小学校低学年– tag –

「ひとりで読む」ことが少しずつ楽しくなってくる時期。
短めのストーリーや、身近なふしぎを扱った絵本・読みものが人気です。ここでは、小学校1〜2年生ごろの子どもたちにぴったりな、想像力や考える力を育てる本や遊びの記事をまとめています。絵本の読み聞かせを卒業しはじめるお子さんも、
ときどき一緒に読んで、心の景色を共有してみてくださいね。
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【3〜7歳向け】『しゅくだい』|親子のスキンシップが宿題になる心あたたまる絵本
いもとようこの絵本『しゅくだい』は、宿題が「だっこ」という心あたたまるお話。赤ちゃんが生まれて寂しい想いをする上の子や、入園・入学でがんばる子にぴったり。読み聞かせ後に親子で自然とぎゅっとしたくなる一冊です。 -
【3歳〜8歳向け】『イノシシとお月さま』|十五夜のお月見とイノシシ兄弟の相撲のお話
『イノシシとお月さま』は、十五夜のお月さまに出し物を披露する昔話。イノシシ兄弟が相撲に挑み、努力する姿を描いた干支シリーズの一冊。お月見やお正月に親子で楽しみたい絵本です。 -
【5歳〜小学生向け】『どうしてダブってみえちゃうの』|あまり知られていない「ダブルビジョン」を理解できる一冊
『どうしてダブってみえちゃうの』は、弱視や複視=ダブルビジョンを描いた貴重な絵本。子どもの見え方のちがいをやさしく伝え、親や教育者に「気づきの大切さ」を届けます。絶版本のため入手は困難ですが、知識として広く知ってほしい一冊です。 -
【3〜10歳向け】『パパのしごとはわるものです』|ヒーローじゃない悪役パパを受け止める、絆の絵本
『パパのしごとはわるものです』は、悪役レスラーとして働く父を描いた感動絵本。ヒーローだと思っていたパパの真実に揺れる子どもの心と、仕事への誇りを伝える親子の絆の物語。父の日のプレゼントや読み聞かせにもおすすめです。 -
【5〜8歳向け】『ゆめぎんこう』|リラックマ作者が贈るやさしいおやすみ絵本レビュー
リラックマの作者・コンドウアキが描く『ゆめぎんこう』。夢をアメに変える不思議なお店で、子どもは絵のかわいさに、大人は物語の深さに涙するおやすみ絵本レビュー。 -
【4歳〜大人向け】『おじいちゃんのたびじたく』|死をやさしく伝える旅立ちの絵本レビュー
『おじいちゃんのたびじたく』は、大切な人との別れを“旅”として描く心温まる絵本。死を直接語らず、やさしい表現で子どもにも安心して伝えられます。親子で命や人生について考えるきっかけにおすすめのレビューです。 -
【4歳〜大人向け】『すてきな三にんぐみ』|こわさと優しさを味わえる不朽の名作レビュー
黒マントの泥棒三人組が、子どもとの出会いで「守る存在」に変わる名作絵本『すてきな三にんぐみ』。怖さと安心感のギャップが魅力で、4歳から大人まで楽しめるレビューです。 -
【小学生向け】『世界恐竜アトラス』|地図でめぐる恐竜大図鑑レビュー
【世界恐竜アトラスレビュー】恐竜好き必見!地図でめぐる大判絵本図鑑。ティラノサウルスやステゴサウルスはもちろん、ギラファティタンや翼竜まで登場。ポップでダイナミックなイラストで、親子で学びながら冒険気分が味わえます。 -
【小学生向け】『ティラノサウルス とびだす解剖学ガイド』|恐竜の体の中まで飛び出すしかけ絵本レビュー
「ティラノサウルス とびだす解剖学ガイド」は、皮膚・筋肉・骨・内臓まで解剖できる豪華な仕掛け絵本。恐竜好きの子どもや大人へのプレゼントにぴったりのレビューです。 -
【幼児〜8歳向け】『ドラえもんのきょうりゅうちず』|地図と恐竜がつながる!親子で楽しむ世界探検絵本レビュー
ドラえもんと一緒に恐竜の世界を地図で探検!三畳紀・ジュラ紀・白亜紀の大陸変化や各地の恐竜がわかる絵本。恐竜好きや冒険好きにおすすめ。