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「どうして虫って生きてるの?」「なんで空は青いの?」
そんなふうに、世界への“なんで?”がどんどん増えてくる5歳さん。
自然や生きもの、命への興味がふくらむこの時期は、
絵本を通じて感じる・考える・知る体験がぐっと深まります。
このページでは、5歳ごろの好奇心や気づきをそっと育てる絵本や、
親子でいっしょに「ふしぎだね」と感じられる記事をまとめました。
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【4歳〜小学校中学年向け】『えとえとがっせん』レビュー|十二支とたぬきの大勝負!石黒亜矢子の爆笑絵本
「けものはみんなびょうどうだ!」威張る十二支に挑むのは、たぬき率いる動物たち。子どもと一緒に大笑いできるユーモラスな絵本『えとえとがっせん』。 -
【3〜6歳向け】『ちいさいカブちゃん』|小さくても大切!子どもの思いやりと自己肯定感を育てる絵本レビュー
『ちいさいカブちゃん』は、小さなカブトムシが仲間や虫たちに阻まれながらも力を合わせて生き抜く物語。虫好きの子どもが夢中になるだけでなく、自己肯定感や思いやりを育む絵本です。現在は絶版のため、中古本や図書館で読めます。 -
【4歳〜小学校低学年向け】『みんなのこびと』|リアル図鑑風!観察と発見が楽しい絵本レビュー
『みんなのこびと』は、こびと博士と子どものやりとりから、実際にいるかも?とワクワクできる一冊。ファンタジーと自然観察が融合した人気絵本です。 -
【4歳〜小学校低学年向け】『こびとづかん』|図鑑がニガテでも楽しめる!身近な不思議に気づく絵本レビュー
不思議な生き物“コビト”を探す冒険絵本『こびとづかん』。ちょっと不気味でユーモラスな存在に子どもも夢中!自然観察や命の大切さを学べる、シリーズの原点となる一冊です。 -
【3〜6歳向き】『おしえておしえてねむりかた』|なかなか眠れないときに読みたいおやすみ絵本レビュー
眠れなくて困っているカエルのケロケロと一緒に“ねむりかた”を考える、読者参加型のおやすみ絵本。寝かしつけに悩む親子にぴったりの一冊です。 -
【3〜5歳向き】『だいじ だいじ どーこだ?』|からだと自分を守る力を育てる絵本レビュー
幼児にやさしく伝える性教育絵本。『だいじだいじ どーこだ?』をレビュー! -
【4〜小学校中学年向き】『あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま』|幼児に仲間の大切さを伝える絵本レビュー
裁縫道具たちのにぎやかな主張から、仲間の大切さが伝わる韓国絵本。文化の違いも楽しめて、読み聞かせや授業にもおすすめの1冊。 -
【3〜7歳向け】『これがジュラシック・ワールドだ!きょうりゅうずかん』|映画の迫力をそのまま体感できる恐竜絵本レビュー
『これがジュラシック・ワールドだ!きょうりゅうずかん』は映画の世界観を楽しめる幼児向け恐竜図鑑。ティラノサウルスやインドミナス・レックスも登場し、恐竜好きの子にぴったり。USJに行く前の予習本としてもおすすめ。 -
【幼児〜大人まで】『カラーモンスター きもちはなにいろ?』|モヤモヤは色で整理!気持ちを言葉にするための導入絵本レビュー
「いまの気持ち、何色かな?」——感情を色で整理する絵本『カラーモンスター きもちはなにいろ?』。癇癪・イヤイヤ期・感情表現に悩む子どもにぴったり。親子で心を見つめるきっかけに。 -
【4〜7歳向き】『こんなしっぽでなにするの?』|動物や昆虫の驚きがいっぱい!親子で『へぇ〜!』といっちゃう好奇心絵本レビュー
しっぽ、鼻、耳、目、足…動物たちの“からだの使い方”にびっくり! クイズ感覚で楽しく学べる、切り絵が美しい科学絵本『こんなしっぽでなにするの?』。 親子で「へぇ〜!」が止まらない、生き物の不思議がつまった一冊です。