3~4年生向け『としょかんライオン』読書感想文が苦手な人向けの書き方紹介!

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むすこ
むすこ

読書感想文て何書いたらいいんだろう。

くつしたん
くつしたん

絵本読むのは好きだけど書くのは悩んじゃうよね

ネズミック
ネズミック

400字の原稿用紙に「素直な気持ちを書く」のは、
大人でも難しい作業です。
じぶんの言葉を文字で書き慣れていない子どもたちは
特に苦手な子が多いですね。

わたしも小さいころ、読書感想文はとても苦手でした。

でも、読書感想文には書き方があります。


今回は国内外でも人気を誇る『としょかんライオン』を読んだ読書感想文の書き方を紹介します。

ぜひ絵本を用意して一緒に書いてみましょう。

こちらの絵本のあらすじやねらいを知りたい方はこちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。

読書感想文を書く前に用意するもの

読書感想文を書く前に、まずは次のものを用意してみましょう。

  • 感想文を書きたい課題の本
  • 小さいフセン
  • 筆記用具
  • 白い紙、またはノート

読書感想文を書くときに何を書くか悩まないように、まずはテーマをきめましょう。

①まずは本を一回読みましょう。

②もう一回本を読みましょう。今度は心の声をきいてみてね。
「この言葉好きだな」「ここの場面ドキッとしちゃった」「嫌な気持ちになっちゃった」という場面に
フセンを貼ります。

③最後に何枚かフセンをはったら、その中で一番心にのこったところに「1」とかきましょう!

さあ、これでこれから読書感想文のテーマが決まりましたよ!

さっき「1」と書いたフセンの場所。それがこれからの感想文で書くテーマです。

むすこ
むすこ

ここまではできそう。書くこと決まったぞ!

フセンを貼りたいところがなかなか見つからない場合は

どんなにたくさんの人が「おもしろい」と言われる絵本でも、読む人にとっては好ききらいがわかれます。
そんな時は、好きな絵本を使って練習してみてください。小さい子が読む絵本でも漫画でもいいですよ!
まずは書く練習をしてみましょう。

それでは感想文の書き方についてくわしく紹介します。

【クリックしてよんでね】と書かれているところは文例が表示されるだけです。
あくまで書き方にすぎませんが、宿題が単なる写しにならないように、非表示にしています。
広告リンクは貼られていません。わからないときに、参考としてクリックしてごらんください。

まずは、感想文の構成「起」「承」「転」「結」について知ろう

読書感想文の構成は「起」「承」「転」「結」の4つです。

起承転結ってうまいことばで、ひとつのテーマを
「起」こして、「承(うけたまわ)」って「転」じて「結」ぶ


こうすると読む人が上手な感想文になるための筋道のことです。

くつしたん
くつしたん

まだ難しいな。どういう意味?

上手な感想文とは、読み手が気持をわかってくれる文章のこと

上手な感想文とは、難しい言葉を使うことではありません。


読んでいる人が書いている人の気持をわかってくれる感想文です。

さらにいうと、その絵本の感動したところが伝わったら最高にいいですよね。

なぜなら、その感想文を読んでまだ読んだことのない人に「そんないい本ならわたしも読んでみたいな」とみんなが思えるからです。



みんな読んでみたくなる書き方にはルールがあります。

それが「起」「承」「転」「結」です。

起承転結の例
起承転結の一例です。
  • 「起」で、書き出しはテーマを一言でつたえます。
  • 「承」は、テーマについて、もうすこしくわしくはなしてみましょう。
  • 「転」はスパイスの役割。料理でいうと「起」「承」「結」をぐっとひきつける大事な味付けの部分です。
  • 「結」はまとめなので、内容は「起」「承」おんなじここでこれからの目標も書くといいでしょう。

さあ、起承転結がわかったら、今度は書いてみましょう。

感想文の書き方は、起→承→転→結の順番に書きますが、本サイトではこうしたらラクにかけたという方法なので、起→承→結→転 と順番を変えて紹介しています。

起承転結の「起」はお話の始まり

では起承転結の1番目、「起」からとりかかりましょう。

原稿用紙では、右側から縦書きにすすめますよ!

「起」話題の始まりを書くことです。
読書感想文はこの始まりにはパターンがあります。

  • この本を手に取った理由や選んだ理由
  • 本を読んで特に印象に残ったことば

「起」の内容は、決まりごとではありません。パターンなので他の書き始まりでもかまいません。

ただし、これから書く読書感想文がどんな話になるのか、「起」から「結」の話題は共通しておくのがベストです。


極端な話、「わたしはネコが好きです」と書き出しているのに、最後は「やっぱりカレーライスが一番だと思いました」と終わってしまうと、はじめのネコの話はなんだったんだと、読み手を迷わせてしまうからです。

「起」の部分の例でいうとこんな感じです。

  • ぼくがこの本を選んだのは、大きなライオンが子どもたちと絵本を読んでいる表紙がかわいかったからです。
  • わたしがこの本を選んだのは、お母さんが勧めてくれたからです。
  • ぼくがこの本を選んだのは、ライオンが好きだからです。
  • わたしがこの本を選んだのは、ぼくも図書館が好きだからです。
  • 「はしってはいけません」わたしはこのメリウェザーの言葉が印象的でした。
  • 「たまにはちゃんとしてわけがあってきまりをまもれないこともあるんです」わたしにはこの言葉が印象的でした。
  • 「はしってはいけません!」この本を読むと、いつも担任の先生がぼくたちに廊下で叫んでいるのをおもだします。

