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【1歳〜3歳向け】『ねんねしたら サンタさん』レビュー|くるよくるよ、ほらあそこ!クリスマスにぴったりのしかけ絵本(1分で読める)

ねんねしたら サンタさん

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絵本概要

タイトル:ねんねしたら サンタさん
作/絵:ひらぎ みつえ
出版社:ほるぷ出版
発行日:2025年10月21日(改訂版)
対象:赤ちゃん向け
ISBN:978-4593105656

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • しかけを動かすとサンタさんが現れ、赤ちゃんが直感的に楽しめる
  • 短い言葉と繰り返しで、ねんね前の読み聞かせにちょうどいい
  • PP加工で丈夫、赤ちゃんに安心して渡せるクリスマス絵本

「ねんねしたら、サンタさん くるよ。」

しかけを動かしながら、
絵本の中の子どもにやさしく「ねんね」をうながしていく、
赤ちゃん向けのしかけクリスマス絵本です。

ページをめくるたび、眠りにつく準備が進み、
その先で――
サンタさんが、ひょっこり姿をあらわす楽しいしかけつき。

短い言葉とくり返しのリズムで、
赤ちゃんも自然とお話に引き込まれ、
「ねんね=たのしいことが待っている」と感じられる構成になっています。

クリスマスシーズンの
おやすみ前の一冊にぴったりの絵本です。

読んで感じたこと

ひらぎみつえさんの
「あかちゃんがよろこぶしかけえほん」シリーズのクリスマス版です。

丸い穴をスライドさせると、
起きていた子どもの顔が眠った顔に変わり、
そのタイミングでサンタさんがひょっこり登場するしかけ。

息子がまだ1歳の赤ちゃんだったころは、
正直なところ、親の私のほうが「かわいい!」とワクワクしていました。

ぐっすり眠った顔に変わった“その瞬間”に現れるサンタさん。
もしかしたら、サンタさんは
「まだねないよ〜」なんて言いながら、
おふとんに潜って待っていたのかもしれません。
そんな想像がふくらむ仕掛けです。

お話自体はとてもシンプルで、

サンタさん くるよ
ねんねしたら くるよ
ほら あそこ

という繰り返し。

でも読み聞かせでは、
「ほら起きて!サンタさん来たよ来たよ!」
「(むにゃむにゃ…)なあに?」
「いたんだよ〜、さっきサンタさんいたんだよ〜」
なんて、アドリブを入れながら二人で楽しんでいました。

1歳のころは、
サンタさんの存在そのものはまだ理解していなかったので、
しかけを動かす“遊び”として楽しんでいる様子。

そして2歳になり、
クリスマスやサンタさんがわかるようになってから、
物語としても、しかけとしても、ぐっと楽しめるようになりました。

成長に合わせて、
楽しみ方が変わっていくのを感じられた一冊です。

そして最近では、
我が家に遊びに来た小さなお客さんたちも、
この絵本を見つけると、しかけを動かして楽しんでいます。

年齢やタイミングが違っても、
ふと手に取りたくなる――
そんな魅力のある、赤ちゃん向けしかけ絵本だと感じています。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

楽天レビュー

読者の声

年齢によって楽しみ方は変わるけれど、
“ねんねとサンタ”の仕組みは長く遊べる。

  • 0歳〜2歳前後の子が、しかけを動かして楽しんでいるという声が多い
  • 「ねんねしたら」をくり返し使える、寝る前絵本として活躍
  • 赤ちゃん向けだが、5歳でも仕掛けを何度も動かして笑ったという声も

Amazonレビュー

読者の声

絵本としての完成度は高く、赤ちゃんの反応も良いです◎

  • しかけが簡単で、1歳前後でも自分で動かして楽しめた
  • サンタさんが出てくる仕掛けにくぎづけになり、繰り返し遊ぶ子が多い
  • 孫・誕生日・クリスマスなどプレゼント用途で喜ばれたという声が多い

レビュー

読者の声

クリスマスの夜に眠ることを、
やさしく楽しい体験として伝えてくれる一冊。

  • 「ねんねしたら」をくり返し伝えられる、お休み前に使いやすい構成
  • 赤ちゃんの指にちょうどいい穴で、小さな子でも動かしやすいしかけ
  • 厚紙で丈夫、ページ数も少なく、乳児向けおはなし会や家庭で安心して使える
  • いないいないばあ要素があり、赤ちゃんでも直感的に楽しめる

読者の声

内容はシンプルでも、
“自分で動かしてサンタさんを見つける”体験が、
小さな子の心をしっかりつかんでいる絵本。

  • 1歳半〜3歳ごろの子が、しかけを自分で動かして大笑いしたという声が多い
  • シンプルな内容ながら、サンタさんが現れるたびに強い反応を見せている
  • 寝かしつけの声かけとして、「ねんねさせてあげてね」と自然に使える
  • クリスマスが終わっても、何度も読みたがるほど気に入ったという感想も

こんなときにおすすめ

  • 寝る前になかなか布団に入ってくれないとき
    「ねんねしたらサンタさんが来るかも」と、やさしく気持ちを切り替えられます。
  • クリスマスを意識しはじめた1〜2歳ごろに
    サンタさんの存在を、怖がらせず楽しく伝えたいときにぴったり。
  • しかけ絵本が好き・手を動かす遊びが好きな子に
    自分で動かせるしかけで、読むより“体験する”絵本として楽しめます。
  • クリスマス前のおやすみ絵本を探しているとき
    短くてくり返し読めるので、寝かしつけの流れに取り入れやすい一冊です。

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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