MENU
現在サイトのカテゴリ整理中のため、一部の記事が正しいカテゴリに入っていない場合があります。 閲覧はできますので、どうぞごゆっくりご覧ください。

【3歳〜大人向け】『学研の図鑑LIVE 恐竜』レビュー|初めての恐竜図鑑に迷ったらコレ(1分で読める)

学研図鑑LIVE恐竜

\🔖 取り扱いショップをまとめました/

図鑑概要

岩手県立博物館タイトル:学研の図鑑LIVE 恐竜
総監修:真鍋 真
執筆/監修:平沢 達矢,田中 康平,林 昭次,大橋 智之,千葉 謙太郎,中島 保寿,加藤 太一
復元画:上村 一樹,菊谷 詩子,菅谷 中,月本 佳代美,服部 雅人
イラスト図版:オオイシ チエ,オビカ カズミ,柏崎 義明,北村 兼一,小島 俊介(ことり社),清水 勝,新村 龍也,藤井 康文,マカベ アキオ,松原 由幸

写真:小澤 正朗加藤 太一川嶋 隆義 ほか
写真・画像提供/取材協力:
天草市立御所浦白亜紀資料館、岩手県立博物館、岡山理科大学、恐竜学博物館、神流町恐竜センター、北九州市立自然史・歴史博物館、群馬県立自然史博物館、河南省地質博物館、国立科学博物館、丹波市立 丹波竜化石工房 ちーたんの館、東海大学自然史博物館、豊橋市自然史博物館、白山市白峰化石調査センター、PPS通信社、兵庫県立人と自然の博物館、福井県立恐竜博物館、福井県立大学、北海道大学総合博物館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、むかわ町穂別博物館 ほか
 ※標本写真の撮影に多くの研究機関が協力しています。
出版社:Gakken
発行日:2022年6月23日
対象:幼児向け/小学校低学年/小学校中学年/小学校高学年/大人も楽しめる
ISBN:978-4052051845

目次

あらすじ

\ この図鑑の特徴はこの3つ!

  • 約420種収録で、恐竜図鑑トップクラスの情報量!
  • 実物資料+最新CGの組み合わせでリアルに再現
  • DVD・スマホ動画・ARで、見る・読む・体験する立体的な学びができる!

『学研の図鑑LIVE 恐竜 新版』は、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの代表的な恐竜から、近年発見された新種まで、約420種を最新研究にもとづいて紹介する本格恐竜図鑑です。
生き物としての特徴・食べ物・進化の流れがわかるように構成されており、超高精細CGで再現された恐竜たちが、まるで目の前にいるような迫力で解説されます。

特集ページ「くらべてみよう」では、歯・骨・子育て・からだのつくりなどを比較し、
「なぜ恐竜はこんな形なの?」「どんな工夫をして生きていたの?」といった“科学の視点”も自然と身につきます。

さらに、DVD・スマホ動画・ARを使えば、恐竜が動き出し、図鑑の世界を立体的に体験できる一冊です。

図鑑の特徴を比較してみました

恐竜図鑑の人気3シリーズ『学研LIVE』『小学館NEO』『講談社MOVE』について、比較しました。

スクロールできます
項目学研LIVE 恐竜 新版小学館NEO 恐竜講談社MOVE 恐竜
[新訂二版]
掲載恐竜の種類数約 420種400種以上460種
ページ数248ページ208ページ232ページ
動画/DVD対応DVD+スマホ動画DVD付きDVD+スマホ動画
AR機能
編集の特徴事実重視。
議論中の新分類は採用しない“安定した学習ベース”。
既存の資料・標本ベースで構成。
最新研究も取り入れるが、写真資料との整合性を優先する“実証寄り”。
最新研究を積極採用。
ビジュアル・物語性強め。
おすすめポイント種類数+体験型コンテンツ図鑑王道スタイル種類数最多・最新情報

3社を比較すると特徴的なのが編集姿勢がくっきり分かれるところ。

  • LIVE … 議論中の新説は採用しない(事実ベースで慎重)
  • MOVE … 新説も積極的に取り入れる(攻める)
  • NEO … “複数説を提示する” 中立型(考える力を育てるスタンス)
助手・くつしたん

どの図鑑を選ぶかはユーザーのお好みじゃの〜

恐竜図鑑3シリーズ|対象年齢

スクロールできます
図鑑シリーズ対象年齢の目安特徴(年齢に合わせた読みやすさ)
学研LIVE
恐竜
3歳~大人眺めるだけなら3歳から。動画・ARで図鑑に慣れていない小さい子も楽しめる。内容量は小学生も満足レベル。
小学館NEO
恐竜
3歳〜12歳(幼児〜小学生)写真や標本が多く、実物イメージがつかみやすい。文章量はやや多めで “小学生向け寄り”。
講談社MOVE 恐竜3歳~大人背景画像が多く、一体一体の表示が大きめでビジュアルのインパクトが強い。迫力あるシーンも多いため、恐竜が好きな子ほどハマりやすい。

