あらすじ
\ この絵本の特徴はこの3つ!/
- 見えない「おそと」から、今ある幸せに目を向けさせてくれる静かな物語
- 派手な展開はないのに、大人の心までじんわり満たすファンタジー
- 暮らしの中の小さな楽しみを大切にしたくなる、余韻のやさしい一冊
高い建物に囲まれ、窓から見えるのは壁ばかり。
小さな家に住むおばあさん・チラさんと猫は、慎ましくも穏やかな毎日を送っています。
「すてきな おそとが あったらな」
そんな小さな願いを胸に暮らす二人の前に、ある日、思いがけない“おそと”が現れます。
読んで感じたこと

3歳の息子が選んだ、少し大人っぽい絵本
実はこの絵本、息子が3歳0ヶ月のころ、
カフェの読書スペースで自分から持ってきた一冊でした。
表紙を見た瞬間、ずいぶん大人っぽい本を選んだなと思ったのですが、
読んでみると内容もやっぱり大人っぽい。
息子はあちこち歩き回ってしまい、
正直ほとんど聞いていませんでした。
それでも母ちゃんは、音読しながら
チラさんとねこのやりとりをひたすら楽しんでいました。
この日ちょっと疲れていたはずなのに、
読み聞かせをしているというより、
自分の時間を静かに楽しんでいるような気持ちになれたのです。
こんな時間も作れるんだね、読み聞かせって。
窓ガラスが曇って、おそとが消える瞬間
あたたかい湯気がふわっと立ちこめた部屋。
窓ガラスが曇って、おそとが消える瞬間に、
なぜか胸がドキドキしました。
曇った窓に描かれる
お花や鳥、ベンチ。
アイデアひとつで世界を描いていくチラさんに、
すっかり心を奪われてしまいました。
大人のほうが、深く楽しめる絵本かもしれない
念願だった公園のそばでの暮らしを、
チラさんはとても幸せそうに送ります。
でも、不自由だった頃の生活も含めて、
どちらもチラさんにとっては
かけがえのない人生だったように思えました。
不自由さの中でこそ自由に生きられる人。
私は、そういう生き方が好きなんだと思います。
6歳で読んだとき、
息子は「え、ねこちゃんしゃべれるの?」なんて言いながら付き合ってくれて、
最後は眠ってしまいました。
眠った息子の頭をなでながら、
まあ、こういう話はまだ難しいよね、と思ったのでした。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。
楽天レビュー
読者の声おそとが見える暮らしの喜びが、素直に伝わってくる
- 灰色の街から、光と緑のある暮らしへの変化が描かれている
- スープや歌など、日常の描写が物語の軸になっている
- 読み終えたあとに前向きな気持ちが残るという声が多い
➜ 住む場所と心の状態が結びついていることを感じさせる物語。
Amazonレビュー



おばあさんの生き方そのものが印象に残る
- 景色が見えない家でも、前向きに暮らす姿が描かれている
- 欲しいものがあっても嘆かず、今を受け入れる強さがある
- 子どもより、大人が自身の生き方と重ねて読む声が多い
➜ 暮らしの中で何を大切にするかを、自然に考えさせてくれる一冊。
レビュー



大人が自分の暮らしを振り返りたくなる内容
- 曇った窓に描く“ひみつのおそと”の発想が印象的
- おひさまや自然の存在が、物語のテーマとして繰り返し語られる
- 年齢を重ねた読者からの共感が多い
➜ 日々の暮らしの中で、何が心を満たしているのかを問いかけてくる。



んなおばあさんになりたい、と思わせてくれる
- チラさんとねこちゃんの二人暮らしが丁寧に描かれている
- スープ、湯気、窓辺など生活の細部が印象に残る
- 前半と後半で、光や色の変化を感じ取ったという感想が多い
➜ 年齢や立場によって、受け取り方が深まっていく絵本。
こんなときにおすすめ
- 外に出られず、家の中でゆっくり過ごしたい日
- 子どもと「幸せってなんだろう」と話すきっかけがほしいとき
- 大人が自分の暮らしや住む場所を見つめ直したいとき
- 寝る前に、気持ちを落ち着かせて本を開きたい夜
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