筑波大学
悠仁さまの合格が決まった筑波大学の学生寮に変化がおきました。

宮内庁からのおめでたいニュースと通学の懸念・・

12月11日、秋篠宮家の長男、悠仁さまに関するおめでたいニュースが報じられました。

「悠仁親王殿下は、本日、筑波大学生命環境学群生物学類に合格されましたのでお知らせします。学校推薦型選抜の入学試験を受けられたものです。

なお、悠仁親王殿下は、多くの受験生が受験に向けて懸命な努力を続けている今の時期に、ご自身が特定の大学を受験されたことやその合否について発表することは控えたいとのお気持ちをお持ちでした。しかしながら、宮内記者会の皆さんから多くの問い合わせがあり、皇嗣職大夫の判断で、本日発表することといたしました。そのようなことを考慮いただきたく、よろしくお願い致します。」(宮内庁 HPより)

悠仁さまが入学される筑波大学の環境は非常に勉強熱心な学生が多いことで知られています。
よく大学に進学後、怠けて遊んでしまう大学生らが多いなかで、筑波大学は自然環境に恵まれ、近隣に研究所も多いのでイーンターンを近隣の研究所で行えたり、留学生も多いので異文化交流をはかる機会も増えます。アカデミックな部分においては、真面目に取り組める良い環境です。

ひとつ懸念点は、お住まいの赤坂御用地からのアクセスです。
筑波大学までは車で1時間以上。電車の場合、2時間ほどかかります。そのルートは筑波大学から最寄りのつくば駅からはつくばセンターというバスターミナルからバスに乗り換えそこからTARAセンター前というバス停でおり5分ほどで敷地に到着。
さらに、大学は敷地が異様に広く屋外運動場や学生宿舎を含めて約 257ha もの面積。これは257haとは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーをあわせた面積の2.5倍の広さです。
大学の敷地内を一般道が通う開けた大学です。皇室の方が通うには通学の問題はおろか、警備の問題が極めて難しいです。一人暮らしも視野にいれるといいかもしれません。

学業と公務の両立。一人暮らしも視野に。


悠仁さまのご進学が決まってからか否か。筑波大学が、急遽2023年ごろから寮の改修を着手しはじめました。実はもともと筑波大学の宿舎とは「刑務所」と呼ばれるほど汚いことで有名だったのです。

筑波大学の寮のキーワードが酷い

筑波大学の宿舎は学生宿舎(単身用、世帯用)やショートステイ用の学生宿舎、国際交流を重視したシェアハウスタイプの学生宿舎など67棟約3,800室が用意されています。このうち特に学生宿舎の評判に目を疑います。

別名「監獄」とも呼ばれる。宿舎よりノルウェーの刑務所の方が綺麗と揶揄されていることに由来する。1Fには鉄格子がはまっていて毎朝それを見ることになる。多くの新入生は耐えられず夏休みまでに退去するが2年間住み着く猛者も存在する。(筑波大学平砂寮 口コミより)

刑務所のほうがきれい?鉄格子?

一体どのような寮生活を送ることになるんでしょうか。そして、どのように改修後変化したのでしょうか。筑波大学平砂宿舎に在籍していたろじゃすヒロユキさんが宿舎での生活を動画で紹介しています。

以上が4年前のオンライン見学です。
たしかに。。狭い印象はありますが、 国立の大学の宿舎でいうならこういう雰囲気もあるのではないでしょうか。不便さはあると思いますが、なんとか生活できそうです。

また、以下の動画が2020年、2021年実績の筑波大学公式オンライン見学です。

住居費用は月に19,410円。近隣の住宅事情を考えても破格の家賃です。

宿舎を選んだ方の口コミは・・

・アパートに比べて家賃が安い︕
・ 机やベッドなどの家具が設置されているので、引っ越しが楽だと思い希望しました。
・通学時間が短縮できるので宿舎にしました。
・ 実家が遠方なので、自分でアパートを探すのが大変だと思い、宿舎入居しました。
・入居者同士で交流したいと思い、グローバルヴィレッジを希望しました。
・近くに友人が住んでいるため、安心感があります。
・ 居室に集まって一緒に授業の課題に取り組む、一緒にパンケーキを作るなど、 同級生と授業以外で交流もできます。
・留学生も多く住んでいるので交流できます。
・グローバルヴィレッジに住んでいるので、コミュニティステーションで開催されるイベントに参加しやすい点がよかったです。

大学に入って心細い寮生活を送るよりも同士で集まって交流ができるのは安心ですね。
でも、つくばにはセキュリティの整ったマンションも多いので、悠仁さまには学生宿舎よりもマンション住まいのほうが安全かもしれません。

筑波大学があるつくば市とはどんなところ?

自然豊かなつくば市。2005年につくばエキスプレスが開通前は誰に聞いても「何もない町」「地元に帰りたい」と言われていた町ですが、いまでは住みたい町ランキング全国8位にまで上り詰めました。

ここまでつくばにこだわるのは、著者がここの出身だから。他県に住み始めてようやく気づいたちょっと変わったこの町の特徴を紹介します。

市内に「博士」がいっぱいいる。

つくば市内にはたくさんの研究機関が点在して立地しています。ここで勤務する人数は官民合わせて約 19,000 人以上。ここで働く研究者たちは約8,000人が博士号取得者なんです。さらに市内大学が3大学あり、18,000 人を超える大学生・大学院生が在学しています。
それぞれ博士ばかりなので、日頃から実験をしていたり論文を書いています。変わったこだわりある方たちばかりですが優しい方も多いです。悠仁さまもぜひ博士になっていただきたいですね。

どこからでも筑波山が見える

つくばといえば筑波山。つくば市民にとっては富士山よりメジャーな山かもしれません。市民は一度くらいは行ったことがありますが、何度もいきません。悠仁さまにも自然豊かな山に一度は登ってみてもらいたいです。ガマの油売りも有名です。

国土地理院や宇宙センターなど研究所などの機関がいっぱい。

夏休みや文化祭の時期など、研究所でイベントも開催されます。子どもの頃から科学に触れ合える町です。ロボットの試験走行用の道なんかもありますが、それほどロボットを目にすることはありません。
悠仁さまにも楽しんでいただけるのではないでしょうか。

松嶋菜々子と反町隆史夫妻も在住との噂

噂にすぎませんが、元市民にとってはちょっと微笑ましいうれしいニュースです。悠仁さまがいらっしゃると聞いてますます市民の間でも喜びの声が聞こえてきます。

美味しい大盛りグルメが多い。

食事にうるさいつくば市民。研究機関で働いた昼休みには車で美味しいところを訪ねにいくのが趣味という人が多いので、グルメが盛んです。大学も近いので大学周辺のは大盛りグルメも豊富です。
悠仁さまにもしっかり栄養をつけていただきたいですね。

まとめ

いかがでしたか。
ぜひ、たくさん研鑽を積んでいただいて日本の未来を明るく照らしてほしいですね。

投稿者 nezumic