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夏休みに挑戦!カブトムシ・クワガタの採取に必要なものと見つけ方

夏の夜、街灯の下や森の中で光るカブトムシやクワガタ。
子どもにとってはまるで宝探しのような体験で、「見つけた!」と目を輝かせる瞬間は親にとっても忘れられない思い出になります。

でも、実際に採りに行くとなると「どんな道具を用意したらいいの?」「おうちで飼うには何が必要?」と迷うこともありますよね。

この記事では、カブトムシ・クワガタ好きな子どものために、採取に役立つセット飼育に欠かせないアイテムをまとめました。
はじめての親子にもわかりやすく、道具の選び方やポイントを紹介します。夏の自由研究や観察にもぜひ役立ててくださいね。

目次

事前準備・カブトムシ・クワガタ採取に必要なもの

カブトムシ・クワガタ探しを楽しむには、まずは持ち物の準備から。最低限そろえておくと安心なアイテムをリストにしました。

  • 虫取り網
  • 虫かご(観察ケース)
  • 懐中電灯・ヘッドライト
  • 軍手や長袖・長ズボン
  • 虫よけスプレー
  • カメラやスマホ
  • 水分補給(熱中症予防)

①虫取り網

カブトムシやクワガタを捕まえるときは、実は虫網の出番は少なめ。
木にとまっている虫は、手で取れることが多いからです。
それでも、公園での虫取り遊びやチョウ・トンボの観察には必須アイテム。伸縮性のあるタイプなら持ち運びも便利で、軽量タイプなら子どもでも扱いやすく、キャンプやおでかけにも気軽に持っていけます。

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②虫かご(観察ケース)

捕まえた昆虫を入れて持ち帰るケース。選び方のポイントは以下です。

💡 虫かごを選ぶコツ(体験談)

  • 網目の多いタイプは、昆虫が足を怪我して寿命を縮めることもあるので注意。全体に網が張られていないタイプがおすすめ。
  • 捕まえたばかりの昆虫を一時的に入れる用と、飼育用に土を入れる用など、虫かごは2つあると便利。オス・メスを分ける場合にも役立ちます。
  • ルーペ付きでサイズが測れる虫かごは観察にもってこい。ただし、実際には「虫かご」と「ルーペ」が別になっている方が使いやすい場合もあります。
    ルーペで観察したサイズを図鑑と照らし合わせると、「本に出てくる虫と同じかな?」と調べる楽しみがぐんと広がります。
  • 蓋は 上部がスライド式かカチッと閉まる窓つきがおすすめ。カブトムシは力が強く、普通の蓋だと押し開けてしまうことがあります。

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懐中電灯・ヘッドライト

夜に活動するカブトムシやクワガタを探すとき、またバナナトラップをしかけに行くときにも必須のアイテムです。

雑木林は街灯が少なく、スマホの明かりでは足元や木の幹が見えづらいことが多いです。
さらに虫取りかごや荷物を持っていると片手がふさがるので、懐中電灯よりも 両手が使えるヘッドライト が断然おすすめ。

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軍手や長袖・長ズボン・長靴

夜の森や林での採取には、肌を守る装備が欠かせません。蚊やブヨの虫刺されだけでなく、枝や草で思わぬケガをすることもあります。

  • どんなに暑くても、長袖シャツかフード付きの薄手パーカーを着る
  • 長ズボン・長靴下で足元までしっかりカバーする
  • ぬかるんだ場所に出向くときは長靴がおすすめ
  • 軍手をしておくと、木に登ったり枝をつかんだりするときに安心

服装の色に注意!
昼間の森林では、黒い色に蜂が寄ってきやすいので注意が必要です。
髪の毛や帽子など、黒いものは避けて、明るめの色の服装を心がけると安全です。

子どもは虫探しに夢中になりやすいため、最初から安全な服装を準備しておくと安心して楽しめます。

虫よけスプレー

昆虫採集では必須のアイテム。特に夜の森や林には蚊やブヨが多く、刺されると痒みや腫れでせっかくの体験が台無しになってしまいます。

おすすめポイント

  • 手が汚れやすい採取中は スプレーよりもシートタイプ が便利
  • 帽子や服の上から吹きかけておくとより効果的
  • 森の中は汗をかきやすいので、こまめに塗り直すことが大事

