が線路を走るように、ページの中で数字が動き出す感覚が楽しいんです。

好きなページを何度でもめくって、自分のペースで楽しめるつくりも魅力。
「数字を覚える」というより、“数字と仲よくなる”感覚で読める一冊です。

【🌱すうじを覚える】かずとすうじのでんしゃじてん|くにすえたくし・はるくゆう・さかいそういちろう

  • 数字が“線路のかたち”になっていて、指でなぞるだけで数字の形が自然と身につく。
  • なぞる→数える→探す の流れで、読み・助数詞・大きな数字まで“数の世界”が一度に広がる。
  • 実在の「○○系」電車や旅するような場面構成で、電車好きの興味がそのまま学びにつながる。

その他、『数字をおぼえる』絵本もチェック!

まとめ|2歳イヤイヤ期でも楽しめる“ことば・数編”

2歳になると、「これなに?」「あれなに?」と、まわりの世界への興味がぐんと広がってきます。
見るもの・聞くものすべてが新鮮で、言葉とイメージを結びつける力がどんどん育つ時期です。

今回紹介した5冊は、動物・食べ物・数字など、子どもが身近に感じられるテーマで、
“ことばの芽”を楽しく育ててくれる作品ばかりです。

  • 『ぐりとぐらのあいうえお』|かわいい世界であいうえおと身近な言葉に親しめる
  • 『ねずみさんのながいパン』|どうぶつの名前×食べものが自然に覚えられる
  • 『くだものさん』|「食べてみたい」気持ちを引き出す果物のしかけ絵本
  • 『どんどんめくり』|言葉の組み合わせを楽しむリズミカルな絵あそび絵本
  • 『かずとすうじのでんしゃじてん』|電車の世界で数字と仲よくなれる

📌 どの絵本も、「イヤイヤ!」の気分に寄り添いながら、
“見る・聞く・まねする”を通してことばや数の世界を広げてくれます。
子どもが指をさして名前を言ったり、「もう一回!」とページをめくったりする時間が、
まさに“ことばの育ち”の瞬間です。


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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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