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【3歳〜7歳向け】『ぼく、まだねむくないよ』レビュー|夜寝付けない子に、冬眠したくない子グマの絵本はいかが?(1分で読める)

ぼく、まだねむくないよ

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絵本概要

タイトル:ぼく、まだねむくないよ
作:おおたか 蓮
絵:あべ 弘士
出版社:童心社
発行日:2009年12月1日
対象:幼児向け/小学校低学年
ISBN:978-4494025473

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • 「まだ眠くない」こぐまの行動を通して、夜や冬の自然の静けさを体感できる
  • 冬眠する・しない動物たちの違いから、命の営みや生き方にそっと触れられる
  • 最後は“帰る場所がある安心感”に包まれ、おやすみ前にちょうどいい余韻が残る

北の森に雪が降りつもり、かあさんぐまとこぐまは冬眠に入ります。
でも、こぐまは「ぼく、まだねむくないよ」と、ひとり外へ出てしまいます。
雪におおわれた静かな森で、こぐまはさまざまな動物たちと出会い、
それぞれの冬の過ごし方や、森で生きる知恵に触れていきます。
やがてこぐまは、自分にとって大切な“帰る場所”を思い出し……
冬の夜をやさしく包み込むように物語は終わります。

読んで感じたこと

6歳の息子は朝が弱いのに、夜になるとこの絵本のタイトルのように
「ぼく、まだねむくないよ」という日が続いていました。
そこで、ぴったりかもしれないと思い、図書館でこの絵本を借りてみました。
冷えた部屋で、ぬくぬくと布団にもぐりながらの読み聞かせタイムです。

絵本を開くと、冬眠前に「まだ眠くない」と言い張るこぐまが登場します。
夜になっても気持ちが切り替えられない子どもそのものだと感じました。
この絵本がやさしいのは、こぐまを急かしたり、叱ったりしないところです。

雪におおわれた森や、そこで暮らす動物たちの姿を通して、
こぐまは少しずつ自分の気持ちと向き合っていきます。
その流れがとても静かで、読み聞かせをしているこちらの気持ちまで、
ゆっくりと落ち着いていくのを感じました。

ふりつもった雪の上を雪うさぎが軽やかにはねまわれる理由。
冬の森には食べるものが少ないから、くまたちが冬眠して過ごすことの意味を
エゾリスから教えてもらう場面。
モモンガが教えてくれるつららから生まれる甘いアイスキャンディーや森の恵みの話も出てきます。

「つららってなに?」
そんな息子の疑問が自然に生まれ、
冬の自然への興味がふくらむ、ちょうどよいワクワクをくれる時間でした。

「早く眠りなさい」と言わなくても、
そこには森の動物たちの知恵やささやきが広がっていて、
きちんと“寝る前の冒険”を楽しませてくれます。

最後にこぐまが戻る“帰る場所”は、
安心して眠れる場所があることの大切さを教えてくれます。
言葉で促さなくても、
子ども自身が自然に眠りへ向かっていける――
そんな時間をつくってくれる、おやすみ前にぴったりの一冊です。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

Amazonはレビューがありませんでした。楽天・絵本ナビ・読書メーター3つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

「まだ眠くない」気持ちに共感できる物語

読者の声

寝ろ!寝ろ!って言われても眠くならない日ってあるよね。
引用元:読書メーター

  • 寝なきゃいけないと分かっていても眠れない、そんな子どもの本音に寄り添っている
  • 親子ともに「あるある」と感じやすい導入になっている

冬の森と動物たちの“生きる知恵”が自然に伝わる

読者の声

ちゃんと自然界のバランスや、森の役割までさりげなく盛り込んであるのがよかった。
引用元:読書メーター

  • 冬眠の理由や、冬の森で生きることの意味が物語の中で理解できる
  • かわいいだけで終わらず、自然界のバランスにも触れている

動物たちのやさしさに包まれる安心感がある

読者の声

坊やがお母さんのもとに帰れて安心しました。おやすみ絵本ですね。
引用元:絵本ナビ

  • ユキウサギやエゾリス、モモンガがこぐまを心配してくれる姿が印象的
  • 最後に“帰る場所”があることで、安心して眠りにつける

絵の力が強く、冬の空気感まで伝わってくる

読者の声

自然の動物たちの温もりがふわっと伝わってくる。
引用元:楽天レビュー

  • 雪景色や夜の深まりが色の変化で表現され、静かな迫力がある
  • 動物たちの表情から、厳しさの中にあるぬくもりが伝わる

こんなときにおすすめ

  • 夜になると「まだ眠くない」と言い張ってしまうとき
  • 強く言わずに、気持ちを切り替えるきっかけがほしいとき
  • 冬の夜、布団の中でゆっくり読み聞かせをしたいとき
  • 自然や動物の暮らしに、物語から興味を広げたいとき

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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