こんにちは、“5歳児の母”ネズミックです。
育児中、「防災って気になるけど後回しにしがち」という方、多いのではないでしょうか?
とくに赤ちゃんがいる家庭では、災害時に必要なものが多く、何をどう備えたらいいのか迷ってしまいます。
- 哺乳瓶やミルクはどうする?
- おしりふきやおむつは足りる?
- 非常時でも清潔さは保てる?
考えれば考えるほど、「ちゃんと準備しなきゃ…でも忙しいし、調べるのも大変」と感じてしまいますよね。、何をどこまで備えたらいいのか分からず、不安になったこともあります。
ところで、赤ちゃんに「防災ずきん」って必要?
防災グッズといえば、大人用のヘルメットや防災ずきんを思い浮かべる方も多いと思います。でも、赤ちゃん専用の防災ずきんって、実はあまり一般的ではありません。
まだ歩けない乳児期には、ずきんよりも「どう安全に抱っこして逃げられるか」「普段から清潔な環境をどう確保するか」が大切。やわらかい帽子や衝撃をやわらげるクッション入りの抱っこひもなど、状況に応じた備えを考えておくと安心です。
そんな赤ちゃんとの防災を考えるとき、「まず最低限そろえておきたいものを、気軽に試せる」のが理想的ですよね。
そこで今回ご紹介したいのが、「Hariti(ハーリティー)」の防災セット。
使いきり哺乳瓶や湯沸かし器など、赤ちゃんに必要なアイテムをひとまとめにしたセットが、なんとお試し990円からレンタルできるんです。

重さは約890g。リュックに入れてもかさばらず、いざという時にすぐ持ち出せるのがええの!
これだけは備えておきたい。セット内容の中身を確認
災害時、赤ちゃんに必要なものは大人以上にデリケートです。東日本大震災を経験して以来、わたし自身「赤ちゃんのための備えって、何をどこまで想定すればいいの?」と迷い続けてきました。
この防災セットには、赤ちゃんの命と安心を守るために必要な9点が厳選されています。
使いきり哺乳瓶(chu-bo!)×4本


赤ちゃん用の使いきり哺乳瓶「chu-bo!」は、災害時でも清潔・安心に使えるよう設計された便利アイテムです。パックを開けると中にはジャバラ式のボトルが入っていて、コンパクトに持ち運べるうえ、使用時にはL字型などに形を変えることができます。
吸い口は袋の中に密封されており、指で触れずにセットできる衛生設計。ミルクの出る量も月齢に合わせて調整できるのが特長です。
使いきり哺乳瓶(chu-bo!)の特徴
- ジャバラ構造で形を調整できる(L字型にも)
- 吸い口は指を触れずに設置可能
- 月齢に合わせてミルクの出方を調整できる
- 洗浄不要の使いきりタイプ
「chu-bo!ってどうやって使うの?」と気になった方のために、製造元の相模ゴム公式ページにて、使い方動画が掲載されています。
🔽 実際の使い方を動画で確認したい方はこちら



もしもの災害の前に、一度使ってみると赤ちゃんも安心ですね。
湯沸かし器セット(5回分)


湯沸かし器セットの特徴
- 火を使わずに安全に発熱できる
- 発熱剤と専用袋つきですぐ使える
- 哺乳瓶や離乳食の温めに対応
電気やガスが止まった状況でも、専用の発熱剤と水だけでお湯を作れる便利なキットです。
哺乳瓶の湯煎やレトルト離乳食の温めにも使えて、赤ちゃんの食事準備に大きく役立ちます。



お湯がない状況を想定して、一度使い方を試しておくと落ち着いて対応できます。
臭わないおむつ用袋(BOS)×15枚
医療用レベルの防臭力で、避難所や車中泊でもニオイをしっかりブロック。
おしりふき(80枚)
水99.9%で肌にやさしい。赤ちゃんの体だけでなく、手や口の清潔にも活用。
ガーゼハンカチ(5枚)
よだれ拭きや口元カバー、おむつ替えマット代用にも使える万能布。
歯みがきナップ(5回分)
水なしで使える口腔ケア。歯のない時期でも、口内環境を保てます。
防災てぬぐい
ケガの手当て・日よけ・タオル代用など、1枚でマルチに活躍。
アルミブランケット
寒暖差が大きい避難所でも、体温を逃さず保温可能。
チェックリスト
いざというときの備え・確認に。迷わず行動できる安心サポート。
料金は?レンタルか購入か、選べます


