白髪でもカラーを楽しむ方法|ブリーチ+ケアで髪をいたわりながら明るく染める白髪って、染めるしかないの?

こんにちは、絵本と子育てが大好きなネズミックです🐭
今日はちょっと大人の話——わたしがずっと悩んでいた「白髪」との付き合い方について、
美容師さんから教えてもらったとっておきのケア方法をご紹介します。

目次

白髪って染めるしかないの?

実はわたし、20代のころから白髪がちらほらと生えはじめていました。
見つけるたびに染めていたけれど、白髪染めって意外とカラーバリエーションが少なくて、
明るい色を楽しみたくても、どうしても暗めの色で隠すように染めるしかなかったんです。
一度20代のときに思い切ってブリーチもしてみたんですが、
髪はすごく痛むし、肌の色と合わなくてあんまり似合わず……結局すぐに黒染めに戻しました。
そうなるとまた、明るい色が入りにくくなる。
そんなことを繰り返して、「染めても自由がない」という白髪との付き合いがずっと続いてきました。
でも、先日美容院で聞いた話が衝撃的で……

美容師さんも白髪に悩んでいた!?

いつもお世話になっている美容師さんに相談したところ、
「実はわたしも、白髪が多くてずっと悩んでたんですよ」と、ぽろり。
まさか美容師さん自身がそんなふうに思っていたなんて、と驚きました。
でもそこからがすごかったんです。
白髪を“隠す”のではなく、“活かす”方法を探して、
何度もブリーチやカラーを試しながらたどりついたのが、

「白髪にブリーチして、ファッションカラーを乗せる」

美容師さんが実践していたのは、全頭ブリーチまたはメッシュで少しずつブリーチ範囲を広げていく方法
無理に全部染めるのではなく、段階的に明るい色を楽しめる工夫でした。

ブリーチのイメージ写真

こうすることで、白髪がベースになって、むしろ色が入りやすくなり、
明るめのカラーでもきれいに仕上がるようになるんですって。
ただし、デメリットもあります。

  • パーマをかけたい人は、ブリーチ毛だとかけにくく、美容院によっては対応不可になることも。
  • ケアしながらパーマをかけるには、3万円以上する高額メニューになることも
  • 日々のケアがとにかく大事!

でも、その分だけ「白髪でもカラーを楽しめる自由」を得られる方法なんです。

ただし注意点もあります!

ブリーチをするということは、髪のメラニン色素を分解し、キューティクルにダメージを与える行為。
つまり、髪の健康に少なからず影響を与える方法です。
そのため、白髪の量がまだ少ない方や、ポイント的に目立つ程度の方には、
無理にブリーチをすることはおすすめできません。

わたしのように、白髪が全体に広がっていて、通常の白髪染めではカバーしきれない……
そんなお悩みがある方には、この方法がぴったり
だと思います。

最近は「グレイヘア」も素敵に楽しむ方が増えていますよね。でも正直、40代でグレイヘアに踏み切るのって、ちょっと勇気がいる……。

わたしも、もし完全に染めるのをやめたら、
「どうしたの?」って気をつかわせてしまうかも……と悩んでしまったし、
おしゃれとしてグレイヘアを楽しむ自信も、正直あまりありませんでした。

だからこそ、美容師さんが教えてくれた「白髪を活かして、明るくカラーを入れる方法」に心がパッと明るくなったんです。

ちなみに、私はいきなり全頭ブリーチではなく、少しずつメッシュを入れながら変えていく計画です。
まだ始めたばかりですが、こんな感じです👇

少しずつメッシュを入れた私の髪
少しずつメッシュを入れた私の髪

鍵は“タオルドライ前”からのヘアケア

ヘアケア製品のイメージ写真

そんな話をしながら、美容師さんが教えてくれたのが、
お風呂あがりに実践しているというヘアミスト+ミルクのケア方法。
使う順番もポイントで、ちょっと意外でした。

✅ 正しい順番はコレ!

※ これはあくまで、美容師さんが自身の経験と実践のなかで編み出した“プロならではのケア方法”です。
※ 公式の推奨では、軽くタオルドライで水気を切ってから使用することが一般的です。

  • お風呂から出た直後の濡れた髪に、ミストをなじませる
  • 次にヘアミルクで水分にフタをする
  • そのあとにタオルドライをする
  • 最後にドライヤーで乾かす

これまで、「タオルドライしてからミストやオイルをつけるもの」と思っていたのでビックリ。
でもこの方法なら、ミストがしっかり髪に浸透し、
ミルクで潤いを閉じ込めてから乾かせるので、
傷んだ髪やブリーチ毛にも、より保湿力が期待できるんです。

実際におすすめされたアイテム

💧ミスト:ウエラ アルタイムミスト

  • 水分補給と熱ダメージケアに◎
  • 軽い仕上がりなのにしっかり潤う

\ わたしが実際に使って感動したアイテム👩✨️ /


🥛ミルク:ミルボン エルジューダ エマルジョン+

  • 「+」がついているタイプは、髪がかたくて乾燥しやすい人向けの重ためタイプ
  • しっとりまとまる重ためタイプ

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ちなみに、髪がやわらかめの人や、乾燥がそれほど気にならない人には、別のタイプのエマルジョンもあります。
👉 エルジューダシリーズの選び方は、公式サイトの解説ページがとてもわかりやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
この2つを使うことで、翌朝の髪のまとまりや指通りがまるで違うんです。

まとめ|白髪は悩みじゃなく、選択肢に

🦁 おまけ|“白髪”が出てくるおすすめ絵本

実は、絵本の世界にも「白髪」が象徴的に描かれる名作があります。

📖『ジオジオのかんむり』(かみやしん/こどものとも傑作集)

白いたてがみが目立つ、年をとったライオン・ジオジオが主人公。
静かに生きる彼のもとに現れた小鳥との交流を通して、やさしさや誇りが伝わってくる一冊です。
白髪交じりのたてがみが、なんとも風格があって美しいんです。

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📖『若返りの水』(おのきがく/こどものとも年中向き)

おじいさんが「若返りの水」を手に入れようとする昔話。
“若くなること”の意味を、ユーモアとちょっとした風刺を込めて描いた物語です。
「年齢をどう受け止めるか」「若さって本当にいいこと?」そんな問いも浮かびます。

白髪もまた人生の風景。そんな風に思わせてくれる絵本たち。
髪の話から、ちょっぴり心もやわらかくなれたら嬉しいです。
こうして、絵本も、髪も、自分らしく楽しめたら最高ですね🐭📚

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白髪って、見つけるたびにがっかりして、
染めても自由がなくて……そんな風に思っていました。
でも、美容師さん自身の経験とアドバイスを聞いて、
白髪も「染め方次第でおしゃれにできる」
という視点にハッとさせられました。
カラーの楽しみをあきらめたくない方や、
白髪との付き合い方に悩んでいる方のヒントになればうれしいです。
ぜひ一度、試してみてくださいね🐭💇‍♀️

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この記事を書いた人

広島在住。O型、水瓶座。釣り好きな夫と、やんちゃな息子との3人暮らし。
年間300冊の絵本を読み聞かせる絵本マニアで、40代の主婦ブロガーです。
広島弁まじりでしゃべる、くつしたキャラの相棒「くつしたん🧦」との掛け合いもお楽しみください🐭×🧦

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