こんにちは、絵本ブログ「ネズミック」の管理人です🐭
今回は、塗り絵が苦手だった4歳の息子が、
「もっと塗りたい!」と夢中になったきっかけの一冊をご紹介します。
その名も『ぬりえーしょん』。
ただの塗り絵ではなく、塗った絵をアプリで撮影すると──動いてしゃべるんです!
絵に苦手意識があった息子が“自分から塗りたくなる”までに変わった理由を、体験談を交えてレビューします✨
『ぬりえーしょん』ってどんな絵本?
『うごく!しゃべる!ぬりえーしょん』は、フランスの出版社「エディシオン・アニメ」が手がけた“動く塗り絵”シリーズ。
専用アプリ「BlinkBook」と連動しており、子どもが塗った絵を読み込むとアニメーションに変身します。
恐竜たちが歩いたりしっぽを振ったり──さらに、恐竜の解説ナレーションつきで画面上に登場!
しかもナレーションはモデルの杏さん!
知性ある語り口はとても聞きやすく、大人もつい聞き入ってしまいます。
シリーズは2種類!恐竜と海のいきもの
『ぬりえーしょん』には「恐竜」と「海のいきもの」の2種類があり、それぞれページ数やアニメの長さが違います。
| タイトル | ページ数 | 完成アニメの長さ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 恐竜 | 8ページ | 約4分 | ティラノサウルスやステゴサウルスなど人気恐竜が登場 |
| 海のいきもの | 16ページ | 約8分 | クジラやカメなど、海の生き物が豊富。塗りごたえあり |
ネズミックどちらも口コミ評価が高く、プレゼントにもおすすめです🎁
子どもの反応|“なんでもOK”が自信につながる
はじめは様子がわからず、線をなぐるように塗っただけでしたが、それでもアプリで読み込むと、白地にうっすら色のついた恐竜が動き出して大喜び!
次に、近くにあったひざ掛けを塗り絵にのせて写真を撮ってみたところ、「ストール恐竜」が完成(笑)




布の柄をまとったステゴサウルスが歩き出すのを見て、本人もびっくりしていました。
この経験で「ちゃんと塗らなきゃ」より「まずやってみよう!」という気持ちになったようで、
それからは「もっと塗りたい!」と自分からぬりえを楽しむように。




Before → After|絵が苦手だった息子の変化
ぬりえーしょんを使う前、息子の絵はほとんどがぐしゃぐしゃの線。
ときどき顔を描くこともありましたが、白い紙と色鉛筆を渡しても、すぐに飽きてしまっていました。
ところが、ぬりえーしょんで塗った絵が「動く」体験をしたあとは、まるでふっきれたように!




ぬりえーしょん直後。
🖍 色をしっかり塗るようになり
🦖 恐竜や魚など、好きなテーマの絵を描くようになり
✍️ さらには「この文字どう書くの?」と、ひらがなにまで興味が広がっていきました。



「描くこと=楽しい」と思えたことで、自信がついた様子でした。
ぬりえーしょんの魅力まとめ
🎨 子どもも大人もハマるポイント
- 無料体験版あり
印刷すればすぐにお試し可能。購入前に体験できます。 - 大きな紙面で集中しやすい
縦開き&広めのページなので、のびのび塗れます。 - 素材は自由!
クレヨン、絵の具はもちろん、ビーズや布など工夫次第でオリジナル作品に。 - ナレーション付き動画に変身
読み込むたびにキャラクターが動いてしゃべります。 - 全ページ完成で1本のアニメーションに
恐竜版なら約4分、海のいきもの版なら約8分の作品ができあがり✨ - 多言語対応
日本語・フランス語・中国語に切り替え可能。語学にも◎
📽️ 実際に動く様子をチェック!
「ほんとにこんなに動くの⁉」と大人もびっくりするほど。
公式動画で楽しさがすぐにわかります👇」の楽しさがすぐわかります👇
▶【公式デモ動画を見る】
お試し無料ダウンロードあり!
公式サイトでは「恐竜」「海のいきもの」どちらも 無料体験ぬりえ をダウンロード可能。
印刷してアプリ「BlinkBook」を入れるだけで体験できます👇
▶ [iPhone版アプリ]
▶ [Android版アプリ]
まとめ|“描くこと”が楽しくなる絵本
『ぬりえーしょん』は、塗った絵が“自分だけのアニメ”になる特別な体験ができる絵本です。
「うちの子、塗り絵に興味がない…」
そんなご家庭にこそ、一度試してほしい一冊。
我が家の息子も「描くの苦手…」から「もっと描きたい!」へと変わりました。
想像力がぐんぐん育ち、「描くこと」が楽しくなる魔法の絵本です🌈
気になった方は、ぜひチェックしてみてください👇
📗 うごく!しゃべる!ぬりえーしょん 恐竜
📘 うごく!しゃべる!ぬりえーしょん 海のいきもの












