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【1歳~5歳】『ジングルベル』レビュー|鉄琴・バンジョー・サックスが鳴る音えほんでクリスマス気分(1分で読める)

ジングルベル

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絵本概要

タイトル:ジングルベル
作/絵:ニコラ・スレーター
翻訳:宮澤 章二
出版社:BL出版
発行日:2020年11月6日
対象:赤ちゃん向け/幼児向け
ISBN:978-4776409755

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • 音符を押すと楽器の音が鳴り、歌いながら参加できる音えほん
  • 最後は大合奏&ツリーの星が光り、クリスマスの盛り上がりを演出
  • 日本語と英語の歌詞つきで、親子で長く楽しめる

みんなが大好きなクリスマスソング
**「ジングルベル」**を、絵本といっしょに歌って楽しめる音えほんです。

見開きごとに音符があり、
ボタンを押すと、鉄琴やバンジョー、サックスなど
動物たちが演奏する楽しい音色が流れます。

ページを進めるごとに音が重なり、
最後は動物たちが集まってにぎやかな大合奏に。
ツリーのてっぺんの星が光り、クリスマス気分が一気に高まります。

日本語と英語の歌詞つきで、
歌って・押して・聴いて楽しめる
参加型のクリスマス絵本です。

読んで感じたこと

一歳のクリスマス。
息子にとってはじめてサンタさんからのプレゼントが、この絵本でした。

各ページにあるボタンを押すと、
ジングルベルの音楽が流れます。
音が鳴るたびに、息子は体をゆらして思わず踊り出すほど。

電池がなくなりやすく、
途中で音が止まってしまった時期もありましたが、
電池を入れ替えると、また嬉しそうにボタンを押していました。

1歳のころは、季節なんて関係なく、
一年中がクリスマス。
春も夏も秋も、何度も何度も押して楽しんでいたのを覚えています。

日本語の歌詞が載っているので、
息子がボタンを押し、私が歌う。
そんな親子の時間が自然と生まれました。

最後には英語の歌詞もあり、
カタカナでふりがながついているのも嬉しいポイント。
もう少し大きくなったら、
今度は自分で文字を追いながら歌える絵本になると思っています。

成長とともに、
「聴く絵本」から「歌う絵本」へ。
長く付き合える、思い出の一冊です。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

押すだけで楽しめる、年齢を選ばない音えほん

読者の声

難しい説明なしで、すぐ“楽しい”が伝わる一冊。

  • ボタンを押すとすぐ音が鳴り、1歳前後でも直感的に楽しめる
  • 操作がシンプルで、はじめての音えほんとして選ばれている

[引用元:Amazon/楽天/絵本ナビ]

音えほんの中でも音色がやさしく心地よい

読者の声

音えほんが苦手な大人にも、安心してすすめやすい。

  • 「うるさくない」「音がやさしい」という評価が目立つ
  • 大人がそばで聞いていても、ストレスになりにくい音

[引用元:楽天]

歌って・鳴らして、家族で盛り上がれる

読者の声

読むというより、一緒にクリスマスを楽しむための絵本。

  • 「ジングルベル」を歌いながら楽しめる参加型絵本
  • 親子・きょうだい・家族みんなで使われている

[引用元:絵本ナビ]

成長とともに楽しみ方が変わる

読者の声

一度きりで終わらず、成長と一緒に使える音えほん。

  • 小さい頃は「押して聴く」、成長すると「歌う」「文字を追う」へ
  • クリスマス以外の季節にも、くり返し楽しまれている

[引用元:読書メーター/楽天]

こんなときにおすすめ

  • はじめてのクリスマスプレゼントに
     ボタンを押すだけで音が鳴り、1歳ごろから直感的に楽しめます。
  • 家族みんなでクリスマス気分を味わいたいとき
     歌って・鳴らして盛り上がれるので、きょうだいや大人も一緒に楽しめます。
  • 音えほんは気になるけど、うるささが心配なとき
     音色がやさしく、聞いていて心地よいので安心して取り入れられます。
  • 成長しても長く使える絵本を選びたいとき
     小さい頃は「押して聴く」、大きくなったら「歌う・読む」と楽しみ方が変わります。

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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