Haritiのセットは、まず初月990円(税込)でレンタルできます。
その後も月額990円で継続利用可能。
さらに、初回申込みから30日以内なら、3,990円(税込)でそのまま買い取りも可能です。
【お得ポイント】
- 4か月借りても合計3,960円=買い取りとほぼ同額!
- 5か月目の請求はナシ(返却すれば終了)
- 返却しなければそのまま買い取り扱いになる
「使っちゃった…」でも大丈夫!使った分だけ請求


返却時に中身を使っていても、全部買い取りになるわけではありません。
たとえば・・
- おしりふきを使った → +200円
- 哺乳瓶1本使った → +200円
- 湯沸かし器を使った→ +400円
使用した分だけが請求対象なので、防災訓練として“ちょっと使ってみる”ことも可能です。
補充して継続利用もできる!


使った消耗品だけ、追加料金で補充して使い続けることもできます。
例:おしりふき補充 → 500円加算で次回請求
「まだ備えておきたい」「次の子のために続けたい」など、状況に応じて柔軟に使えます。



ただし、おしりふきやおむつが臭わない袋はちょっと割高ですね。
防災用からではなく、お手持ちのものから使うのがおすすめです。
chu-bo! や湯沸かし器などは、Amazonなどでも単品で購入可能です。
補充や使い心地を試してみたいときには、必要に応じて比較してみてくださいね。
※以下の商品リンクは一例です(価格や在庫状況は変動します)
\ chu-bo! を通販で探す /
\ 発熱剤つき湯沸かしセット /
※湯沸かし器セットは、執筆時点で楽天市場に在庫が確認できました。他の店舗では取扱が少ないこともあるため、リンク先で最新の状況をご確認ください。
Haritiって信頼できるの?


防災セットを選ぶうえで気になるのが、「本当に信頼できる人が選んでいるのか?」という点ですよね。
Haritiは、防災士資格(登録番号212108号)をもつスタッフが在籍する、信頼と実績のある防災専門店です。
ただ資格を持っているだけでなく、育児や子育て現場の声をもとに、「赤ちゃんの命を守るために必要なもの」に本気で向き合っているのが特長です。
その視点から、使い勝手・衛生面・軽さ・保存性など、非常時でも本当に役立つ内容を9点に厳選。
「プロが選んだから安心」ではなく、“親の立場として、納得して使える中身”になっていると感じました。
自分で買う vs Haritiレンタル 比較
それぞれにメリットはありますが、実際にいくらくらいかかるのか、何が違うのか——比べてみると選びやすくなります。
項目 | 自分で買う | Heritiレンタル |
---|---|---|
価格目安 | 5,000〜6,000円 | 最大3,960円(4か月) |
セットアップの手間 | 高い(調査・選定が必要) | なし(届いてすぐ使える) |
衛生面・保存期限 | 自分で管理 | 個包装&チェック済み |
柔軟性 | 一括購入・自己管理 | 補充・返却・買い取りが選べる |
こんな人におすすめ!
「いつかやらなきゃ」と思いながら後回しになっている方に、ぜひ見てほしいレンタル防災セットです。
- はじめての育児で備えに迷っている方
- 防災グッズを一式そろえる時間がない方
- 実家・車など複数拠点に備えておきたい方
- 出産祝いや内祝いに実用的なものを贈りたい方
まとめ|防災は“考えること”から始まる
赤ちゃんの防災って難しそう…と思っていた方にこそおすすめしたいこのレンタルセット。
「何を選べばいいかわからない」「続けられるかわからない」
そんな気持ちのハードルを、990円で乗り越えさせてくれる、やさしいサービスです。
Haritiの防災セットで、“わたしの備え”をちょっとずつ、はじめてみませんか?
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