こんにちは、“5歳児の母”ネズミックです。
育児中、「防災って気になるけど後回しにしがち」という方、多いのではないでしょうか?
とくに赤ちゃんがいる家庭では、災害時に必要なものが多く、何をどう備えたらいいのか迷ってしまいます。
- 哺乳瓶やミルクはどうする?
- おしりふきやおむつは足りる?
- 非常時でも清潔さは保てる?
考えれば考えるほど、「ちゃんと準備しなきゃ…でも忙しいし、調べるのも大変」と感じてしまいますよね。、何をどこまで備えたらいいのか分からず、不安になったこともあります。
今回は、そんな悩みを抱えるママ・パパたちのために、
最低限そろえておきたい赤ちゃんの防災グッズをご紹介します。
赤ちゃん用の防災セットってなにを揃える?
赤ちゃんとの防災を考えるとき、「まず最低限そろえておきたいものを、気軽に試せる」のが理想的ですよね。
そこで、まずは赤ちゃんのいる家庭で備えておきたい 最低限の防災グッズ を整理してみました。
✅ 赤ちゃんとの避難に最低限そろえたいもの
- 粉ミルク・液体ミルク
- 哺乳瓶(または使い捨て哺乳瓶)
- 湯せん用の湯沸かしグッズ
- おむつ・おしりふき
- おむつ処理袋(防臭タイプ)
- 着替え・防寒グッズ
- ガーゼ・タオル
- 赤ちゃん用の飲料水
- 抱っこひも(避難時の移動に)
- 母子手帳・保険証のコピー

抱っこ紐と母子手帳は、普段から使うもんじゃけえ、
いざというときにもサッと持ち出せるようにしておきたいのぅ!



たしかに!大人の防災セットもあるし、赤ちゃんを抱えて避難することを考えると、できるだけコンパクトに収めたいですね。
①赤ちゃんの防災用の哺乳瓶って知ってる?
赤ちゃんのミルクをつくるには「70度以上のお湯」「粉ミルク」「清潔な哺乳瓶」が必要になりますよね。
でも、避難時にはこの「清潔」を保つのが特に難しいポイント。お腹をすかせて泣き叫ぶ赤ちゃんに、どんなときでも安心してミルクを飲ませてあげたい──。
そんな想いに応えてくれるのが、使い捨てタイプの哺乳瓶chu-bo!(チューボ)なんです。


この哺乳瓶、災害時でも清潔・安心に使えるよう設計された便利アイテムです。
パックを開けると中にはジャバラ式のボトルが入っていて、コンパクトに持ち運べるうえ、使うときにはL字型などに形を変えられる便利設計なんです。
吸い口は袋の中に密封されているから、指で触れずにセットできる衛生設計。しかも、ミルクの出る量も月齢に合わせて調整できるのが特長です。


\ 使いきり哺乳瓶(chu-bo!)の特長まとめ /
- ジャバラ構造で形を調整できる(L字型にも)
- 吸い口は袋の中に密封 → 指を触れずに設置できて衛生的
- 月齢に合わせてミルクの出方を3段階で調整可能
- 洗浄・消毒いらずの使い切りタイプで、非常時に便利!



よく考えられてる構造じゃ〜!
旅行用にも持っていったら、使い慣れるし便利ですね✨
製造元・相模ゴム公式チャンネルにて、実際の使い方動画が公開されています。
📽️ 実際の使い方を動画で確認したい方はこちらからどうぞ👇
②哺乳瓶や離乳食を温められる湯沸かしもあります!
災害時はもちろん、キャンプやお出かけ時にも役立つ「使い捨て湯沸かし」は、お湯を確保しづらい状況で赤ちゃんのミルクや離乳食を温めるのにとても便利です。
▼ こんなときにおすすめ!
- 哺乳瓶用のお湯を沸かしたいとき
- パウチの離乳食を温めたいとき
- お湯が手に入りにくい非常時・避難所などで


