LaQが好きな子におすすめの一冊、『LaQウルトラテクニック』。
この本には、なんと パトカーからロボットへ3パターン変身できる作品 が紹介されています。



今回はこの作例を参考にしつつ、子どもと一緒に挑戦!

「ロボット→シールド装備型ロボット→パトカー」と変形させるたびに盛り上がり完成したあとはごっこ遊びが止まりませんでした。
今回は、
- 必要なLaQパーツ
- 変形の仕方のちょっとしたコツ
- 子どもが楽しんだアレンジ方法
をまとめてご紹介します。


必要なLaQパーツ
今回の「パトカーからロボットに変身する作品」に使ったLaQパーツを、色ごと・種類ごとにまとめました。
「どのピースがどれくらい必要か」が分かると、
作り始める前に手持ちのセットで足りるかどうか確認できて安心です。
🧩パトカーロボに必要なパーツ一覧(実物写真つき)
※こちらのパーツ画像は、実際に我が家で撮影したLaQを使用しています。公式の図や画像ではありません。
色/パーツNo | No.1![]() ![]() | No.2![]() ![]() | No.3![]() ![]() | No.4![]() ![]() | No.5![]() ![]() | No.6![]() ![]() | No.7![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|
くろ | 20 | – | 2 | 2 | – | 12 | 3 |
みずいろ | 11 | – | – | 1 | 1 | 2 | 2 |
グレー | 7 | 3 | 4 | – | – | 2 | 4 |
しろ | 7 | 5 | 4 | – | 2 | 12 | 1 |
あか | 4 | – | – | – | – | 2 | 3 |
透明あか | 2 | – | – | – | – | – | – |
特殊パーツ | ![]() ![]() ハマクロン ミニホイール | ![]() ![]() ハマクロン ミニシャフト |
---|---|---|
数量 | 6 | 6 |
※このパーツ表は、我が家で実際に作ったときに並べて撮影・整理したものです。公式の図や数値とは異なる場合があります。正確な数は『LaQウルトラテクニック』を参照してください。
💡 今回は息子がキラキラの赤いパーツを使ってパトランプを作りました。
もちろん、通常の赤パーツで作ってもOK!さらに赤+青にすると海外パトカー風にもアレンジできます。
📦パーツが足りない場合は、「LaQフリースタイル100」や「LaQフリースタイル50」で色・形をピンポイントに追加するのが便利です。
🧩 パーツが足りない場合は?
LaQは1ピースごとの販売がありません。そのため、いずれかで購入する必要があります。
- 「LaQフリースタイル100」(100ピース入り/1色ずつ選べる)
- 「LaQフリースタイル50」(特定形状のみ50個入り)
LaQフリースタイル100の内容は?
「LaQフリースタイル100」には、ひとつのカラーにつき以下のパーツが含まれています。
フリー スタイル100 | No.1![]() ![]() | No.2![]() ![]() | No.3![]() ![]() | No.4![]() ![]() | No.5![]() ![]() | No.6![]() ![]() | No.7![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|
内容量 | 20個 | 20個 | 15個 | 10個 | 15個 | 10個 | 10個 |
🧩今回のパトカーロボで足りなかったパーツ例
たとえば今回のパトカーロボを作るのに、
No.6の「しろ」と「くろ」はそれぞれ12ピース必要ですが、2個ずつ足りません…。
💡 色が足りないときは、別の色で代用するのもおすすめです。
むしろ「オリジナル仕様」になって子どもは喜ぶこともあります。
\ だから、足りないパーツへの対応方法は・・/
- 違う色で代用する
- フリースタイル100を2セット購入する
- または、No.6のくろ・しろ50個パックをそれぞれ購入する



我が家は「まずは本の通りに作りたい」という息子の要望で、色をきっちり揃えました。
その後、他の作品も作れるようになったので、結果的にフリースタイルを買って大正解でした。






変身の仕方のコツ
「パトカーロボ」は見た目のインパクトがあるぶん、最初は「どうやって変形させるの?」と迷うかもしれません。
ここでは、実際に遊んでみて分かった変身の流れを紹介します。
パトカーロボ → パトカーの変身


- 腕を後ろに倒す
上から見ながら、ピースが崩れないように指で腕の付け根を押さえつつ、後ろに倒します。


- 手を頭の上に引き上げる
手が頭の上になるように持ち上げます。付け根の四角い部分が、ロボットの目の下に配置されるのがポイント。


- 両腕を頭の上にセット
ロボットの手の部分が頭の上に配置されればOK。同じ手順で反対側もセットしましょう。


- 足を持ち上げる
足の付け根の赤い箱型パーツを押さえながら、足を持ち上げます。


- 両足をそろえる
片足が上がった状態から、反対側の足も同じように持ち上げれば完成。


- 車体を安定させる
車体後部のNo.4のパーツ部分を接続すると安定します。ロボットに戻すときは外すので、繰り返し遊ぶなら外しておいてOK。
パトカーロボ→バトルモードモードの変身


- 通常のパトカーロボに戻す
まずは基本のロボット形態からスタート。


- 頭のパーツを前に倒す
頭部を前に倒してシールドのようにします。


- シールド装備で完成!
アイシールドを装着したバトルモードに変身完了。
💡 シールドを前に展開するだけで、ぐっと勇ましい姿に!



バトルモードでシールドをつけると、強くなるよ!
子どもが楽しんだアレンジ方法
今回のパトカーロボは、本の作例通りに作っても十分かっこいいですが、色を少し変えるだけで雰囲気がガラッと変わるのも魅力です


基本の赤パトランプ
本に掲載されていた作例そのままの赤ランプ。王道のかっこよさです。


赤+青で海外パトカー風
外国のパトカーにあこがれて、左右を赤と青に。子どもが大喜びしたアレンジ!


透明パーツでよりリアルに
透明ピースを使うと、キラッと光って本物のパトランプっぽくなります。



手軽なアレンジなので、好みの色をいろいろ作ってみてくださいね。
参考にした本
今回参考にしたのは 『LaQウルトラテクニック』。
変形や動きのある上級モデルが多数掲載されていて、LaQがもっと楽しくなる一冊です。
今回紹介した「パトカーロボ」以外にも、
- 救急車ロボ(ワンボックス型の救急車がそのままロボットに!)
- 龍(ドラゴン)(大きな翼や尻尾まで作れる大迫力モデル)
- 動くショベルカー(ギミックで動かせる!遊んで楽しい)
- ビルドアップロボシリーズ(組み替えや合体が楽しめる)
- ビルドビクトリー(まさに必殺技ロボ!名前からしてかっこいい)
など、作りたくなるものが満載です。
親子で「次はどれを作ろう?」と選ぶ楽しみもあって、LaQの遊びがさらに広がります。


まとめ
今回紹介した パトカーロボ は、
- パトカー → ロボット → バトルモード と3段変身できる
- 作るだけでなく、変形させて遊ぶ楽しみがある
- ピースや色を工夫すればオリジナル感が出せる
という魅力いっぱいの作品でした。
最初は「どうやって変身するの?」と少し迷いましたが、コツをつかめば子どもも自分で変形できるようになり、遊びの幅がぐっと広がりました。
親子で一緒に作ると、達成感とワクワクを共有できるのもLaQのいいところです。
LaQウルトラテクニックには、今回の作品以外にも救急車ロボや龍、動くショベルカー、ビルドビクトリーなど「作りたくなるもの」がたくさん載っています。
ぜひお気に入りのモデルに挑戦してみてくださいね。
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