こんにちは、当ブログの管理人ネズミックです。
夏が近づくと、カブトムシやクワガタを見かける機会が増えてきますよね。ホームセンターでの販売や、昆虫イベントもにぎわってきます。
おもちゃ売り場やガチャガチャでも昆虫フィギュアが人気ですが、いざ図鑑で調べようとすると「意外と載ってない…」と感じたことはありませんか?
そんな時におすすめなのが『昆虫超最驚図鑑』です!
『昆虫超最驚図鑑』ってどんな本?
昆虫研究家・岡村茂さんが手がけた、昆虫マニアの夢がつまった図鑑です。
\ 登場する昆虫の一部をご紹介 /
- 驚異の能力を持つ昆虫たち
例:グンタイアリ(大群で襲う)/ジバクアリ(ピンチで自爆) - 天敵の裏をかくスゴ技昆虫
例:カギムシ(粘液ビーム)/コクロメダカハネカクシ(水上高速移動) - カブトムシだけで20種以上!
ヘラクレスオオカブト、ネプチューンオオカブトなど - クワガタも20種以上!
ギラファノコギリクワガタ、ニジイロクワガタなど - 美しい虫や個性派も満載
ミラースパイダーやゲンジボタルなど“魅せる昆虫”も。
※テントウムシは未掲載です。昆虫バトル・最強系に興味のあるお子さんにぴったり。
書籍情報
- タイトル:昆虫超最驚図鑑
- 著者:岡村茂(文)/岩崎政志(絵)
- 出版社:長岡書店
- ISBN:978-4-522-43462-8
\ 昆虫超最驚図鑑をチェックする /
著者・岡村茂さんってどんな人?
元・漫画家として『月刊少年ジャンプ』で連載経験もある多才な人物。現在は、昆虫研究家や大学教授として幅広く活躍中です。
『昆虫超最驚図鑑』の対象年齢は?
出版社からの公式な対象年齢は記載されていませんが、我が家での実体験からおすすめの目安をまとめてみました。
- 読み聞かせにおすすめ:4歳頃〜
- 自分で読むなら:4歳半〜(カタカナに興味を持ち始めた頃)
※あくまで体験に基づく目安で、個人差があります。写真を見るだけでも楽しめるので、3歳頃から大人と一緒に使ってみるのもおすすめです。
『昆虫超最驚図鑑』のここがすごい!
- 昆虫1匹につき1ページ大きな写真+特徴解説
- 攻撃力/守備力/珍しさなどがレベル表示で一目瞭然
- ライバル昆虫との関係も記載、バトル好きにぴったり
- 激レア・突然変異の虫まで網羅
- 生息地や大きさなど基本データも丁寧に掲載
図鑑を読み慣れていない子でも、感覚的に「すごさ」が伝わる工夫がいっぱいです。
小学館の図鑑NEOと比べてどう?

小学館の図鑑NEO

昆虫最驚図鑑
📚 左が「小学館の図鑑NEO」、右が『昆虫超最驚図鑑』です(画像参照)。
『NEOカブトムシ・クワガタムシ』も人気ですが、小さい子には情報が細かすぎたり、知りたい虫を見つけるのが大変なことも。
その点、『昆虫超最驚図鑑』は1ページに1虫のレイアウトで、直感的に読みやすく、虫の世界への入り口にぴったり。
\ 使い分けがおすすめ! /
- まずは『超最驚図鑑』で好奇心を育てて
- 次に『NEO』で深掘り&比較してみる
カタカナの勉強にもなる?
カブトムシやクワガタに夢中なお子さんなら、文字が読めなくても『昆虫超最驚図鑑』は十分楽しめます。ただし、小さな文字が多いため、大人が一緒に読んであげるのがおすすめ。
たとえば、「さくいん」で気になる虫の名前を探し、写真のあるページを一緒に開く。それだけでも、「調べるって楽しい!」という感覚が自然と育っていきます。
実は我が家では、この本がカタカナ学習のきっかけにもなりました。
教えたことはなかったのに、虫の名前を何度も目にするうちに、いつの間にか読めるように…!
\ 文字がまだ読めない子には? /
- 📖 写真を見せながら読んであげたり
- 💬「ヘラクレスオオカブトって1日中えさ食べてるんだって!」と会話の中で伝えてみるのも効果的。
さらに、虫の名前のカタカナを指でなぞりながら読むと、視覚と指先の動きがリンクして、カタカナの習得にもつながります。
メルカリでも買える?
新品より少し安く手に入れたい方にはメルカリもおすすめ。出品数はそこまで多くありませんが、タイミング次第でお得に手に入ります。
\ メルカリで中古をチェックする/
一緒にあると楽しい!おすすめグッズ
🪲 アニアの昆虫フィギュア
本物そっくりの昆虫フィギュアがあると、視覚的・感覚的な理解がぐんと深まります。図鑑とセットで楽しむのにぴったりです。
ガチャガチャの昆虫おもちゃもマニアックな種類が豊富で楽しいのですが、足が取れやすいのが悩みどころ。そのたびに親子で「ああ〜…」とヤキモキすることも。
その点、アニアの昆虫フィギュアは丈夫で安心。バトル遊びを前提に作られているため、通常の遊び方なら手足が取れる心配はほぼありません。足の角もとがっておらず、弾力性があって安全面も◎。
ただし、ひとつ注意点として、すべてが実在の昆虫というわけではありません。中にはフィクションや突然変異モチーフのものもあります。でもそれがむしろ、子どもの想像力や好奇心をふくらませてくれる要素にもなっています。
\ アニアの昆虫フィギュアを探してみる /
🧒🔍採集セット
図鑑やフィギュアだけでなく、「本物に会いたい!」という気持ちが芽生えたら、昆虫採集セットの出番です。
このセットには、昆虫のサイズに合った小さめで長めの虫取り網や、持ち運びやすい虫かご、さらには捕まえた昆虫たちのごはんになる昆虫ゼリーまで入っています。
必要な道具がひと通りそろっているので、初心者の親子でも安心。
週末のお散歩や、公園・森での探検が一気に「リアルな昆虫体験」に変わります!
「今日は何が捕まえられるかな?」というワクワク感は、図鑑やフィギュアでは味わえない体験です。
\ 採集セットを探してみる /
🦋飼育セット
採集したカブトムシやクワガタを家でじっくり観察したいなら、飼育セットがあると安心です。
このセットには、
✅ 昆虫用のケース(風通しのよいフタつき)
✅ 専用のマット(土)
✅ 昆虫ゼリーやエサ台
など、飼育に必要なアイテムがひと通りそろっています。
とくに夏場は、気温や湿度に配慮しながらの飼育が大切。
最初からきちんとしたセットを使えば、命を大切にする気持ちや、生き物を観察する力も育ちます。
図鑑で得た知識を実際の昆虫にリンクさせて学ぶ、貴重な夏の自由研究にもぴったり!昆虫ゼリーなども一緒になっているので、すぐにこれで飼育できます。
\ 飼育セットを探してみる /
まとめ:絵本に興味がない子にもおすすめ!
『昆虫超最驚図鑑』は、
✅ フルカラーで好奇心を刺激
✅ 調べる力が育つ
✅ カタカナの習得にもつながる
絵本にピンとこなかった子も、「虫」というテーマからならグッと引き込まれるかもしれません。
まずはページを一緒にめくって、気になる昆虫を見つけてみませんか?
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