\ 湯沸かし器セットの特長まとめ /
- 火を使わずに安全に発熱できる
- 発熱剤と専用袋つきですぐ使える
- 哺乳瓶や離乳食の温めに対応





湯沸かしといっても、これがまた薄くてコンパクトなんじゃ〜!
かさばらんけえ、荷物のすき間にスッと入れられるんよ。



広げるとペットボトルや缶がすっぽり入るサイズで、だいたい5〜6分でミルクが温まるよ。発熱は20〜30分くらい持続するから、
1回分にはじゅうぶん!
他にはこんなグッズを備えておきましょう
使い捨て哺乳瓶や湯沸かし器のほかにも、災害時に赤ちゃんと避難することを考えると、備えておきたいグッズはまだまだあります。「できるだけ普段使いの延長で」「かさばらず持ち運びやすく」を意識するのがポイントです。
⑪母子手帳


医療情報がまとめられているので、災害時こそ必要。防災ポーチに必ず入れておきたい一冊。
ところで、赤ちゃんに「防災ずきん」って必要?
赤ちゃんの防災を考えるとき、まず気になるのが「頭の保護」。
とはいえ、まだ歩けない乳児期には、防災ずきんが必須とは限りません。



でもやっぱり、災害時には頭を守ってあげたい。
たとえばこんな工夫でも、頭部をある程度守ることができます。
- 抱っこ紐ごと大判ストールやタオルで覆う
- クッション性のある帽子をかぶせる
- リュックの中に入れて手で抱える(避難所までの一時的な対応)
ですが、万が一に備えて専用の防災ずきんがあると安心、という方も多いはず。
そこでおすすめしたいのが、こちら👇


信頼の学用品メーカー「クツワ」の防災ずきんは、防火基準をクリアした厚みのある安心設計。
洗えて名前も書けるので、園や学校用としても高評価です。
幼児用から使っていて品質に安心感。厚みがあって座布団代わりにも◎
0歳用に購入。出し入れしやすく、車用にもう1つ追加予定
ただし、「少し大きい」「キツそうだった」という声もあるため、サイズはチェックしておくといいですね。
赤ちゃん用の防災グッズ、全部購入するといくらくらい?



すぐ大きくなるし、
使えなくなるものも多いのよね〜
できるだけ期限が長くて、かさばらないのが助かるんだけど・・
商品によって価格差はありますが、必要最低限を実際に揃えると、おおよそ次のような金額になります。
実際にそろえてみると、次のようなアイテムが必要になります。
📦 必要なアイテム例
- 使い捨て哺乳瓶 chu-bo!(4個入り)… 約1,300円〜
- ミルク用湯沸かし器(5回分)… 約1,200〜
- 匂わないおむつ用袋(90枚)… 約900円
- おしりふき(3個パック)… 約400円
- ガーゼハンカチ(10枚セット)… 約520円
- 歯みがきナップ(42枚)… 約673円
- 防災てぬぐい or 圧縮タオル… 約650円〜
- アルミブランケット… 約300円
- 爪切り・綿棒などケア用品セット… 約1,000円
- 大判のタオル… 約1,000円〜4000円
- 母子手帳(すでにお持ちのものを使用)
🧾 合計:約8,000〜10,000円前後(※購入先・ブランドにより変動あり)



③おむつ用袋や④おしりふき⑤大判タオル⑨爪切り・綿棒などケア用品セットは家にあるもので用意できそうね … するといくらくらいかしら
\ ✅ 実際に購入が必要になるアイテム (2025/09/01調べ) /
番号 | アイテム名 | 価格目安 |
---|---|---|
① | 使い捨て哺乳瓶 chu-bo!(4個) | 約1,300円〜 |
② | ミルク用湯沸かし器 | 約1,200円〜 |
⑤ | ガーゼハンカチ(10枚セット) | 約520円〜 |
⑥ | 歯みがきナップ(5回分) | 約673円 |
⑦ | 防災てぬぐい or 圧縮タオル | 約650円〜 |
⑧ | アルミブランケット | 約300円 |
🧾 合計:約4,600〜5,000円前後(※購入先・ブランドにより変動あり)



