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うちのこども、4歳なのに注意しても鼻に
消しゴムいれちゃうんだよね。

ありゃ。子どもって鼻ほじったり、物つめたり注意してもやめないんですよね。
鼻をほじる子必見。はなのあなのはなしをいっしょに読んでみましょ!
1981年にかがくのともで発行された柳生弦一郎さんの『はなのあなのはなし』を紹介します。
これを読んですぐに鼻ほじりやめたと効果をうたった本ではないんですが、こどもの心にちょっと響いてくれる絵本です。
『はなのあなのはなし』はどんな本?
『はなのあなのはなし』は1981年にかがくのともで発行された、からだのひみつが楽しくわかる絵本です。
こどもの絵本の中でも「からだの絵本」、なーんかやっぱり小難しくて読み始めても飽きちゃうってことありませんか?
でも、柳生弦一郎の絵本て常に子どもの目線。段階的にこども目線で興味を引き付けて教えてくれます。
表紙をめくるとたくさんの●がずらららら〜〜と並んでいる柄。
のっけから「これ何?鼻くそ?鼻の穴?」ともうこれだけで子どもの興味を引き付けてしまうんです。
タイトルの下には
このほんは、はなのあなをしっかりとふくらましてよんでください
引用-はなのあなのはなし
なんておもしろい吹き出しがついています。

よし、鼻ふくらませちゃうぞ、こんな感じ?こう?(笑)
柳生さんの絵本は大人だとどうしても「鼻に指いれない!」「だめだよ、鼻から血〜でるよ〜」なんていいかたで注意してしまうことでも、もっともっと子ども目線で語りかけてくれるんです。だから子どものほうが関心をもってきいてくれるので我が家では「困ったときの柳生先生!」な一冊です。
子ども目線だけど、ためになるからだの絵本をおおく発行している。著書に『いーはとあーは』『かさぶたくん』『おっばいのひみつ』『はなのあなのはなし』『あしのうらのはなし』『あたまのなか』など福音館のこどものとも/かがくのともで刊行されていた傑作集から多く再発行されている。
タイトル:はなのあなのはなし | 著者:やぎゅう げんいちろう |
ISBN:978-4-8340-0891-3 | 読んであげるなら:3、4歳から※(1) |
出版社:福音館書店 | じぶんで読むなら:6歳から※(2) |
シリーズ:かがくのとも 絵本 | サイズ:26x24cm ページ数: 28pページ |
※(1)(2)こちらの年齢は、管理人が実体験に基づく基準です。個人差があるためご了承ください。
『はなのあなのはなし』の対象年齢は?
『はなのあなのはなし』を読んであげるなら福音館でおすすめしている対象年齢は4歳ごろと書かれていました。
絵本がお好きなようなら3歳ぐらいで読んでも楽しめそうです。
ここがすごい!『はなのあなのはなし』のあらすじとねらい
『はなのあなのはなし』のあらすじは、鼻がなにに使われているのか、鼻毛は何のために生えていて、どうして鼻くそができてしまうのか、鼻の穴のしくみなどくわしくはなしてくれます。
鼻毛や鼻くその話はこどもが好きですね。おもわず笑ってきいていますよ。
でも、これだけのテーマをわたしの説明ではなすと「まだつまらなそう」と思われそうですが、この絵本のすごいところは、段階的にこどもが絵本に飽きない工夫があるところなんです。
まずは、鼻の穴にまず注目するところから始まります。
ぼくのはなと、あつこちゃんのはなのあなをくらべるとぼくのほうがおおきい。
引用-はなのあなのはなし
さらに、いろんな人が上をむいて、鼻の穴のかたちをポップなイラストでみせています。
ときどき、やぎゅうさんの手書きで「くちはあけなくてもいいのです」なんていう注釈がはいるのがまたおもしろいポイントです。
鼻のかたちに注目をしたら、今度は動物の鼻の穴。だれもが2つ鼻の穴があるとおもっていたら、イルカはあたまの上に「ひとつ」しかないんですって。
こうして、ちょっとした大人も知らなかった知識を入れながら、大人ですら ぐぐっと「はな」のお話に引きつけてくれるのです。
鼻に注目できたら役割を説明してくれる
鼻の穴はくうきを吸ったり吐いたりするのに使うもの。けれど、口だってできる。
鼻は匂いを嗅ぐことができるけれど、鼻がつまると「なにぬねの、まみむめも」がいいずらくなる。
こんなふうにやぎゅうさんの説明は、実際に使っていることで説明してくれるので想像しやすいんです。
そう柳生さんの絵本は「体の役割」という難しいテーマを難しくしたりしない。
ていねいに、だけど絵本になれていない注意力の散漫なこどもたちのことをよくわかっている。
きちんと子どもの注意を引いて、気持ちの高ぶりも捉えてはなしてくれます。

気づいたらこどもがじーっととなりで聞いて
「もう一回読んで」という絵本になっています。
鼻のあなはからだについてるポケットじゃない
鼻の役割や、つくりがわかるから、ようやくこの中に消しゴムやえんぴつをいれちゃいけないという説明になるんですよね。
想像ができるようになると今度は、「はなのあなのなかに あさがおのたねをずっとしまっておくと、たねからめがでていたくなってしまうのです。」と、やぎゅうさんの手書き。
背中がぞわっとするようなびっくりするようなことも書いています(笑)
これには鼻をほじっているこどももドキッとして手をとめてくれるはず(笑)と

鼻の穴の話なのに、この本は読みながら
想像力を膨らませてくれる役割もあるんです。
こどもたちが大好きな鼻毛や鼻くその話。だからこそ注意深く聞いて想像力を働かせる。
そして、すこしずつ「はながだいじ」という大人たちの言葉がようやくわかってくれるようになるんですよね。
まだまだ、習慣をなおすのは難しいけれど、こどものこころに刻まれれば大成功じゃないでしょうか。
『はなのあなのはなし』は文字が読めない子には早い?
柳生さんの楽しいイラストが大きく描かれているので、小さな文字の読めないこどもでも楽しめます。
けれど、「鼻」や「鼻くそ」がおもしろい!って笑える年齢になる頃がこの本を楽しめるようになるときだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
こどもの鼻ほじり、モノ詰め『はなのあなのはなし』読んでみて!大人も笑っちゃう鼻のこと満載
のテーマで紹介しました。
著作権上中の画像を載せられないんですが、中のイラストもかわいいのでぜひ手にとって読んでみてください。
福音館書店でも品切れになっている絵本なのでなかなか見つけられないかもしれません。
店頭やネット通販でみつけたら、ぜひ手にとってくださいね。