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あらすじ
\ この絵本の特徴はこの3つ!/
- フクイベナートルの実況つきで、運動会のワクワク感が一気に盛り上がる
- 体の大きさや得意分野を活かした競技で、恐竜それぞれの個性が自然に伝わる
- コラージュならではの質感が楽しく、何度も開きたくなるかわいさ
恐竜たちが集まって、楽しい運動会をひらくことになりました。
フクイベナートルの実況ではじまる競技は、かけっこやつなひき、卵運びなど大にぎわい。
ティラノサウルスやトリケラトプスをはじめ、たくさんの恐竜たちが、それぞれの力を活かして挑戦します。
勝ち負けだけじゃない、みんなで楽しむ恐竜たちの平和な一日を描いた運動会えほんです。
読んで感じたこと

6歳の息子と一緒に読みました。
恐竜が主役なのにこわさはまったくなく、ページをめくるたびに「楽しそう!」が伝わってくる絵本です。
実況役のフクイベナートルのおかげで、運動会のドキドキ感がそのまま絵本になっていて、とても読み聞かせしやすく感じました。
プテラノドンやティラノサウルス、トリケラトプスなどメジャーな恐竜のほか、ちょっと聞き慣れない恐竜もたくさん登場します。
「この恐竜はなに?」と話しながら読めたのも、うれしいポイントでした。
たしろちさとさんのかわいい挿絵も魅力的で、
プテラノドンが卵を落とすと、子育て上手なプシッタコサウルスが
「わたしにまかせて〜」とベビーカーでキャッチ!
そのあとプシッタコサウルスがタッタッタ…と追いかけていく姿は、思わず笑ってしまうほどかわいいです。
パラサウロロフスが「ほーほー」と声援している場面も印象的でした。
それぞれの特徴はしっかり描かれているのに、こわさや汗臭さは一切なし。
最後はゆるい恐竜ダンスでお開きという展開で、恐竜×かわいいもの好きの息子にはまさにぴったりの一冊でした。
力が強い恐竜、速さが得意な恐竜など、それぞれの個性が競技に活かされていて、比べる楽しさも◎。
勝ち負けだけに目がいくのではなく、「みんなで参加すること」そのものが楽しいんだよ、というメッセージが自然と伝わってきます。
運動会がちょっと不安なときや、本番前の気持ちづくりにも、そっと背中を押してくれる絵本だなと感じました。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。
楽天レビュー
読者の声読むだけでなく、見る・話す・調べる楽しさにつながる一冊。
- 2〜3歳の恐竜好きでもしっかり反応がある
- たくさんの恐竜が登場し、「これはなに?」と会話が広がる
- 巻末の豆図鑑ページまで楽しんで見ているという声
(引用元:楽天レビュー)
Amazonレビュー



恐竜×運動会の組み合わせが、子どもの前向きな気持ちを引き出してくれる絵本。
- 恐竜好きの子が何度も読みたがるほどお気に入りになりやすい
- ・イラストがきれいで、読み聞かせでもテンポよく楽しめる
- ・運動会前に読むことで、緊張がワクワクに変わったという声も
(引用元:Amazonレビュー)
レビュー



シリーズを知っている親子ほどニヤッとできる仕掛けが多い。
- フクイベナートルの実況が臨場感を高めてくれる
- 恐竜らしいダイナミックな競技が見ごたえあり
- 続編・シリーズとしての楽しみが広がる構成
(引用元:絵本ナビ)



勝ち負けより参加する楽しさを大切にした運動会えほん。
- 恐竜の種類が豊富で、図鑑より気軽に楽しめる
- コラージュ表現や質感への評価が高い
- 引き分けが多い点に賛否はあるが、「みんな頑張る」世界観が好評
(引用元:読書メーター)
こんなときにおすすめ
- 運動会が近づいていて、ちょっと緊張しているとき
- 勝ち負けより「参加する楽しさ」を感じてほしいとき
- こわくない恐竜えほんを探しているとき
- 恐竜図鑑はまだ早いけど、恐竜に興味を広げたいとき
- 親子で「この恐竜なに?」と会話を楽しみたいとき
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