あらすじ
\ この絵本の特徴はこの3つ!/
- スマホの危うさを「ダメ!」と言わず、物語の流れだけで伝えてくれる絵本
- にわとりの素直さがそのまま人間らしく、大人のほうがハッとさせられる構成
- 正解を押しつけず、読み終えたあとに親子の会話が自然に生まれる余白がある
とても友達思いなにわとりが、ある日、不思議な光る箱を見つけます。
箱の中から届くのは、親切そうな動物たちのメッセージ。
「まあ、なんてすてき!」
自分の理解者に会えるに違いないと、にわとりは次第に箱の世界にのめり込んでいき……。
読んで感じたこと

スマホをひろったにわとり を、6歳の息子と一緒に読みました。
まだいわゆるスマホ中毒というほどではないけれど、
「母ちゃん、スマホで◯◯調べてくれる?」
「父ちゃんとLINEしたいな」
と、日常の中でスマホはすでに便利な道具として自然に存在しています。
私自身も、調べものに連絡にと、スマホにはかなりお世話になっているし、
そんな親の姿を見ていれば、
「自分も持ちたい」と思う日が来るのは、きっとそう遠くない。
(実際、もう「いつになったら持てるの?」と聞かれています)
この絵本は、
スマホは便利だけど、画面の向こうの相手は“目に見えない存在”だという怖さを、
とてもやんわりと伝えてくれます。
その怖さを知るからこそ、
目の前にいる“リアルな友達”の大切さが、
よりくっきり浮かび上がってくるようにも感じました。
人前で、一生懸命スマホの返事を打っている大人の姿って、
事情はわかるけれど、どこか寂しさを感じてしまいますよね。
この絵本からは、そんな空気感もじんわり伝わってきます。
私もつい、
「仕事だから、ちょっと待っててね」と言いながら
子どもの前で返信してしまうことがあります。
でも、それが当たり前になっていったら──
親子の会話が、少しずつ人対人ではなく、対スマホになってしまうのかもしれない。
そう思うと、やっぱり少しさみしい。
子どもにスマホの危険を教える絵本であると同時に、
自分自身のスマホとの距離をそっと見直させてくれる一冊。
読み終えたあと、そんなふうに立ち止まって考える時間をもらいました。
「ともだちおもい」だけど、少し独りよがり。
その危うさが、いまの時代らしくて胸に残りました。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。
楽天レビュー
読者の声子どもに見せたくて購入。内容には満足
- スマホに夢中になる様子と、その先にある“危うさ”が物語で伝わる
- 「何が危険なのか」を親子で話すきっかけにしやすい
- 便利さよりも、リアルな友だちの大切さに気づかせてくれる展開
Amazonレビュー



教訓がありつつ、楽しく読める。スマホを持ち始める年齢にちょうどいい
- 絵本にスマホが出てくる意外性がある
- 説教っぽくなく、ストーリーとして面白い
- 読み聞かせで感情を込めて読める文体
レビュー



便利と危険は隣り合わせ。家族で話す導入に
- 顔の見えない相手とのやりとりの怖さが伝わる
- リアルな友達・身近な人の大切さが浮き彫りになる
- 親子・家族で話し合うきっかけになる



スマホに夢中になると大切なものが見えなくなる
- スマホ依存・SNS依存の比喩として分かりやすい
- 教育的だが印象に残りやすい展開
- 大人が“自分を振り返るため”に読むケースも多い
こんなときにおすすめ
- 子どもがスマホに興味を持ち始めたとき
「いつか持つ前に、まず知っておいてほしい」入口として。 - スマホのルールを決める“前”
注意や禁止の前に、気持ちや距離感を共有したいときに。 - 親自身のスマホの使い方を見直したくなったとき
子ども向けの絵本なのに、大人がハッとさせられる場面があります。 - 読み聞かせ後に会話を広げたいとき
「にわとり、どうしたらよかったと思う?」と自然に話題が広がる。 - ネット・SNSの話題を重くせずに始めたいとき
説教にならず、物語として受け止めやすい。
▶ スマホの“便利さ”と“距離感”を、親子で一緒に考え始めたいときにちょうどいい絵本です。
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