恐竜図鑑3シリーズ|DVD

図鑑シリーズDVD制作元 / ナビゲート特徴(年齢に合わせた読みやすさ)
学研LIVE
恐竜
完全オリジナル制作(DIRECTIONS × 学研) クイズ・歌・博物館ガイドなどバラエティ多め。幼児でも怖くない構成。スマホで同じ映像が見られる唯一のシリーズ。
小学館NEO
恐竜
ドラえもんがナビゲート(※内容はBBC映像を使用)BBC制作の高品質映像で、捕食・交尾・生活の様子など “生きた恐竜のリアル” を描く構成。ドラえもんのナビゲートがやさしく、小学生でも安心して見られるDVD。
講談社MOVE 恐竜NHKスペシャルの映像を収録複数アングルで恐竜の動きを追うドキュメンタリー調だが、意外と刺激は控えめで小さな子でも見やすい内容。
手取り足取りのナビゲーションより“映像で魅せるタイプ”なので、NHKの恐竜特集を楽しめる子なら夢中になれるDVD。
ネズミック

恐竜DVDはリアルすぎて怖く感じる子もいるので、はじめての恐竜なら“怖がらせない映像”の LIVE が安心です。

特徴的な仕様3選

① 小さな子にも配慮した“読みやすい”仕様

角丸加工・クリーム紙・ユニバーサルデザインフォントを採用。
従来比89%の軽量化で、小さな子でも扱いやすい図鑑に進化。

② 恐竜の復元画はすべて新規描き下ろし(超高精細CG)

恐竜の姿を伝える復元画は、すべて最新のCGで新規描き下ろし
※写真ページもあり、実物資料と組み合わせて理解しやすい構成。

③ 国立科学博物館・真鍋真博士+若手研究者チームが監修

恐竜研究の第一線に立つ研究者チームが解説を担当。
最新かつ専門性の高いコラムが充実し、“正確さを重視した図鑑” に仕上がっている。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

大人も満足できる“情報量と最新研究”

読者の声

親が読んでも“学び直し”になるほど内容が濃い図鑑です。

  • 大人でも「参考書のように使える」「最新研究が学べる」という声が多い。
  • 羽毛恐竜・鳥類進化・体色復元など、恐竜学の最前線がしっかり載っている。

引用元:Amazon/読書メーター

幼児でも楽しめる見やすさ&デジタル体験の強さ

読者の声

図鑑デビューにぴったりの“見て動いて覚える”仕掛けが強いです。

  • 2〜3歳の子が1週間で恐竜を大量に覚えるほどハマったという口コミ。
  • スマホ動画・DVD・3DCGが、図鑑が苦手な子にも入りやすいと好評。
  • キャラクターの真似をするなど“体験型”で楽しむ声が多い。

引用元:Amazon/絵本ナビ/読書メーター

見やすく安全なつくりで“幼児〜小学生まで長く使える”

読者の声

安全設計&読みやすさで、長くおうちの本棚に置ける一冊。

  • 「ごちゃごちゃしていない」「見やすい」という評価多数。
  • 角丸加工や軽量化など、小さな子に配慮した仕様が喜ばれている。
  • 小学生になっても本格図鑑としてしっかり使えるとの声。

引用元:楽天/Amazon

ギフトとして選ばれる安心感&他社図鑑との差別化

読者の声

恐竜好きの子への贈り物に間違いなし。NEOを持っていても喜ばれる図鑑です。

  • クリスマスや誕生日に「孫に」「子どもに」の贈り物として高評価。
  • NEOとは違う見え方、新しい情報、デジタル要素など“買い足しの価値”があると評判。
  • 図鑑を読み比べる楽しさを感じたというレビューも。

引用元:楽天/絵本ナビ

こんなときにおすすめ

  • 恐竜図鑑デビューに:幼児でも見やすく、動画で入りやすい。
  • 動く恐竜を見せたいときに:DVD・スマホ・3DCGで理解が深まる。
  • 長く使える1冊がほしいときに:幼児〜小学生まで使える本格度。
  • 贈り物に迷ったときに:怖すぎずバランスが良く、誰にでも喜ばれる図鑑。

絵本カテゴリ紹介

この記事で紹介した絵本は、次のカテゴリに含まれています。
気になるテーマをクリックすると、同じカテゴリの絵本一覧をご覧いただけます。

ネズミック

その子の年齢や気分、読むシーンに合わせて探すと、ぴったりの1冊が見つかります。

🛒 絵本『学研の図鑑LIVE 恐竜』を探す

\ 絵本『学研の図鑑LIVE 恐竜』を取り扱いショップでチェック!📕 ✨️/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

コメント

コメントする

目次