👉 我が家では、出発前に玄関で全身にスプレー → 森に入る直前でもう一度軽く塗り直す、という二段構えで対策しています。

カメラやスマホ

採った虫を持ち帰らない場合でも、写真に残すだけで立派な観察記録になります。
「この木にこんな虫がいたよ!」と撮影しておけば、あとで図鑑と見比べたり、自由研究にまとめたりできて便利です。

  • その場で拡大して観察できる
  • 帰宅後に図鑑で種類を調べられる
  • 友達や家族とシェアして楽しめる

特に子どもは「自分で撮った写真」を嬉しそうに見返します。採集そのものができなくても、“発見”を形に残すツールとして大活躍です。

⑦水分補給(熱中症予防)

夏の夜の森は涼しそうに見えても、実際は湿度が高くて汗もかきやすく、思った以上に体力を消耗します。虫取りに夢中になると水分補給を忘れてしまいがちなので、必ず飲み物を持参しましょう。

  • 子どもにはペットボトルや水筒を持たせて、自分で飲めるようにすると安心
  • スポーツドリンクなら塩分補給もできて熱中症予防に効果的
  • 採集の合間に「水分タイム」を合図にして、こまめに休憩を入れると安全です

バナナトラップ(しかけ)

特にカブトムシは甘い匂いに強く引き寄せられる習性があります。
その性質を利用したのが「バナナトラップ」。

作り方はシンプルで、バナナを焼酎に漬けて発酵させたものを木に仕掛けるだけ。夜になると甘い発酵臭に誘われて、カブトムシやクワガタが集まってきます。

  • 公園や雑木林の樹液が出ていない木でも効果あり
  • 仕掛けてから時間が経つほど匂いが強まり、集まりやすい
  • 設置したあと、子どもと一緒に「来てるかな?」と見に行くのも楽しい体験に

⚠️ 仕掛けっぱなしにせず、必ず回収すること! 野生動物が来たり、においで迷惑になることがあります

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カブトムシとクワガタ|探す時期や時間帯は?

探す時期

  • カブトムシ:6月下旬〜8月いっぱい
     梅雨明け頃から姿が増え、7月中旬〜8月上旬がピーク。
  • クワガタ:やや早めの6月頃から出始め、種類によっては9月頃まで見られることも。
    👉 地域や気候によって差はありますが、夏休みの時期がちょうどベストシーズンです。

探す時間帯

  • 夜〜早朝が狙い目です。
     カブトムシもクワガタも夜行性なので、夕方以降に活動が活発になります。
  • おすすめの時間帯
    • 20時〜23時:樹液の出る木に集まりやすい
    • 早朝(4時〜6時):夜のうちに集まった個体が、まだ木や地面に残っていることも
ネズミック

わが家で飼っているカブトムシも、やっぱり夜中の2時くらいから活発に活動しはじめます。
自然の森でも、深夜の時間帯が一番活発なのかもしれませんね。

カブトムシ・クワガタはどこにいる?

クヌギの樹液をのむカブトムシとカナブン

まだまだわたし自身も聞きかじりの部分は多いのですが、調べてみて分かったことをもとに、カブトムシ・クワガタが集まりやすい場所をご紹介します。

⚠️ 採取時の注意
カブトムシ・クワガタを探すときは、私有地や立入禁止の場所には勝手に入らないようにしましょう。森や林に入る際は、必ず安全を確認し、ルールを守って観察・採集を楽しむことが大切です。

