子どもが辛いものを食べたら?「なっちゃん」で和らぐ!意外な辛さ対策と絵本紹介つき

こんにちは、絵本ブログ“ネズミック”の管理人です🐭

先日、ファミレスでペペロンチーノを食べていたときのこと──
うっかり唐辛子をまるごとパクリッ。
口の中に激痛が広がり、脂汗……💦
あわててドリンクバーの水を何杯ものんでも、ぜんぜん効かない!!

そんなとき、救世主となったのがこちら👇

\   🍊 オレンジジュース(なっちゃんでもOK!)                     /
/    なんと、水ではなくオレンジジュースを飲んだら、ピタッと痛みが落ち着いたんです! \


🔥 なぜ水じゃダメなの?辛さが引かない理由

「口の中がやけどみたいにヒリヒリ…!」
あわてて氷水を含んでも……正直、あまり効果なし。

実は、唐辛子の辛み成分“カプサイシン”は水に溶けないんです。

カプサイシンは水に溶けず、口の中に残りやすい
――出典:ウェザーニュース

だから、水を飲んでも一瞬ラクになっても、またすぐ辛さがぶり返してくるんですね。

🍋 オレンジジュースが効くワケ|カギは“酸味”!

「なっちゃんオレンジ」でおさまったのはなぜ?と調べてみると──

クエン酸が、カプサイシンの刺激を和らげてくれる
――出典:ウェザーニュース

酸味には、辛さを“中和”するような作用があるんです。

なっちゃんに含まれる酸味料(クエン酸やリンゴ酸など)のおかげで、口のヒリヒリがスーッと落ち着いたのかもしれません。

ちなみに、サントリーさんに問い合わせたところ…

酸味料の詳細は企業秘密とのことですが、「クエン酸」などが含まれている可能性があるそうです。

🍛 酸味は辛さ対策のヒーローだった!

思い返せば…

  • 酢入りの酸辣湯麺(サンラータン)
  • トマトたっぷりのカレー
  • タバスコ+レモン

などなど、「酸味×辛味」の組み合わせって、意外と身近ですよね。

酸味には、私たちの体が「刺激を和らげるため」に反応する性質があるそうで…

酸っぱい=危険信号。唾液で刺激を洗い流す防御反応
――出典:Science Portal(科学技術振興機構)

つまり、オレンジジュースを飲みたくなるのは、体の自然な反応だったのかも。

📚 おまけ|“とうがらし”がテーマのおすすめ絵本

そんな唐辛子体験つながりで、こちらの絵本もご紹介🌶️

『赤い金魚と赤いとうがらし』

(文:高橋久美子/絵:福田利之/mille books)

金魚の視点で描かれる、ちょっと不思議で感情ゆたかな物語。
友情・孤独・出会いを描いた大人にも刺さる一冊です。
感受性豊かな小学生高学年〜大人におすすめ🐟🌶️

\ 📘 商品ページはこちら



✅ まとめ|口の中がヒリヒリしたら“すっぱいジュース”を!

ファミレスで辛い唐辛子をうっかり口にしてしまったら…

「水よりもオレンジジュース!」

酸味のある飲み物が、カプサイシンの刺激をやわらげてくれます。

おうちに常備するなら、「なっちゃん」みたいな飲みやすいジュースが安心。
お子さんが辛いものを間違って食べてしまったときにも、やさしく対処できますよ🍊


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