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『あれ買って!』ばかりの5歳児にどう向き合う?わが家のお金教育と工夫

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お年玉と「自分で買う」ルール

我が家はいただいたお年玉は基本的に息子の貯金箱へ。
親戚も少ないので、全部で13,000円くらいでした。

ただ、おもちゃが欲しい要求がどんどん増えてきたので、5歳半ばから思い切ってルールを作りました。
👉 「どうしても欲しいおもちゃは、自分のお金で買いなさい」

最初は「1万ってすっごい大きいんでしょ!これもあれも買える!」とホクホク顔。
でも実際に買ってみると、──あっという間に減っていく。

「お金は使えばなくなる」
そんな当たり前のことを、今は体験の中で学んでいるところです。

月1000円ルールと工夫

まだ5歳なので、お金があればあるだけ使ってしまいます。
特にアニアのおもちゃは800円〜1000円ちょっとのものが多い。

そこで「月1000円まで使えることにしようか」と提案しました。

このルールの中で実際に買ったおもちゃは、まだ2つほど。
割引券を使ったり、お釣りをもらったりしながら、**「本当に欲しいものを選んで買う機会」**を作ってきました。
そのたびにお金に触れるチャンスも増えています。

正直、「5歳で月1000円って高いよな〜」と思うこともあります。
でも「もう年齢じゃなくて、お金教育なんだ」と自分に言い聞かせて取り組んでいます。

ネズミック

お金をどう使うか、どう残すか。
5歳なりに体験しながら学んでいる姿を見て、親も一緒に勉強させてもらっている気がします。

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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