クヌギ・コナラの木

クヌギの葉とどんぐり
クヌギの葉とどんぐり
コナラの葉とどんぐり
コナラの葉とどんぐり
クヌギの木肌
クヌギの木肌
コナラの木肌
コナラの木肌

クヌギやコナラは、ドングリをつける木で「カブトムシが集まる代表的な場所」としてよく知られています。ただし、必ずしもどこでも見つかるわけではなく、地域によっては公園のどんぐりの木にカブトムシが集まらないこともあります。

カギになるのは 樹液が出ているかどうか。幹に樹液の跡が残っている木なら、夜になると甘い匂いに誘われてカブトムシやクワガタがやってくる可能性があります。そっと幹をのぞくと、樹液を夢中で吸っている姿に出会えるかもしれません。

7月中旬。サクラの木でみつけたクワガタ(♀)
7月中旬。サクラの木でみつけたクワガタ(♀)

また、クヌギ・コナラだけでなく、果樹園など実のなる木にも集まることがあります。身近な公園や林を歩くときは、葉や実の様子を観察しながら「樹液が出ている木」を探すと見つけやすいですよ。

樹液にはいろんな虫が集まる!
カブトムシやクワガタだけでなく、カナブンやチョウなども集まります。スズメバチが来ることもあるので、近づくときは十分に注意しましょう。

公園・果樹園・雑木林

クヌギやコナラだけでなく、果樹園などの実のなる木にもカブトムシ・クワガタが集まることがあります。身近な公園や雑木林を歩くときは、葉や実の様子を観察しながら「樹液が出ている木」を探してみましょう。思わぬ場所で生体に出会えるかもしれません。

街灯や自販機まわり

カブトムシ・クワガタは光に集まる性質があるので、夏の夜に街灯や自販機の下をのぞいてみるのもおすすめ。落ちている個体を見つけたり、早朝ならまだ誰にも拾われていない子を発見できることもあります。

ネズミック

最近の街灯はLEDが多いのですが、カブトムシ・クワガタはLEDの光にはほとんど集まりません。昔ながらの蛍光灯の街灯が狙い目です。

土の中(幼虫時代)

カブトムシの幼虫

クワガタは樹皮の内側に卵を産み付けることが多く、幼虫を見つけるのはなかなか難しいと言われています。
一方で、カブトムシは成虫になる前、ほとんどの時間を土の中で過ごすのが特徴です。
幼虫は栄養豊富な土を食べて成長し、夏になると蛹になって羽化します。

  • きのこの菌が育つ土や牛舎の藁の中
  • 落ち葉の積もった腐葉土
  • 朽ち木の下

こうした場所を掘ると、白くて大きな幼虫に出会えることがあります。

注意ポイント

  • 掘り出した幼虫はとてもデリケートです。そのまま戻してあげるか、飼育する場合はマット(土)や容器をしっかり整えてあげましょう。
  • 幼虫は菌や熱にデリケートなので、できるだけ長時間素手では触らないのが安心です。
  • 掘り出すときは スコップなどで傷つけないように注意 してください。

幼虫は栄養豊富な土を食べて成長し、夏になると蛹になって羽化します。
森の土の中でひっそりと育っている姿を想像するだけでも、子どもにとっては大きな発見になります。

まとめ|カブトムシ・クワガタ採取を楽しもう

カブトムシやクワガタに出会うには、ちょっとした事前準備と探す場所のコツが大切です。
虫取り網や虫かご、ライトなどの基本アイテムをそろえ、服装や虫よけで安全対策も忘れずに。
そして、クヌギやコナラの木、雑木林や公園、街灯の下や土の中など、さまざまなスポットをのぞいてみましょう。

「今日はどんな虫に会えるかな?」というワクワク感は、図鑑やフィギュアでは味わえない特別な体験になります。
今年は残念ながらカブトムシに出会うことはできませんでしたが、森を歩きながら探す時間そのものが大冒険。子どもにとっても大切な思い出になったようです。

来年は今回の経験を活かして、また挑戦してみたいと思います。
親子で自然の中を探検しながら、本物に出会う感動をぜひ楽しんでみてくださいね。

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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