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【3〜6歳向け】『あのね あのね』レビュー|園の帰り道、「きょうね…」があふれ出す親子時間の絵本(1分で読める)

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絵本概要

タイトル:あのね あのね
作/絵:えがしら みちこ
出版社:あかね書房
発行日:2018年5月21日
対象:幼児向け/大人も楽しめる
ISBN:978-4251099112

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • 園帰りの自転車での“おしゃべり時間”を、まるごと切り取ったストーリー
  • 最初はクイズみたいな話し方から、だんだん上手に伝えられるようになる成長が見える
  • 保育園の話をしてくれる時間が「今だけの宝物」だと気づかせてくれる一冊

男の子が、保育園のおむかえの自転車に乗って
「あのね、きょうね」と、今日あったことを一生懸命話し始めます。

のりでペタペタした工作のこと。
みんなで電車ごっこをしたこと。
トイレに間に合わなくて、おもらししてしまったこと。

はじめは、
「ぽっぽーってしたんだよ」
「こうやってね」
と、親からするとちょっとナゾ解きのような断片トーク。

でもページが進むほどに、
その日の出来事を“筋道立てて”話せるようになっていく様子が描かれています。
園の帰りの自転車でかわされる、親子の何気ない会話が、じんわり胸に残る物語です。

読んで感じたこと

3〜6歳って、
「話したいことは山ほどあるのに、うまく言葉にできない」
まさにそんな時期ど真ん中なんですよね。

わが家も、幼稚園で「今日はなにがあった?」と聞いても、はじめのうちは
「わかんな〜い」
の一言で終わる日ばかり。年少さんの頃は、息子からの園の情報なんて本当にわずかでした。

でも年中に入り、絵本そのままに
「あのね あのね…」
と、”あのね”を5回も6回も繰り返しながら、たどたどしく話し始めたとき。
その小さな一歩がうれしくて、涙が出そうになったのを覚えています。

この絵本は、まさにその
“もどかしさごと愛おしい時間”を丸ごと閉じ込めた一冊。

・ちょっと謎めいた説明を、一生懸命くみ取ろうとする親
・伝えたい気持ちが先走って、言葉が追いつかない子ども

そのやりとりを何度も繰り返すうちに、
「あ、前よりちゃんと説明できてる!」
と、成長の瞬間にふっと気づかされます。

保育園や幼稚園のことをいろいろ話してくれる時間って、振り返れば本当に一瞬。
自転車の後ろに息子を乗せて、風の音で聞こえなかった言葉。
「聞こえなかったから、もう一度言って?」
「やだよ〜、なんども言いたくない〜」
なんて拗ねてた小さな時間も、今では全部が愛しい思い出です。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

「読んで!」と何度も持ってくる“お気に入り絵本”になる

読者の声

子どもの“好き”にじわじわ寄り添って、長く付き合えるタイプの絵本です

  • 寝る前の定番になった、毎晩のように自分で本棚から持ってくる、ほとんどそらで言えるほど読み込んでいる…という声が多く、「子どもが自ら選ぶ一冊」になっている様子が目立ちます。絵のやさしさと文量のちょうどよさも、親子双方にとって読みやすいポイントに。―【Amazonレビュー/楽天レビュー/読書メーターレビュー】

園の帰り道という“何気ない日常”を、かけがえのない時間だと気づかせてくれる

読者の声

送り迎えの景色が、読むたびにちょっと違って見えてくる“通園時間の宝物絵本”です。

  • 自転車や徒歩での送迎時間に、園でのことをぽつぽつ話してくれる子どもの姿が「うちと同じ」と共感され、同時に「この時間は期間限定だ」としみじみする声が多数。家に着いた瞬間から家事モードになる親にとっても、「行き帰りの時間こそ、話を聞く貴重なチャンス」と再確認させてくれる一冊として読まれています。―【絵本ナビレビュー/Amazonレビュー/読書メーターレビュー】

「あのね、あのね」と話しはじめる“ことばの階段”に寄り添う

読者の声

うまく話せない時期ごと丸ごと抱きしめてくれる、“おしゃべりの入り口”みたいな絵本です。

  • 言いたいことはたくさんあるのに、語彙が追いつかず、断片的な単語だけが出てくる──そんな園児ならではの話し方がリアルだと高評価。親はクイズのように意味を推理しながら聞き、子どもは絵本を通して「こうやって話しだせばいいんだ」とイメージできる、ことばの練習にもなる一冊として受け止められています。―【楽天レビュー/絵本ナビレビュー/読書メーターレビュー】

子どもの成長と、自分の親としての在り方にハッとさせられる“親向け絵本”でもある

読者の声

子どもだけでなく、“いま子育て中の自分自身”の心にも静かに染みてくる一冊です。

  • 「もっと話を聞いてあげればよかった」「今のこの時間を大事にしたい」といった、大人側の気づきや反省を促す声がとても多いのが印象的。いいことも失敗も、言いにくいことも受け止めてくれる親の姿から、「こんな親子関係でありたい」と自分を振り返るきっかけになったという感想も多く見られます。―【絵本ナビレビュー/ブクログレビュー/読書メーターレビュー】

こんなときにおすすめ

  • 園での様子をなかなか話してくれないときに
    「わかんな〜い」で終わりがちな子も、絵本をきっかけに話しはじめやすくなる一冊。
  • おしゃべりがたどたどしい時期の“ことばの後押し”に
    断片的な単語でも「伝えようとしている気持ち」を大切にしたいとき。
  • 自転車や徒歩での送迎をしている家庭に
    帰り道のおしゃべり時間がもっと楽しみになる、親子でリンクしやすい内容。
  • 子どもの“悲しかったこと”にも耳を傾けたいと思ったとき
    楽しいことだけでなく失敗や不安も話せる関係づくりのきっかけに。
  • おやすみ前に、ゆっくり心をほどきたいときに
    その日の出来事を「ひとつの物語」として親子で振り返る穏やかな時間に。
  • 年少・年中への進級で環境が変わるタイミングに
    モヤモヤが増えやすい時期でも、“あのね”で気持ちを開く練習になる。

絵本カテゴリ紹介

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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