こんにちは、絵本ブログ“ネズミック”の管理人です🐭✨
「0歳の赤ちゃんに絵本って、まだ早いのかな？」
そんなふうに迷ったことはありませんか？
結論から言えば、0歳からの絵本は“まだ早い”どころか、成長を支える大切な時間になります。
絵本は「ことば」「色や形」「音」など、五感で楽しむ赤ちゃんにぴったりの遊び道具。
特に0歳のうちは、目・耳・手指・心の発達がぐんと伸びる大切な時期です。
とはいえ、「赤ちゃん向け」と書かれている絵本でも、対象年齢は0歳から2歳ごろまで幅広いもの。だからこそ、月齢に合わせて選ぶことが大切になります。
今回は、【視覚・聴覚・感触】をやさしく刺激してくれる、《0歳の赤ちゃんにぴったりの絵本》を10冊ご紹介します。
＼ 🐭📕 0歳向け絵本の選び方ポイント ／
- はっきりした色づかい（赤・白・黒・黄色）
- 擬音語・擬態語など、耳で楽しめることば
- シンプルで目で追いやすい形
- 手ざわりやしかけのある絵本（安全性に配慮）
- 大人の声で読むことで心地よさが生まれるもの
📚 0歳から楽しめる絵本ラインナップ
成長にあわせて選びやすいよう、特徴と月齢目安をまとめました。
スマホでも横スクロールで見られるので、気になる一冊を探してみてくださいね🐭
| 絵本タイトル | 特徴 | 月齢の目安 |
|---|---|---|
| うたえほん | ママの声で歌って楽しむ | 新生児〜 |
| あかあかくろくろ | 赤・黒・白で視覚を刺激 | 1〜2ヶ月〜 |
| じゃあじゃあびりびり | 擬音語が楽しい定番絵本 | 2〜3ヶ月〜 |
| がたんごとんがたんごとん | 擬音＋身近なアイテム | 3ヶ月〜 |
| いないいないばあ | 「ばあ」でにっこり！ | 4ヶ月〜 |
| もいもい | 赤ちゃんが選んだ絵本！ | 胎教/ 6ヶ月~ |
| もこもこもこ | オノマトペ＋アートな世界 | 6ヶ月~ |
| まるまるまるのえほん | 丸が動くしかけ感覚！ | 6ヶ月〜 |
| にゃんにゃんわん！ | しかけで遊ぶ動物絵本 | 6ヶ月〜 |
| ぼくのわんちゃん | ゆびにんぎょうで遊べる | 7ヶ月〜 |
＼どれを読もうか迷ったら、こちらも参考に！／
📚 絵本紹介
それではここから、1冊ずつ詳しくご紹介していきます。
おすすめポイントや実際のレビューもあわせて参考にしてください。
【0ヶ月〜】うたえほん｜土田義晴
新生児期、「まだ見えていない赤ちゃんとどう遊べばいいの？」と迷ったときにおすすめ。
童謡26曲入りで、ママ・パパの声が赤ちゃんに安心感を届けてくれます。
- ママの声で歌って楽しむ“耳の絵本”
- 歌詞・楽譜つきで歌いやすい
- 声のふれあいが自然にうまれる
読者の声しばらく歌っていなかった童謡を思い出して、赤ちゃんと一緒に歌えるのがうれしいです。歌詞カード代わりにも使っています。
【出典：楽天市場 レビュー（一部要約）】
【1ヶ月〜】あかあかくろくろ｜柏原晃夫
赤・黒・白のコントラストで赤ちゃんの視覚を刺激。
生後1〜2ヶ月ごろから、目で追いやすい絵本です。
- 赤ちゃんが認識できる色を採用
- シンプルで大きな図形が中心
- 「いっしょにあそぼ」シリーズの1冊
読者の声1か月の赤ちゃんに、耳だけでなく目でも楽しませてあげたくて購入しました！【出典：楽天市場 レビュー】
ポチップ
【2ヶ月〜】じゃあじゃあびりびり｜まついのりこ
「ぶーぶー」「じゃあじゃあ」など擬音語を楽しむ定番絵本。
声のリズムで赤ちゃんが笑顔になり、日常の声かけにもつながります。
- 初めての“擬音語絵本”に最適
- 身近なもの（車・水・犬など）が登場
- 生活とリンクさせやすい構成
読者の声3ヶ月の子のお気に入り。読むと声を出して笑ってくれます。
車に乗るときも「ぶーぶーだね」と絵本とつなげて話しています。
【出典：ブクログ レビュー】
ポチップ
【3ヶ月〜】がたんごとんがたんごとん｜安西水丸
「のせてくださーい」で身近なものが汽車にのる繰り返し絵本。
膝にのせて“ゆらゆら”読みすると効果倍増！
- リズムと繰り返しで安心感
- 赤ちゃんの知っているモノがたくさん
- 読み聞かせ初心者にも読みやすい
読者の声「がたんごとん」に合わせて体を揺らすと、にこにこしてくれます。読み聞かせが初めての私でも読みやすかった！
