MENU
現在サイトのカテゴリ整理中のため、一部の記事が正しいカテゴリに入っていない場合があります。 閲覧はできますので、どうぞごゆっくりご覧ください。
パディントンのクリスマスの手紙

\🔖 取り扱いショップをまとめました/

絵本概要

タイトル:パディントンのクリスマスの手紙
原案:マイケル・ボンド
絵:R・W・アリー
翻訳:関根 麻里
出版社:文化出版局
発行日:2023年10月27日
対象:幼児向け/小学校低学年/小学校中学年/小学校高学年/大人も楽しめる
ISBN:978-4579404971

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • 本物みたいな手紙やカードが入った“体験型しかけ絵本”
  • 封筒を開けるたび、クリスマスのワクワク感が高まる
  • 「気持ちを届ける大切さ」がやさしく伝わる物語

ロンドンでブラウン一家と暮らすクマのパディントンは、クリスマスに向けてペルーにいる大好きなルーシーおばさんやサンタさんに手紙を書きはじめます。通りはきらめき、家々は飾りつけでいっぱい。パディントンはカードを選び、アドベントカレンダーを準備しながら、「誰に、どんな気持ちを届けよう?」と一生懸命考えます。
ページには封筒が仕込まれていて、中から本物の手紙やカード、オーナメントが登場。読者も一緒に開けるたび、物語の中のクリスマス準備に参加している気分に。贈り物は“もの”だけじゃなく、“想い”を届けること——そんな温かなメッセージが、パディントンのクリスマスの手紙にはやさしく詰まっています。

読んで感じたこと

息子が4歳のクリスマスに、おばちゃんからプレゼントしてもらったのが、パディントンのクリスマスの手紙でした。

ペルーにいる大好きなルーシーおばさんに手紙を書くパディントンの、うれしくて仕方がない様子や、クリスマスを待ちわびながら贈り物を届けるやさしさが、ぎゅっと詰まった絵本です。

息子がなにより夢中になったのは、やっぱりパディントンのクリスマスの手紙の中に入っている“本物みたいな手紙”


「読んで!」と何度もこの本を持ってきては、同じページを開き、封筒に手を伸ばしていました。まるでプレゼントを見つけたときのように、ワクワクした表情で何度もごそごそと取り出しては、うれしそうにのぞき込む——そんな姿がとても印象的でした。

パディントンの手紙には、いつもペンのインクがぴょんっとはねた跡があって、
「ここもかわいいね」
「パディントン、失敗しちゃったのかな」
なんて話しながら、息子といっしょにくすっと笑ったのを覚えています。

ただ読むだけじゃなく、
「気づく」「話す」「感じる」 が自然に生まれる一冊。

クリスマス前の夜に、親子でほっこりしながら開きたくなる、
わが家の思い出の絵本になりました。


楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

楽天レビュー

読者の声

プレゼントに最適なクリスマス絵本

  • 「クリスマス用に購入」「姪っ子も喜んでいた」「プレゼントにも良い」と、贈り物として満足度の高い絵本という評価が目立ちます。

Amazonレビュー

読者の声

大人も夢中になる、毎年読みたい一冊

  • 子どものために購入したのに「自分のほうが気に入っている」「大切に保管して毎年読みたい」という声があり、親世代にも強く支持されています。

レビュー

読者の声

開くたびワクワク、しかけが楽しい

  • 「いろんな手紙が入っていてわくわく」「ほっこり楽しめる」という感想から、しかけと物語の両方が心をつかんでいる様子が伝わります。

読者の声

物語に入りやすい体験型えほん

  • 「実際の手紙やカードが物語の中に組み込まれていて楽しい」「新作のクリスマス絵本として注目」という声が見られました。

こんなときにおすすめ

  • クリスマス前の読み聞かせタイムに(ワクワクを毎晩チャージできる)
  • 子どもへのクリスマスプレゼントに(“中身が入っている”サプライズつき)
  • 親子で季節感を楽しみたいときに(飾りつけ・カード文化も一緒に味わえる)
  • しかけ絵本が好きな子に(開ける・取り出す体験がたまらない)
  • 手紙を書くきっかけづくりに(「だれに送ろう?」の会話が生まれる)

絵本カテゴリ紹介

この記事で紹介した絵本は、次のカテゴリに含まれています。
気になるテーマをクリックすると、同じカテゴリの絵本一覧をご覧いただけます。

ネズミック

その子の年齢や気分、読むシーンに合わせて探すと、ぴったりの1冊が見つかります。

🛒 絵本『パディントンのクリスマスの手紙』を探す

\ 絵本『パディントンのクリスマスの手紙』を取り扱いショップでチェック!📕 ✨️/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

コメント

コメントする

目次