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きんぎょがにげた

タイトル:きんぎょがにげた
作・絵:五味太郎
出版社:福音館書店
原書発行:1982年8月31日
対象年齢:赤ちゃん向け
ISBN:978-4834008999

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目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

ページをめくるたびに金魚を指差しながら探す「さがし絵」要素が楽しい!
繰り返しの展開で、小さな子でもすぐに参加できる
色鮮やかな絵とシンプルな言葉で、赤ちゃんから大人まで夢中になれる

ある日、きんぎょが水そうからにげだしました。
カーテンの模様の中、いちごやお花に混じってかくれんぼ、キャンディのびんの中にも・・
ページをめくるたびに、きんぎょはさまざまな場所にかくれています。

「どこにいるかな?」と子どもが探しながら楽しめる、“さがし絵”タイプの絵本です。

ネズミック

シンプルな繰り返し構成とカラフルな絵で、
小さな子どもも夢中になれる1冊です。

読んで感じたこと

初めて『きんぎょがにげた』を読んだのは、息子が8ヶ月のころ。
最初はまったく興味を示さなかったので、「うちの子は絵本に興味がないんだなー」と半ばあきらめていました。

10ヶ月を過ぎたあたりで他の絵本を読み聞かせするときに出してみると興味がわいた様子。
11ヶ月頃には色をじっと見つめたり、
ママの指差しをまねして小さな指を動かすようになりました。

ネズミック

月齢で、絵本に興味がわく姿に、
子育て初体験の私は「これが成長なんだ」と

強く感じました

1歳になると「どこ?」という問いかけに反応して指をさすことが増え、
2歳では「ここ!」と得意げに当てられるように。
繰り返し読んではドヤ顔を見せてくれる姿に、親の私も思わず笑顔になりました。

3歳ごろには文字にも興味を持ち、「き、ん、ぎょ、が..」と
声に出して音読をまねするように。

探す遊びから、言葉の世界へと自然にステップアップ!

ネズミック

シンプルな絵本ですが、子どもの成長にあわせて
楽しみ方が変わっていくのが、この本の一番の魅力だと思います。

まさに「指差し練習からことばへのステップ」を支えてくれる、親子の思い出に残る一冊です。

\ 年齢別の詳しい成長記録やエピソードはこちらにまとめています/

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

『きんぎょがにげた』は、0歳から反応が始まり、1〜3歳で最も楽しめる指差し絵本として4サイトで一致していました。
プレゼントにも選ばれやすく、世代を超えて読み継がれる名作。
「遊びながら知育につながる」点が多くのレビューで語られており、安心しておすすめできる一冊です。

子どもの反応と成長

  • Amazon:「一日に5回以上持ってくる」「膝に座って何度もせがまれる」など、繰り返し楽しむ姿が印象的。
  • 楽天:「1歳9ヶ月で“ここ!”と指差して大喜び」「最後のページを自力で見つけられて成長を感じた」など、年齢ごとの発達が伝わる声多数。
  • 絵本ナビ:「10ヶ月で指差しに反応して感動」「0歳から色を見て楽しみ、1歳半で金魚を指差すようになった」など、成長に合わせて反応が変わるエピソードが豊富。
  • 読書メーター:「1歳9ヶ月で“だ!”と指差す」「3歳は覚えていても何度も読みたがる」など、成長の段階ごとの読み方がよく語られている。

プレゼント需要

  • Amazon:「初孫に買った」「友達のお子さんにプレゼントして喜ばれた」など、贈り物に選ばれる声が多数。
  • 楽天:「孫の誕生日に」「親戚への贈り物」「保育士おすすめの絵本として購入」など、プレゼント用途の口コミが目立つ。
  • 絵本ナビ:「小さいころに読んだ自分の思い出があり、息子にも最初に買った」という親世代レビューも。
  • 読書メーター:「甥っ子にプレゼント」「友人の子へ」といった贈り物用途や、「図書館や保育園で定番」という声も多い。


絵とストーリーの魅力

  • Amazon:「絵が可愛い」「五味さんの絵本はマジおもろい」など、絵のユーモアや可愛らしさを評価。
  • 楽天:「色がはっきりして見やすい」「文字が少なく自分で読むのに良い」「レトロ可愛い絵柄」など、デザイン面への好感が多い。
  • 絵本ナビ:「カラフルでしっとりした色合い」「子どもの発見が楽しい」など、五味太郎らしい色彩の魅力を強調。
  • 読書メーター:「原色でテンポがいい」「擬態して隠れる発想が面白い」「分かっていても楽しい」など、大人視点からも評価。

知育効果

  • Amazon:直接的な「知育」という言葉は少ないが、「子どもが興味を持って言葉も増える」といった声あり。
  • 楽天:「指差し練習にぴったり」「物の名前を覚えさせるクイズに活用」など、知育的活用例が多い。
  • 絵本ナビ:「指差し遊びから語彙が広がる」「0歳から2歳におすすめの知育絵本」と実感レビューが多い。
  • 読書メーター:「指差しでコミュニケーションがとれる」「色や言葉を覚えるきっかけに」など、発達支援や遊びへの発展を指摘。

こんなときにおすすめ

  • 0〜1歳の絵本デビューに
    •  色がはっきりしているので、まだお話が分からない赤ちゃんでも楽しめます。
  • 指差し練習・言葉の発達をサポートしたいときに
    •  「どこ?」と聞くことで、自然に指差しやことばのやりとりにつながります。
  • 親子で“遊びながら”絵本を楽しみたいときに
    •  探す遊びが中心なので、読むたびに盛り上がり、何度でも繰り返し楽しめます。
  • プレゼントに迷ったときに
    •  世代を超えて読み継がれるロングセラーで、出産祝いや誕生日プレゼントに選ばれることも多い絵本です。
  • 短時間でも読める絵本を探しているときに
    •  シンプルで短い文章なので、寝る前やちょっとした時間にもぴったりです。

絵本カテゴリ紹介

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ネズミック

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この記事を書いた人

広島在住。O型、水瓶座。釣り好きな夫と、やんちゃな息子との3人暮らし。
親子で600冊の絵本をめくってきた時間をブログに綴っています。
広島弁まじりでしゃべる、くつしたキャラの相棒「くつしたん🧦」との掛け合いもお楽しみください🐭×🧦

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