あらすじ
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この絵本の特徴はこの3つ!/- 聴診器つきで、自分の体の音を実際に聞きながら楽しめる
- ユーモラスでわかりやすいイラストが、難しい体のしくみを直感的に理解させてくれる
- 医学監修つきで内容がしっかりしており、遊びながら学びにもつながる安心の一冊
『ちょうしんきつきからだずかん』は、聴診器つきの子ども(3歳以上)向け絵本です。
ポップアップの仕掛けをめくりながら、からだのさまざまな名前やしくみを楽しく学べます。
図鑑として体のしくみを学び、さらに本物の聴診器で心臓や呼吸の音を確かめられるのが大きな特徴。
「見る・聞く・知る」がそろった体験型の絵本として、親子で学びながら楽しめる内容になっています。
読んで感じたこと

3歳向けの図鑑ですが、息子は2歳のころから楽しんでいました。
しかけ絵本の要素があるので「勉強している」という抵抗感はなく、夢中でページをめくっていました。
イラストがかわいらしいので、全身骨格が出てくる場面でも怖がることなく興味を持てます。さらに「猫の骨格は?」「タコは?」と比較できるしかけがあり、自然と「骨のある生き物/ない生き物」を理解できる工夫がされているのも魅力です。
筋肉や肺などの仕組みもイラストで説明されていて、二歳児には少し難しい部分もありましたが、ハンバーガーを食べたあとにうんちになるシーンだけは大ヒット!何度も「もう一回!」とリクエストされ、笑ってしまうほどお気に入りでした。
聴診器については、小さな子どもには耳あて部分がやや硬く、最初は嫌がることもありました。音も大きく鳴るわけではないので安心ですが、実際に「心臓の音」として聞き取れたのは4歳ごろ。小さなドクンドクンという音に驚いたり、自分やママの心臓を聞き合ったりして、お医者さんごっこへと発展しました。遊びと学びがつながる、家にあってよかったと感じる一冊です。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
『ちょうしんきつきからだずかん』は、ユーザーレビューでも「遊びながら体を知る導入絵本」として高く評価されています。
一方で、聴診器の使いやすさについては「よく聞こえて感動した」という声と「耳が痛くて使いにくい」という声があり、感じ方には個人差があるようです
親子で楽しめる体験型図鑑
ページをめくって体の中をのぞいたり、聴診器で心臓やお腹の音を聞いたりと、子どもが夢中になるしかけが満載。お医者さんごっこにも発展し、親子やきょうだい、祖父母も一緒に盛り上がれる点が高評価。
(引用元:Amazon/楽天/絵本ナビ/読書メーター)
聴診器は「感動」と「使いにくい」の声が両立
「心臓の音がはっきり聞こえて感動した」「お腹の音まで聞こえてびっくり」という声がある一方で、「耳あてが硬くて痛い」「小さい子には使いにくい」との意見も。家庭によって感じ方に差がある様子。
(引用元:Amazon/楽天/絵本ナビ/読書メーター)
小さい子から楽しめるが理解度は年齢による
2歳から仕掛けをめくる楽しさでハマる子もいれば、4〜6歳になると「これは骨!」「これは肺!」と理解が進む。小学生低学年では学びとして活用できるため、成長に合わせて読み方が変化する絵本。
(引用元:楽天/絵本ナビ/読書メーター)
かわいいイラストで“こわくない”体の図鑑
骨や臓器もユーモラスに描かれているので、解剖図にありがちな「グロさ」がなく、怖がりな子どもでも安心。リアルすぎないかわいらしさが、とっかかりとして最適と評価されている。
(引用元:絵本ナビ/読書メーター)
こんなときにおすすめ
- からだに興味を持ち始めた2〜6歳の子どもに
- 遊びながら楽しく「体のしくみ」を学ばせたいとき
- 親子で一緒にお医者さんごっこを楽しみたいとき
- 怖がりな子にも安心して渡せる“かわいいイラスト”の体の絵本を探しているとき
- 誕生日やクリスマスのプレゼントに特別感のある図鑑を贈りたいとき
絵本カテゴリ紹介
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- 年齢別:
幼児向け(3〜6歳) | 小学生向け(低) - 季節・行事:
通年(オールシーズン) - 読み聞かせシーン:
プレゼントにおすすめ | イベント・集まりで - 学び:
図鑑・自然絵本 | からだと健康 | 知育絵本 | 想像力を育てる | 親子で考える - 好きなタイプ:
動物好きに | 冒険好きに | 安心感を求める子に
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