など、なんでもかまわないのです。


はじめから読んでくれている人は、本につけたフセンの「1」をみてみましょう。
それを書き出しに下のように言葉にしてみましょう。

\  フセンをつけてくれた子は紙に「起」を書いてみよう! /

  • 「起」わたしがこの絵本を選んだのは[  (フセン「1」 )  ]だからです。
  • 「起」「  [  (フセン「1」 )  ]  」わたしはこの言葉が心にのこりました。
くつしたん
くつしたん

「起」が決まると、こんなテーマで書き出すんだなというワクワクするね。

起承転結の「承」は本題のはじまり。

「承」では「起」で取り上げたテーマで、本題を書くところです。



ただし、本題の部分は2つあって、「」の書き方はこの2つです。

  • 1.まずは「起」テーマのお話を一歩進める
  • 2.1で進めたお話に「どんなところがそう思ったのか?」「実際にいたらどうする?」「絵本ではどんな役割」をつけたす。

この2つです。それではくわしく説明しますね。

1. まずは「起」テーマのお話を一歩進める方法

ネズミック
ネズミック

あまりむずかしく考えないように「起」で書いたことを読むひとに
「実は、ぼくはね(わたしはね)〜だとおもうんだ」とつけて説明してみましょう。


たとえば、「起」で書いた文が下の文章だったとします。

この本を選んだのは、大きなライオンが子どもたちと
絵本を読んでいる表紙がかわいかったからです。

これに続く言葉「承」のはじまりを考えてみましょう。

  • 実は、ぼくはね(わたしはね)、動物のライオンがだいすきなんだ。
  • 実は、ぼくはね(わたしはね)、かわいいって書いちゃったけれど本当は怖そうだなともおもったよ。
  • 実は、ぼくはね(わたしはね)この挿絵のライオンがかわいいなと思ってるんだ!

このように、ライオンや絵本の表紙についておもうことを自由に書き出しましょう。

2. 進めたお話に「どんな?」「実際にいたらどうする?」「絵本ではどんな役割」をつけたす。

次に、「どんなところが大好きなのか」「もし本当にあったらどうするか」「この絵本の中ではどんな役割をしていたか」を書くとより内容が深まって読む人にもっとくわしく伝えることができます。

くつしたん
くつしたん

ライオンがすきなところは、大きくて、ずっしりしていて、
いつもはゆっくり歩いていて子どもたちを守ってるところもかっこいいし
考えるといろいろでてくるね。思いついた言葉を書き出してみよう!

\  フセンをつけてくれた子は紙に「承」を書いてみよう! /



起承転結の「結」から書く。感想文のまとめと、最後に付け加えていいたいこと。

「起」「承」と来たら、次は「転」と行きたいところですが、
わたしのおすすめはここで「結」をかくことです。


気持ちもノッているし、全体がブレない構成になります。

「結」はまとめなので一旦「だからやっぱり◯◯だよね」と書いてみましょう。
また、まとめたあとに「じぶんもこうなりたい。」と思いを書いてみましょう。

\  フセンをつけてくれた子は紙に「結」を書いてみよう! /



起承転結の「転」はサビを聞かせる前の「かっこいい部分!」

さあ、「起承転結」の「起承結」までかけています。
最後の結末は決まっているので、あくまでも話題はズレません。


「転」は、「だけどね」「しかしね」「とはいってもね」「こういうこともあるよね」
こんな言い回しから始めると感想文がぐっと面白く伝わります。これが「転」です。

日本人は平和な話ばかりだと聞き飽きてしまう特性があります。

カラオケで歌っていても、最後のサビの前に曲調の変わった「Cメロ」と呼ばれる部分が入ると
たちまち気に入って大声で歌ってしまう経験はないでしょうか。まさに「転」の味わいです。

\  フセンをつけてくれた子は紙に「転」を書いてみよう! /


原稿用紙に書いてみよう

原稿用紙に書く時のポイントは2つです。

  • 言葉をていねいに言い換える
  • 言い換えて短くする。

言葉をていねいに言い換える

要素を少しずつ書き出したら、原稿用紙に書き出してみましょう。
原稿用紙に書く時は「ぼくね、わたしね」「だよ!」という語尾を「ぼくは、わたしは」「です・ます」と丁寧語という語尾に言い換えます。


大人もこどももみんなが読む文章はていねいな言葉で書くと読む人が共感してくれます。

言い換えて短くする

400字詰めの原稿用紙に文字をあてはめると、入り切らないこともあります。
そんなときは次のことをしてみましょう。

  • 無くても意味が通じることばがあったら削ってみよう
  • 同じ意味で短い言葉をさがしてみよう
  • メモで書いた「実は〜」や「だからやっぱり」をけずってみよう

最後に、何度も書いた感想文を読み直して、間違っている文字はないか、
読んでいてわかりやすく書けたかを確認したら完成です!



まとめ

いかがでしたか?
今回は、3~4年生向け『としょかんライオン』読書感想文が苦手な人向けの書き方を紹介しました。

最後に読書感想文の書き方をまとめました。

  • 起承転結で文章を構成してみよう。
  • 「起」は文中の気になるところにフセンを貼ってテーマをしぼってみよう
  • 「承」は「起」のテーマに「実は、ぼくはね(わたしはね)〜だとおもうんだ」
    「どんなところが大好きなのか」
    「もし本当にあったらどうするか」
    「この絵本の中ではどんな役割をしていたか」を書いてより深堀りしてみよう
  • 「転」は「でもね」からはじめて「起承」「結」を結ぶ味付けをしてみよう
  • 「結」はまとめ。最後にこの本を読んで目標も加えてみよう
  • 原稿用紙には丁寧な言葉で。決められた400字におさまるように短い言葉の言い換えができないかさがしてみよう。

どんなに文章が得意な小説家もたくさん書いて手を動かしています。頭で考えるより、どんどん書いてあなたらしい文章を作ってみましょう。書き慣れると表現がたくさん見つかります。ぜひ挑戦してみてくださいね。

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