小学校低学年– tag –

「ひとりで読む」ことが少しずつ楽しくなってくる時期。
短めのストーリーや、身近なふしぎを扱った絵本・読みものが人気です。ここでは、小学校1〜2年生ごろの子どもたちにぴったりな、想像力や考える力を育てる本や遊びの記事をまとめています。絵本の読み聞かせを卒業しはじめるお子さんも、
ときどき一緒に読んで、心の景色を共有してみてくださいね。
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【5〜9歳向き】『うまれたよ!ヤゴ』|トンボは赤ちゃん期がヤバい!…実はハンターだった衝撃の絵本レビュー
水の中でうまれたヤゴが、トンボになるまで――。 リアルな写真とともに、命の成長を見つめる『うまれたよ!ヤゴ』は、夏の自由研究や虫好きな子どもにぴったりの写真絵本。親子で驚きと発見を共有できる一冊です。 -
【4〜10歳向き】『地震の夜にできること。』|東日本大震災直後の子どもたちへのメッセージを今も子どもに伝えよう..絵本レビュー
地震の夜、こわくて眠れない子どもにそっと寄り添う絵本『地震の夜にできること。』。巻末には保護者向けのアドバイスも掲載。 -
【4〜7歳向き】『はじめてのキャンプ』|“小さくたってできる”はじめての自立心。背中を押す絵本レビュー
小さななほちゃんが挑む、はじめてのキャンプ。林明子さんが描く成長物語は、子どもの“できた!”を応援する絵本です。 -
【3〜6歳向き】『セミくん いよいよ こんやです』|ノラネコぐんだん作者が描くと、ラストまでの時間も愛おしい…!絵本レビュー
地下での静かな暮らしと、地上に出る一夜の輝き。『セミくん いよいよこんやです』は、命の一瞬を温かく描いた夏にぴったりの絵本です。 -
【3〜7歳向き】『うまれたよ!カタツムリ』|生まれたときからこの形!小さな命にぎゅっとハート掴まれる絵本レビュー
卵からうまれる瞬間、赤ちゃんカタツムリの透明な殻、泳ぐ姿まで──命の営みを写真で伝える科学絵本。親子で楽しめる一冊です。 -
【5〜8歳向き】『うまれたよ!カブトガニ』|ご先祖さまは恐竜時代からいた!?希少な命の神秘に出会う絵本レビュー
『うまれたよ!カブトガニ』は、幼児〜小学生におすすめの写真絵本。絶滅危惧種カブトガニのふ化から成長までを、美しい写真とやさしい文章でつづる一冊。夏の自由研究にも◎ -
【3〜6歳向き】『10までかぞえられるこやぎ』|数えちゃだめ!?お勉強じゃなくて、役立てる楽しさを伝えられる絵本レビュー
「10までかぞえられるようになった!」と大はしゃぎのこやぎ。でも、まわりの動物たちはちょっぴり迷惑そうで……? 成長とすれ違いをユーモラスに描いた、親子で読みたい名作絵本『10までかぞえられるこやぎ』をレビューします。 -
【3〜7歳向き】『いっしょにいこう』|「早くしなさい」が止まらない毎日に、親子のすれ違いをやさしく描く絵本レビュー
忙しい毎日に「早くしなさい」が止まらない…。そんな親子のすれ違いに寄り添う絵本『いっしょにいこう』を、子育て中の視点でレビューしました。 -
【4〜9歳向き】『あめかっぱ』|雨の表現ってこんなにあるのか!と感激した雨好きにおすすめしたい絵本レビュー
雨の日のお留守番が、ちいさな冒険に変わる——絵本『あめかっぱ』のあらすじ・感想・読者レビューを紹介。雨の日が好きになるやさしい物語です。 -
【小学生向け】『わたしの ひかり』|太陽が本当にエネルギーの源だったと気づかせてくれる科学絵本レビュー
電気ってどうやってできるの?絵本『わたしのひかり』は、太陽からはじまる自然エネルギーの旅を、やさしく描きます。