あらすじ
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この絵本の特徴はこの3つ!/- めくるたびに食材や工程が出てくる、楽しいしかけ絵本
- 「じゅーじゅー」「ぎゅっぎゅっ」などオノマトペで耳からも楽しめる
- 厚紙ボードブックで安心、食育にもつながる内容
おべんとうをつくろう!
ごはんをぎゅっぎゅっとつめて、たまごやきをくるくる焼いて。
じゅーじゅーとからあげもあげたら、にんじんやブロッコリーを彩りよく入れていきます。
しかけをめくるたびに、お弁当の中身がどんどん増えていき、見ているだけでお腹がすいてきそう。
さいごは「いただきまーす!」と、できたてのお弁当をみんなで楽しむ絵本です。
読んで感じたこと

1歳9か月の頃に購入したときは、同じシリーズの『くだもの』で言葉が出てきたことが嬉しくて選んだ一冊でした。ところが『おべんとう』は、まだ食事に興味がなく、本を開いても途中で逃げ出してしまうことも多かったんです。それでも最初のページでは、自分で「ぱくっ」と食べるふりをしたり、母ちゃんの口に唐揚げを運んでくれたりして、微笑ましいやりとりがありました。
それから数か月、2歳2か月になった頃には、自分から「読んで」と持ってくるようになり、ページを開いたり閉じたりするのも楽しむように。特に「サンドイッチ」のページの「パフ」が大のお気に入りで、読むたびに一緒に復唱してくれます。その姿がとてもかわいく、親としても幸せな時間になっています。
ふりかえれば、この絵本に登場するおかずも、いつの間にかぜんぶ食べられるようになっていて、その変化もまた嬉しい驚きでした。絵本を通して、子どもの食の成長やことばの成長に寄り添える一冊だと感じています。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
リアルで美味しそうな絵とシンプルな仕掛けが支持され、「子どもが繰り返し読みたがる」「食べ物や言葉を覚えるきっかけになる」と高評価。
楽天や絵本ナビでは食育やお弁当のバリエーションに注目する声が多く、読書メーターでは厚みや世代ごとの感じ方まで語られ、総じて親子で長く楽しめる一冊という感触でした。
リアルで美味しそうな絵が魅力
「見ていたらお腹がすく」「食べ物が丁寧に描かれていて食欲をそそる」との声が多く、子どもだけでなく大人も絵の完成度に惹きつけられます。
(引用元:Amazon/楽天/絵本ナビ)
めくるしかけがシンプルで楽しい
厚紙のボードブック仕様で丈夫。小さな子でも繰り返し仕掛けをめくって遊びながら、お弁当ができる過程を体感できます。
(引用元:Amazon/楽天)
食育やことばの発達につながる
「ジュージュー」「パフ」などオノマトペを真似して遊んだり、食べ物の名前を覚えたりと、遊びながら自然に学べる点が高く評価されています。
(引用元:楽天/ブクログ/絵本ナビ)
三種類のお弁当と多彩な工夫で親子とも楽しめる
唐揚げ弁当・サンドイッチ弁当・おにぎり弁当の3バージョンに加え、容器のセンス(曲げわっぱ、竹の皮、バスケット)も工夫されていて、大人の目線でも楽しめると好評です。小学生も楽しめるという感想もありました。
(引用元:絵本ナビ/読書メーター)
こんなときにおすすめ
- はじめてのしかけ絵本に
めくるだけのシンプルな仕掛けで安心。1歳前後から楽しめます。 - 食べ物や料理に興味を持ち始めたときに
ごはん、唐揚げ、卵焼き…と身近な食材が出てきて、食育の入り口にぴったり。 - ことばの発達を促したいときに
「じゅーじゅー」「パフ」といったオノマトペを一緒に声に出すことで、ことば遊びを楽しめます。 - 親子でごっこ遊びを広げたいときに
読んだあとに「今日はどんなお弁当にする?」と会話したり、実際に料理やごっこ遊びにつなげられます。 - プレゼントとして
甥っ子・孫への贈り物としてもレビューで好評。丈夫なボードブックなので長く使えます。
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- 年齢別:
赤ちゃん向け(0〜2歳) | 幼児向け(3〜6歳) - 季節・行事:
通年(オールシーズン) | - 読み聞かせシーン:
プレゼントにおすすめ | 食育・おやつタイム - 学び:
園生活に役立つ | 感情を育てる | 知育絵本 | 想像力を育てる - 好きなタイプ:
料理・お菓子好きに | 安心感を求める子に
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