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あらすじ
\ この絵本の特徴はこの3つ!/
- イヤイヤ期の“なんでも拒否”がそのまま描かれている
- ユーモア×ちょっとこわい展開がクセになる
- “気持ちを切り替える大切さ”を子どもが自然と受け取る
なんでも「しらない」「しらない」と言い張るピエールは、朝ごはんも学校も言うことを聞きません。
そんなとき家に現れた“ライオン”にも同じ返事をしてしまい……ついには“ぱくっ”と食べられてしまい──。
読んで感じたこと

5歳の息子と本屋で見つけた一冊。
表紙のかわいさにつられて手に取ったのですが……これがまた、なかなか大変な絵本でした。
主人公は「ぼくしらない」が口癖で、どこか斜に構えた生意気な男の子。
読んだ瞬間、
「いや、これ絶対うちの息子がマネするやつだ…!」
とヒヤヒヤ。せっかく落ち着いてきた“ミニ反抗期”が再燃しないか心配しながら読み進めることに。
タイトルは『ピエールとライオン』ですが、副題には“ためになるおはなし”の文字。
センダックの「ためになる」とはどんなものかと思ったら、やはり子どもにはちょっとドキッとする衝撃展開でした。
ママもパパも手を焼く「ぼくしらない」連発のピエール。
育児中に感じるモヤモヤがそのまま描かれていて、
「ああ、あるよね、こういう時期…」と妙に共感してしまうほど。
ところが、パパとママはついにしびれを切らしたのか、ピエールを置いてお出かけしてしまいます。
その不在中に現れたのが──はらぺこのライオン!
どんな相手に対しても“しらない”で突っぱねるピエールは、
ライオンの前でもその態度を変えず、
そして……
一飲みでぱくっ!!
あぁ、ついにこういう結末が来てしまったか、と息子と一緒にドキドキ。
でも大丈夫。
最後には、ピエールがちょっぴり成長した“優しいハッピーエンド”が待っています。
ただのお説教ではなく、
「はい、わかりました」と素直に言えることは
まわりも自分もうまくいく、小さな“力”になる
そんなことを、物語の力で自然と子どもに届けてくれる一冊でした。
親子で読むと刺激にも学びにもなる絵本なので、
機会があればぜひ手に取ってみてほしいです。
楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより
4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。
楽天レビュー
読者の声イヤイヤ期ならではの“共感×刺激”がちょうどよく、声かけにも使える一冊。
- 2〜3歳の子が何度も読みたがる、“くり返しが楽しい”タイプの絵本
- ライオンでビックリ→2回目以降は楽しめる良い刺激
- 「ピエールみたいだよ」で子どもの態度が変わるという声も
- ミニサイズのかわいさに惹かれるレビューが多い
Amazonレビュー



驚き→笑い→ほっこり”の流れが親子に刺さる、盛り上がり系の名作。
- 「ぼくしらない!」のくり返しが子どもに大ヒット。真似して読み聞かせが盛り上がる
- ライオンに食べられる“急展開”に最初はビックリ、慣れると笑いに変わる
- 抱きしめるラストで、子どもがママに寄ってくるというエピソードも
- ミニ版は小さめのため、読み聞かせには通常版が安心という声あり
レビュー



センダックらしい“ゆさぶり”のある展開で、読み終わると親子に小さな変化が残る絵本。
- 「ぼく、しらない!」の強情さに子どもも大人も思わず反応
- ライオンに食べられる展開でドキッ!その後のギャップに笑い
- 反抗期・イヤイヤ期の心理を突いた内容として高評価
- 子どもが「はい、わかりました!」と言い出すという実例も



“リアルな子ども像×大胆な展開”で、大人の心にも妙に刺さるセンダックの真骨頂。
- ピエールの「ぼく、しらない!」が“息子そのまま”と感じる親が多数
- ライオンに食べられるシーンで「えっ!?」と驚いたという感想が多い
- ラストの「はい、わかりました!」に“スッと心が軽くなった”という大人の声も
- 豆本サイズ・シリーズとして集めたくなるというコレクション系の評価もあり
こんなときにおすすめ
- イヤイヤ期・反抗期で「しらない!」が増えてきたとき
- → 子どもが“あ…これ、ぼくのことかも”と気づくきっかけに。
- 子どもの“聞く耳ゼロ”に困っているとき
- → 説教では届かないことも、物語ならスッと入ることがあります。
- ちょっと刺激のある絵本で、親子の気分転換をしたいとき
- → 食べられる展開にドキッ!でも最後は安心のハッピーエンド。
- 親子で“気持ちの伝え方”を話したいとき
- → 「はい、わかりました」が持つ“気持ちを整える力”に触れられる。
- 短時間で読める、テンポのいい絵本を探しているとき
- → 5分ほどの読み聞かせで、ぐんと印象に残る内容。
- センダック作品の“ちょっとブラックユーモア”が好きなとき
- → ユーモアと成長がしっかり混ざった名作。
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