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シロナガスクジラ

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絵本概要

タイトル:シロナガスクジラ シリーズ:かがくのとも
作:加藤 秀弘
絵:大片 忠明
出版社:福音館書店
発行日:2025年1月10日
対象:幼児向け/小学校低学年/小学校中学年
ISBN:978-4834088168

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • 研究者ならではの“本物の知識”を物語として読める科学絵本。
  • 母クジラの壮大な旅と命のドラマが胸にひびく構成。
  • 海中の迫力をそのまま感じる、臨場感あふれるリアルな挿絵。

地球で一番大きな動物・シロナガスクジラ。
母クジラは“北の豊かな海”で体にたっぷり栄養をため、半年ものあいだ何も食べずに“南のあたたかい海”へ出産と子育ての旅に出ます。
生まれた子どもは、また北へえさを求めて長い長い旅に──。
親子の命をつなぐための壮大な旅路を、美しい挿絵と研究者の確かな知識で描いた科学絵本です。

読んで感じたこと

この絵本は、定期購読している「かがくのとも」で出会った一冊でした。
文章を手がけた加藤秀弘さんは東京海洋大学の鯨類生態学の名誉教授。
そして絵を描く大片忠明さんは、武蔵野美術大学で学んだのち、国立科学博物館の武田正倫研究室に5年間通って標本画を習得し、事典や図鑑の挿絵も多く手がけてきた方。
“知のプロ”と“描写のプロ”が出会うべくして出会った一冊だと、読みながら強く感じました。

シロナガスクジラが歯ではなくヒゲでオキアミをこし取って食べることや、
赤ちゃんが冷たい海では生きられないため、餌が少ない南の海へ—眠らず休まず泳ぎ続けて向かう母クジラの姿。
その一つひとつがあまりに必死で、ページをめくる手にも緊張感が走りました。

赤ちゃんクジラが1日に200リットルもの母乳を飲むという話に、
息子と「牛乳パック200本分だって!」と読みながら盛り上がり、
「え〜、そんなに??」と驚く姿も、まさに“遠い海の神秘”を共有している時間そのものでした。

シロナガスクジラの“大きさ”だけでなく、
命をつなぐために母クジラがどれだけの時間をかけ、どれほど身を削っているのかを、
この絵本を通して初めて深く実感しました。

半年以上なにも食べずに子どもを守り、
あたたかい海と冷たい北の海を行き来するその姿は、
ただの生態ではなく、親としての覚悟と強さそのもの

読み進めるほどに、海は広く、美しく、そして過酷で、
「同じ地球のどこかで、こんな命の営みが続いているんだ」
と胸が熱くなります。

そして読み終えたあと、ふと気づきました。
“生きているうちに、息子に大切なことを伝えたい”という願いは、地球に生きる親としてとても自然な気持ちなんだと。
シロナガスクジラのお母さんのように半年も何も食べずに乳を与え続けることはできないけれど、
命がけで守ろうとする親の思いの大きさは、きっとどの生き物にも通じるもの。

親であることのたいへんさも尊さも、
静かに、でも確かに心に響く絵本でした。


楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

母クジラが“身を削る”子育てに胸を打たれる声が多い

読者の声

親として読むと深く刺さる一冊。

  • 半年以上食べずに授乳し続ける姿、短い親子の時間、静かな別れ──どのサイトでも“切なさ”と“親の偉大さ”に共感するレビューが目立つ。

(Amazon/楽天/絵本ナビ/読書メーターより)

シロナガスクジラの生態に驚きと学びがある

読者の声

図鑑前の“導入”にも最適。

  • 200Lの母乳、15分おきの呼吸、餌のない海での出産など、知らなかった事実に「へぇ〜!」の連続という声。

(楽天/絵本ナビ/読書メーターより)

写実的で迫力ある絵が、冒頭から子どもを引き込む

読者の声

科学絵本なのに物語のように没入できる。

  • 潮を吹くシーンや海中の表現が「最初のページから惹き込まれる」と評価。
  • 読み聞かせでも「集中して聞いてくれた」という声が複数。

(楽天/絵本ナビ/読書メーターより)

小学生の読み聞かせにも使える“わかりやすさ”

読者の声

幼児〜小学生まで幅広く使える科学絵本。

  • 文章が平易で、小3クラスでも問題なく読めたというレビュー。
  • 年齢問わず読みやすく、「親子でいろんな話が生まれる」との感想も。

こんなときにおすすめ

  • 海や動物に興味が出てきたときに
     図鑑よりやさしく、物語より深く、海の生き物への好奇心がぐんと広がる。
  • “命のつながり”や“親子の話”をしたいときに
     母クジラの旅は、やさしく自然に「親が子を守る」というテーマに触れられる。
  • 小学生への読み聞かせで“静かに聞ける科学絵本”を探しているときに
     3年生でも最後まで集中して聞けたというレビュー多数。
  • 図鑑への入り口として“最初の一冊”を選びたいときに
     専門家の文章+本物の標本画家の絵で、自然と次の学びへつながる。
  • 親自身がゆっくり深呼吸したいときに
     雄大な海の景色と母クジラの生き方が、忙しい毎日の気持ちを少し落ち着かせてくれる。

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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