
タイトル:カ どこいった?
作・絵:鈴木のりたけ
出版社:小学館
原書発行:2018年11月16日
対象年齢:幼児向け
ISBN:978-4097268208
あらすじ
手の上にとまった「蚊」を退治しようと、「せーの、パーン!」。でも逃げられた!
今度は積み木の上、また「せーの、パーン!」。ガッチャーン!それでも逃げられた!
厚くて丈夫なページを「バチン!」と叩きながら読む、新感覚アクション絵本。
ページをめくる手の動きと、蚊を追いかけるストーリーが一体となって、読み聞かせタイムがまるで“ゲーム”のように盛り上がる!
ラストにはちょっぴりビックリ、そしてクスッと笑えるオチも待っています。
読んで感じたこと
2歳の頃から楽しめて、5歳になってもまだまだ大ウケ!
息子は「カどこいった?」の問いかけに、「ここ!ここ!」と夢中で指差し。思わず絵本に顔を近づけて、身を乗り出して読んでいました。
厚紙のページを「パチン!」とめくる動作が、まるで自分で蚊をたたいているかのような臨場感。
「あ〜逃げられた〜!」とくり返し笑って、何度でも「もう一回読んで!」とせがまれました。
夏の「蚊」のイヤな存在すら、こんなに楽しく読めるなんて…!
親子で笑ってスカッとできる、“読む遊び”のような絵本です。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
『カどこいった?』は、読むだけでなく“叩いて楽しむ”新感覚のアクション絵本。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューを通じて目立ったのは、子どもたちが夢中になって笑いながらページを叩く姿と、予想を超える展開への驚き。
部屋から街、そして宇宙へとスケールアップする物語に、大人も一緒に盛り上がり、読み聞かせの場では笑いが絶えない一冊。何度読んでも楽しく、夏の読み聞かせにもぴったりの“鉄板絵本”です。
📚 楽天レビューより
- 4歳の娘が大喜びでページをバシーン!
厚紙を叩いて遊ぶ新感覚に夢中。親子で盛り上がれる絵本という声が多数。 - 甥っ子へのプレゼントにも◎
図書館で読んで爆笑したため、改めてプレゼント用に購入。小さな子から大人まで楽しめる、参加型の仕掛けが好評。
📚 Amazonレビューより
- 「バチン」と叩いても丈夫で安心
厚みのあるつくりにより、勢いよく閉じても傷みにくく、繰り返し遊びやすい点が高評価。 - 蚊を探す&やっつけるのが楽しい!
絵本の中の蚊を本気でたたこうとする子どもたちの姿が微笑ましく、「リアルの蚊も退治しようとするように」といった反応も。 - 予想外の展開に子どもが大興奮
「まさかこんな展開に!」「小学生も大盛りあがり」という声が多く、読後のインパクトも大きい作品です。
📚 絵本ナビより
- ページを叩くアクションにワクワク!
「パーン!」とページをめくる動きが新鮮で、絵本を叩いていいという自由さが子どもたちに大ウケ。 - シンプルな構成に奥行きある演出
蚊をたたくだけのはずが、舞台はだんだんスケールアップしていき、読み進めるうちに絵本の世界がどんどん広がっていくのが魅力。 - 年齢に応じた楽しみ方
4歳児はアクションに、10歳児は「自分だったら…」と想像をふくらませて楽しむなど、幅広い年齢で楽しめるとの声も。
📚 ブクログより
- 背景の描き込みや見開きページがすごい!
「噴水広場の見開きが好き」「絵がうまい」「ストーリー展開が面白い」と、細部まで描きこまれたビジュアルを評価する声も多くありました。
📚 読書メーターより
- 「カどこいった?」のセリフで盛り上がる
読者が蚊を探して一緒に楽しめる“参加型”。思わずバチン!とページを叩いてしまったという声多数。 - だんだんスケールが壮大に!
街を破壊し、月へ…!? と、蚊を追ううちに展開がどんどん過激に。
「破壊的で爆笑!」「最後どうなるの?と夢中に」「やられた!というオチも秀逸」など、ラストの意外性を称賛する声も目立ちました。 - 読み聞かせでも大活躍
学童やお話会、学校での読み聞かせでも人気で、「子どもたちが大爆笑で手を伸ばしてきた」「防御がたいへん(笑)」という体験談も。
こんなときにおすすめ
- 元気がありあまっているときに
- 親子で思いきり笑いたいときに
- ちょっと気分転換したい読み聞かせタイムに
- 夏の季節絵本として(蚊の話題にぴったり)
- 読み聞かせイベントや図書館の「参加型絵本」として
- 小さな子も大きな子も、いっしょに楽しみたいときに
- 音のある絵本(擬音が楽しい)を探しているときに
- おうちの中で身体を使って遊びながら読みたいときに
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