お正月に家族で遊ぶものを探していると、
「そのときだけで終わらないかな?」と、少し迷うことはありませんか?

今回紹介する『なんでやねんかるた』は、
笑ってツッコミながら遊べるだけでなく、
ひらがな覚えやかるた以外の遊び方もできる、ちょっとめずらしいかるたです。
この記事では、2025年10月に発売されたばかりのかるたについて、
遊び方や活用の幅を、実際に遊んで感じたポイントを交えながらまとめています。
『なんでやねんかるた』のきほんの遊び方

まずは、赤い◯に仮名文字のついた絵札を床かテーブルに広げます。
通常のかるたと同じ、読み手の読み札のはじめの文字がついたカードを取った人の勝ち。
だけど、このかるたの違いは、札をとるときに・・「なんでやねん!」と叫ぶこと☺️
「あさ おきて ちょんまげ はえた いってきます」
助手・くつしたんなんでやね〜ん♫
「すいかから おじさん でてきた こんにちは」



なんでやね〜ん〜
思わず、「なんでやねん」いいたくなりますね。
どれもこれも、つっこみたくなる読み札ばかり!
これはお正月の初笑いもできそう。
小さい子どもとスピードで競うと、どうしても大人の手加減が必要になるか
勝ち負けにこだわって楽しめなくなっちゃうことありますよね。
でも、このかるた
- 札を取れなくても「なんでやねん!」と声を出すだけでもOK
- 読み札の意味が分からなくても、絵を見て笑えればOK
- 途中で集中が切れても、またすぐ戻ってこられる
と、ゆるく参加できるのが特徴です。
勝ち負けに疲れたあとでも、気持ちを切り替えて続けやすい遊び方です。
読み札で「書き順」をおぼえよう


読み札を読んだあとは、
裏面に書かれた大きなひらがなを、指でなぞって遊ぶ時間。
書き順には数字と矢印がついているので、
「どう書くんだっけ?」と迷いにくく、
遊びの流れの中で自然にひらがなにふれられます。
お勉強っぽくならず、
「ついでにやってみる」くらいの距離感がちょうどよさそうです。



これは、よく考えられてますね〜!



読み札の裏じゃけ、
読んでるときは裏面を隠してや〜
『なんでやねんかるた』の裏を使った、「じゃない」遊び方もできる
『なんでやねんかるた』は、裏面の2つの絵柄を使って別の遊び方を楽しめます。
①『なんでやねん五目ならべ』の遊び方


五目ならべは、順番にカードを置いてタテ・ヨコ・ナナメのいずれかで
はやく5枚が並べたほうの勝ちというゲームです。
「黒ねこ」と「黄色の男の子」のカード好きなほうを選んで、置きます。


①縦か横、相手のカードのある隣におきます。


②相手が5枚揃えないように阻止しながら・・


③斜めに5枚揃った!黄色の勝ち



ぎゃー!もう、おもしろくないっ!!



そっかそっか、
もうちょっとお兄ちゃんに
ならんと難しかったかな?
というわけで、6歳児は負けると凹んで、
一人でこもりはじめたので、違うゲームを誘ってみました。
(こんなやりとりも忘れて、次の日にはそんなことも忘れて同じゲームに挑むんですが。。)
②『なんでやねん◯×ゲーム』の遊び方


※A4サイズでは少しはみ出してしまうため、点線の枠をゲームの範囲として遊んでいます。
◯✕ゲームは、3x3のマス目で遊ぶゲーム。
先攻後攻を決めて、それぞれ、自分のカードを置いていき、タテ・ヨコ・ナナメのいずれかを
はじめに揃えたほうの勝ち。





ワシこれ、得意じゃけ〜、誰かワシと対戦せん?
③『なんでやねんひっくりかえすゲーム』の遊び方


※A4サイズでは少しはみ出してしまうため、点線の枠をゲームの範囲として遊んでいます。
ひっくり返すゲームは、黄色と白のカードを使って、相手のカードを自分のカードで挟んで自分のカードの色に変えていくゲームです。
一手ずつすすめて、全て盤面が埋めて、どちらのカードが多かったから勝敗が決まります。タテ・ヨコ・ナナメいずれで挟むことができます。


①はじめのフォームです。
黒猫と黄色い少年のカードをそれぞれ斜めに2枚置きます。


②相手のカードを自分のカードで挟みます。


③挟んだら相手のカードを取り、自分のカードと差し替えます。



持ち札が22枚ずつあるから
オ◯ロみたいなゲームもできるんかいな!
🐭よかったら無料シート使ってくださいね。


マス目がないと、
「どこまでが遊ぶ範囲なんだっけ?」と迷いやすかったので、
わが家では 遊びやすさ重視でシートを作ってみました。
A4サイズ印刷を想定しているため、
カードが少しはみ出しますが、点線の枠を目安に遊んでもらえたらと思います。
※ご家庭でのあそび用として作ったシートです。



A4サイズのプリンターがご家庭にある方は使ってみてくださいね。
まとめ|『なんでやねんかるた』は、子どものペースにあわせて遊びが変えられる!
『なんでやねんかるた』は、
スピードや勝ち負けを競うかるたというより、
そのときの子どもの気持ちに合わせて遊び方を変えられるかるたでした。
元気なときは、
「なんでやねん!」とツッコミながらかるた遊び。
集中が切れてきたら、
五目ならべや◯✕ゲーム、ひっくり返すゲームに切り替え。
それでも少し落ち着きたいときは、
読み札の裏にあるひらがなを、指でなぞってみる。
どれも同じカードを使いながら、
遊び方だけが自然に切り替わっていくのが印象的でした。
お正月の家族時間はもちろん、
雨の日や、夕方の気分が不安定な時間帯にも、
「今日はこれで遊ぼうか」と選びやすい一箱です。
\ こんな家庭におすすめ /
- 勝ち負けにこだわりすぎず、楽しく遊びたい
- 4〜6歳くらいで、まだ競争がしんどい時期
- 「お正月だけで終わらない遊び」を探している
- 笑いながら、ことばや文字にも少し触れられたらうれしい
最後にひとこと。
正しい遊び方にきっちり合わせるより、
その日の気分や年齢に合わせて、
少しゆるく遊べるところが、
このかるたのいちばんの良さだと感じました。
お正月だけで終わらせず、
ぜひ、みなさんのご家庭でも
気楽に遊んでみてくださいね。












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