赤ちゃんの育脳にもぴったり!しかけ絵本『ぴったん・こ!』を年齢別にレビュー

こんにちは、当ブログの管理人ネズミックです。

赤ちゃんが思わず手を伸ばすような絵本に出会えると、親としてもうれしいですよね。
今回ご紹介するのは、指先を使って遊べるしかけ絵本『ぴったん・こ!』(ひらぎみつえ/ほるぷ出版)。

手や指を動かすことは“第二の脳”を刺激するといわれ、赤ちゃんの育脳にも効果的だとされています。
そんな視点から見ても、『ぴったん・こ!』はまさにぴったりの一冊!

この記事では以下のポイントを中心にご紹介します。

  • 絵本『ぴったん・こ!』ってどんな内容?
  • 0〜2歳で読んだときの反応と、年齢別のおすすめポイント
  • 絵本に興味をもてるようになる工夫やグッズ紹介

ではさっそく見ていきましょう!

目次

「ぴったん・こ!」はどんな絵本?

どうぶつのあかちゃんを、お母さんのところへ「ぴったん・こ!」とくっつけていく、優しいストーリーのしかけ絵本です。

赤ちゃんぞうさんをお母さんにくっつける画像
赤ちゃんんぞうさんとママぞうさんがくっついた画像

この動き、大人にはシンプルに見えても、実は赤ちゃんにとってはちょっとした挑戦。

ネズミック

指を動かしてスライドするしかけが、
自然に手指の発達をうながしてくれます。

\ ぴったん・こ!の基本データ /

  • タイトル:ぴったん・こ!
  • シリーズ:あかちゃんがよろこぶしかけえほん
  • 作・絵:ひらぎみつえ
  • 出版社:ほるぷ出版
  • ISBN:978-4593101658
  • 対象年齢(出版社より):0・1・2歳向け

\ 絵本をチェック /

年齢別レビュー|0歳〜2歳の反応と読み方のコツ

0歳|まずは”見て慣れる”時期

生後6ヶ月ごろ、我が家で初めてこの絵本を読み聞かせしました。
椅子に座れるようになった頃で、となりに座ってじっと絵本を見つめてくれていたのが印象的です。

しかけを自力で動かすのはまだ難しいですが、ママやパパが動かして見せてあげることで、「指先で絵本が動く!」という驚きを感じている様子でした。

読み聞かせのコツは?

  • 指を動かす様子をたっぷり見せてあげる
  • 「ぴったん・こ!」と声に出して繰り返す
  • 抱っこしながら安心感のある読み聞かせを

1歳|指先のコントロールがぐんと上達!

1歳を過ぎると、指差しやタッチが上手になり、しかけも少しずつ動かせるように。
1歳半ごろには、ぬいぐるみを使って自分なりに「ぴったん・こ!」と再現する姿も見られました。

読み聞かせのコツは?

  • 順番は気にせず好きなページから読んでOK
  • 動物の名前やページごとの絵に注目させる
  • ぬいぐるみを使った“ごっこ遊び”も◎

2歳|言葉と感情が育ち、ストーリーに共感!

2歳になると、「ぞうさん!」「くまさん!」と動物の名前を言葉にできるようになり、
しかけを理解して楽しめるように。

最後の「おかあさんとぎゅっ」のページでは、自分から抱っこを求めてきたり、
親子のやりとりも深まりました。

読み聞かせのコツは?

  • 「これは誰かな?」と問いかけながら読む
  • 正解したらしっかりほめてあげて◎
  • 「ぎゅっ」と抱きしめながら読むと安心感UP!

『ぴったん・こ!』を安く手に入れるには?

絵本はすぐに増えてしまうので、できるだけお得に手に入れたいですよね。
『ぴったん・こ!』は中古でも人気があり、メルカリでも比較的安く出品されています。
く中古が手に入るとお財布にやさしいですね。

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まとめ|『ぴったん・こ!』は親子で育つ絵本

育脳にもなる指先の動きを促すしかけ絵本『ぴったん・こ!』。
0歳から読み聞かせでき、年齢ごとに成長を実感できる嬉しい絵本です。

成長に合わせた楽しみ方:

  • 0歳:観察する時期。「絵本って楽しい」が育つ
  • 1歳:スライドに挑戦!手指の成長を感じられる
  • 2歳:言葉・感情・理解が広がる時期にぴったり

赤ちゃんと一緒に笑顔になれる時間を、ぜひ『ぴったん・こ!』で楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

広島在住。O型、水瓶座。釣り好きな夫と、やんちゃな息子との3人暮らし。
年間300冊の絵本を読み聞かせる絵本マニアで、40代の主婦ブロガーです。
広島弁まじりでしゃべる、くつしたキャラの相棒「くつしたん🧦」との掛け合いもお楽しみください🐭×🧦

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