必要なものだけ買い揃えて約5,000円前後。
でも、防災セットをレンタルする場合っていくらくらいかしら…?
レンタル防災セットってあるの?
最近では、赤ちゃん用の防災グッズをお試し感覚で使えるセットも登場しています。
必要なものがコンパクトにまとまっていて、価格を抑えられるのがポイントです。
実際の価格や中身を見てみましょう。


🍼 赤ちゃんのお助けアイテムが揃う Hariti(ハーリティ) の非常用セットは…
- 初月たったの990円(税込)でレンタル可能!
- その後も月額990円で継続利用できます
- しかも、初回申込みから30日以内なら、3,990円(税込)で買い取りOK!
📌 【チェック方法】
下のバナー画像から公式サイトを開いて、メニューからレンタル > 赤ちゃん専用非常用持ち出しセット
を選んでご覧ください。
\👇️こちらが、Hariti(ハーリティ)の公式サイトです/


【お得ポイント】
- 4か月借りても合計3,960円=買い取りとほぼ同額!
- 5か月目の請求はナシ(返却すれば終了)
- 返却しなければそのまま買い取り扱いになる
「使っちゃった…」でも大丈夫!使った分だけ請求


返却時に中身を使っていても、全部買い取りになるわけではありません。
たとえば・・
- おしりふきを使った → +200円
- 哺乳瓶1本使った → +200円
- 湯沸かし器を使った→ +400円
使用した分だけが請求対象なので、防災訓練として“ちょっと使ってみる”ことも可能です。
補充して継続利用もできる!


使った消耗品だけ、追加料金で補充して使い続けることもできます。
例:おしりふき補充 → 500円加算で次回請求
「まだ備えておきたい」「次の子のために続けたい」など、状況に応じて柔軟に使えます。



ただし、おしりふきやおむつが臭わない袋はちょっと割高ですね。
防災用からではなく、お手持ちのものから使うのがおすすめです。
chu-bo! や湯沸かし器などは、通販でも購入可能です。
普段遣いや補充や使い心地を試してみたいときには、必要に応じて比較してみてくださいね。
※以下の商品リンクは一例です(価格や在庫状況は変動します)







旅行や外出時に試しに使ってみるのもいいですね🍼✨️
Haritiって信頼できるの?


防災セットを選ぶうえで気になるのが、「本当に信頼できる人が選んでいるのか?」という点ですよね。
Haritiは、防災士資格(登録番号212108号)をもつスタッフが在籍する、信頼と実績のある防災専門店です。
ただ資格を持っているだけでなく、育児や子育て現場の声をもとに、「赤ちゃんの命を守るために必要なもの」に本気で向き合っているのが特長です。
その視点から、使い勝手・衛生面・軽さ・保存性など、非常時でも本当に役立つ内容を9点に厳選。
「プロが選んだから安心」ではなく、“親の立場として、納得して使える中身”になっていると感じました。
自分で買う vs Haritiレンタル 比較
それぞれにメリットはありますが、実際にいくらくらいかかるのか、何が違うのか——比べてみると選びやすくなります。
項目 | 自分で買う | Heritiレンタル |
---|---|---|
価格目安 | 6,000~8000円 | 最大3,960円(4か月) |
セットアップの手間 | 高い(調査・選定が必要) | なし(届いてすぐ使える) |
衛生面・保存期限 | 自分で管理 | 個包装&チェック済み |
柔軟性 | 一括購入・自己管理 | 補充・返却・買い取りが選べる |
こんな人におすすめ!
「いつかやらなきゃ」と思いながら後回しになっている方に、ぜひ見てほしいレンタル防災セットです。
- はじめての育児で備えに迷っている方
- 防災グッズを一式そろえる時間がない方
- 実家・車など複数拠点に備えておきたい方
- 出産祝いや内祝いに実用的なものを贈りたい方
まとめ|防災は“考えること”から始まる
赤ちゃんの防災って難しそう…と思っていた方にこそおすすめしたいこのレンタルセット。
「何を選べばいいかわからない」「続けられるかわからない」
そんな気持ちのハードルを、はじめの「 990円 」で乗り越えさせてくれる、やさしいサービスです。
Haritiの防災セットで、“わたしの備え”をちょっとずつ、はじめてみませんか?
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