【出典：楽天市場 レビュー】
ポチップ
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【4ヶ月〜】いないいないばあ｜松谷みよ子
「いないいない…ばあ！」で赤ちゃんが笑顔になる、絵本の金字塔。
シンプルな繰り返しが安心と喜びを与えます。
- 誰もが通る“いないいないばあ”遊びを絵本で
- 読み手の声や表情も大切なしかけ
- 親子のコミュニケーションが深まる
読者の声4ヶ月の息子に。絵に少し興味を持って、笑ってくれたのがうれしかった！初めての絵本にぴったりだと思いました。
【出典：楽天市場 レビュー】
ポチップ
【6ヶ月〜】もいもい｜開一夫・市原淳
東京大学の「あかちゃんラボ」から生まれた“赤ちゃんが選んだ絵本”。
ことばは「もいもい」だけ。でも不思議と集中して見てくれる一冊です。
- 赤ちゃんの脳科学研究から誕生
- 意味がなくても、形と音のリズムに夢中
- 胎教から0歳前半のファーストブックに◎
読者の声胎教のときから読んでいました。新生児の頃に初めて笑ってくれたのがこの絵本！8ヶ月の今は、指差して読んでほしそうにしてくれます。【出典：ブクログ レビュー】
ポチップ
【6ヶ月〜】もこもこもこ｜谷川俊太郎・元永定正
オノマトペ＋色と形で楽しむアート絵本。
「もこ」「にょき」「ぱちん」──声に出すだけで赤ちゃんがワクワク！
- 詩人・谷川俊太郎のリズムを体感
- ストーリーなしでも楽しめる
- 読むたびに親も癒されるロングセラー
読者の声1歳の娘がこの絵本だけは飽きずに何度も読んでと言ってきます。
読んでいるうちに、私自身も気持ちが落ち着いてきて不思議です。
【出典：Amazon レビュー】
ポチップ
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【6ヶ月〜】まるまるまるのえほん｜エルヴェ・テュレ
「押す」「ゆらす」「こする」で遊ぶ体感型しかけ絵本。
赤ちゃんだけでなく、大人も驚く“動くような”仕掛け。
- 触って遊べるファーストブック
- 読み手のリアクションで楽しさ倍増
- 1〜2歳になっても長く使える
ネズミック生後6ヶ月のころから大好き。まるを押したり、ふーっと風を送ったりして楽しんでいます。1歳になっても「読んで」と持ってくるお気に入り！【出典：ネズミック管理人レビュー】
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【6ヶ月〜】にゃんにゃんわん！｜わだことみ
「だんだんだーれ？」でページをめくると動物が登場！
かくれんぼのしかけで手指も自然と動きます。
- ことば遊び＋動物あそびで夢中に
- 鳴き声のリズムが心地よい
- 1歳過ぎまで長く楽しめる
ネズミック🐭 8ヶ月のころにプレゼント。「だーれ？」に手をパタパタして大喜び！1歳半になっても、動物に「みかんあげるの」と言って遊んでいます。【出典：ネズミック管理人レビュー】
ポチップ
【7ヶ月〜】ぼくのわんちゃん｜おがわやすこ
指人形がついた“ふれあい絵本”。
わんちゃんを動かしながら読めば、赤ちゃんも大喜び！
- ゆびにんぎょうで遊べるしかけ
- 赤ちゃんが自然に絵本へ手を伸ばす
- ぬいぐるみ感覚でも楽しめる
ネズミック🐭 赤ちゃんがふかふかのわんちゃんに興味津々。わたしが動かすと笑ってくれて、絵本の時間がもっと楽しくなりました！
【出典：ネズミック管理人レビュー】
ポチップ
まとめ｜「0歳からの絵本」は早くない、むしろ大切な時間
「まだ早いのでは？」と迷うことの多い0歳の絵本。
でも実際には、声を聞かせるだけでも、ページをめくるだけでも、赤ちゃんはしっかり感じとってくれます。
- 👀 赤・白・黒のはっきりした色
- 👂 繰り返しの音やことば
- ✋ ふわふわやしかけの感触
どれも、赤ちゃんにとって「楽しい！」に直結する大事な刺激です。
最初はほんの少しでも大丈夫。
「これ好きかも？」と感じる一冊が見つかれば、それが親子の絵本時間のスタートです。
ことばをかけながら、赤ちゃんの反応に笑ったり驚いたり。
そんな小さな積み重ねが、安心感や好奇心を育んでいきます。
あなたと赤ちゃんの毎日が、絵本を通じてもっとあたたかく、楽しい時間になりますように🐭📕✨
