あらすじ
\ この絵本の特徴はこの3つ!/
- 「図書館にライオンが?」という意外性とユーモアで子どもを惹きつける
- ルールやマナーをめぐるテーマが、やさしい物語として伝わる
- あたたかい絵と静かな雰囲気が、読み聞かせにもぴったり
図書館には「静かに」「走らない」などのルールがあります。
そこへある日、大きなライオンがふらりと現れます。
ライオンはおはなし会が大好き。図書館の中ではとてもおとなしく、館長の手伝いもしてくれるように。
ところがある日、館長がケガをしてしまい……ライオンは思わず「ルール破り」の行動に出ます。
それを見た図書館員のマクビーさんの心にも、少しずつ変化が──。
読めば読むほど、ルールや思いやりの本当の意味が見えてくる。
子どもだけでなく、大人の心にも響く感動の絵本です。
読んで感じたこと

子どもの反応
4歳の息子と読んだとき、静かに絵に見入っていたのが印象的でした。
「ぼくもライオンに会いたいな」とつぶやく姿に、現実にはありえないことをすんなり受け入れてしまう子どもの柔らかさを感じました。
絵本の中の子どもたちも、最初は驚きつつも、いつのまにかライオンを受け入れていた。
その空気感が息子の反応と重なって、私自身も自然と物語の世界に引き込まれていきました。
親として感じたこと
ルールを守ることの大切さは、日常生活の中で常に伝えてきたことです。
でも「理由があって守れないこともある」という部分は、親にとってとても伝えづらいテーマ。
この絵本は、その難しさをやさしくすくいとって、「おもいやり」という形で子どもに伝えてくれます。
4歳の息子がこのテーマをどう受け止めたのか、まだはっきりとは分かりません。
けれど、物語を通して自然に感じ取ってくれるといいなと願っています。
この絵本が伝えてくれること
『としょかんライオン』は、ルールを守る大切さを伝えるだけでなく、
「誰かを思う気持ちがルール以上の勇気になる」という深いテーマをやさしく描いています。
困っている人を助けたい、力になりたい。
そんな純粋な思いが子どもの胸にも届いて、親子でじんわり心があたたまる。
静かな感動に包まれる一冊です。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
『としょかんライオン』は、Amazon・楽天・絵本ナビ・読書メーターなど、各レビューサイトで高評価を獲得している絵本です。
子どもたちの反応はもちろん、大人の心にも深く響くという声が多数見られました。
楽天レビュー
読者の声娘が“どうしても欲しい”と言った絵本。読み聞かせにも◎
- 「プレゼントに贈ったらすごく喜ばれた」
- 「子どもに響くけど、大人はラストが“良い子すぎる”と感じるかも?」
- 「10分で読めるのに、映画を見たような満足感」
Amazonレビュー



決まりを守れなかった理由を考える大切さが描かれてます!
- 「子ども向けなのに、読んで涙が出ました」
- 「ライオンの行動に胸が熱くなり、親子で何度も読んでいます」
- 「大人にも刺さる“思いやり”の物語。図書館で働く人にも読んでほしい」
レビュー



初めての読書感想文にぴったり!親子で深く話せました!
- 「“ルールを守る”だけでは伝わらない大切なことがあると気づかされた」
- 「絵の優しさが子どもにも安心感を与えてくれる」
- 「5歳児が“これは俺の本!”と宣言して自分で買ったほどハマった」



ライオンのけなげさに涙。優しさって何かを考えたくなります。
- 「規則を守るだけじゃなく、“理由”も見てほしいと思えた」
- 「職場にも置きたいほど、現代人に読んでほしい絵本」
- 「“ライオンが図書館にいたらいいな”と心から思わせてくれる」
こんなときにおすすめ
- ルールやマナーについて子どもに考えてほしいとき
- 正しいことと優しさのバランスに悩んだとき
- 小学校の図書の時間や道徳の授業にも
- 親子で“自分ならどうする?”と話し合いたいとき
- ちょっと静かに、あたたかな読書時間を持ちたいとき
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