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【3歳〜6歳向け】『よるのえんてい』レビュー|園児のうちに出会いたい。園庭を愛しく思える絵本(1分で読める)

よるの えんてい

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絵本概要

タイトル:よるの えんてい
作:佐々木 洋
絵:上條 滝子
出版社:講談社
発行日:2011年7月26日
対象:幼児向け/小学校低学年/大人も楽しめる
ISBN:978-4061324732

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • 昼と夜で表情が変わる「園庭」を舞台に、身近な場所への愛着が育つ
  • 生きもの探しの要素があり、見つける楽しさと観察力が自然に伸びる
  • 説明しすぎない構成で、子どもの想像力や会話が広がる

子どもたちが帰り、先生が鍵をかけたあとの幼稚園。
静かになった夜の園庭では、蛾やカナブン、コウモリ、ヤモリなど、たくさんの生きものたちが活動を始めます。
雨が降り、雷が鳴り、夜が更け、月がのぼるまで――
見慣れた園庭でくりひろげられる、気づかれない夜の世界をそっと描いた絵本です。

読んで感じたこと

夜の園庭イメージ

タイトルに「えんてい」とつくのを見て、
これはいま読まなきゃと、手に取らずにいられませんでした。

卒園まで1ヶ月を切った、6歳の息子と一緒に読みました。
3年間、昼間の園庭を見続けてきた息子。
まだ幼さもあり、郷愁にかられる年齢ではありませんが、
園庭の木で見つけたセミの抜け殻や、
桜の木からあふれた樹液の跡を見つけて
「ぜったいカブトムシいるよ〜」と
子どもたち同士で騒いでいた、あの夏を思い出しました。

決して入ることのない夜の園庭の様子は、
あの日の会話への、ひとつの答えのようにも感じられます。

カブトムシ好きの息子は、
夜にひょっこり現れたタヌキの家族が
カブトムシを食べている場面を見て、
「このこの〜」とタヌキを小突いていましたが、
わたしはというと、
自分たちの知らない世界をそっとのぞき見る感覚
なんだかドキドキして、
息子以上に楽しんでしまったかもしれません。

息子が大人になったら、
もう一度この絵本を読んでみてほしい。
そのとき、どんなふうに感じるのか——
そんな未来まで想像したくなる一冊でした。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

Amazonにレビューはありませんでした。3つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

夜の園庭を「のぞき見」するドキドキ感

読者の声

夜の園庭って、こんな世界だったんだ

  • 昼間は入れない時間の園庭が舞台
  • 誰もいないはずの場所に、生きものたちが現れる
  • 秘密を知ったようなワクワクがある

子どもも大人も引き込まれる、“夜”ならではの魅力。

(引用元:楽天/絵本ナビ/読書メーター)

生きもの探しで会話が広がる

読者の声

「これ何?」「あ、いた!」が止まらない

  • 虫や動物、植物を探しながら読める
  • ページごとに発見があり、自然に声が出る
  • 親子・読み聞かせで盛り上がりやすい

読み聞かせが“対話の時間”になる絵本。
(引用元:楽天/読書メーター)

ファンタジーではなく、リアル寄りの自然絵本

読者の声

思っていたより、科学・観察寄り

  • 不思議な出来事が起きる話ではない
  • 実際にいそうな生きものが描かれている
  • 期待と違って合わないと感じる人も一部あり

物語性より「気づき・観察」を楽しむタイプ。
(引用元:楽天/読書メーター)

解説つきで長く楽しめる

読者の声

最後のページで答え合わせできるのがうれしい

  • 見返しや巻末に生きもの解説あり
  • 本文と行き来しながら何度も読める
  • 年齢が上がってからも再発見がある

一度きりで終わらない、成長に寄り添う一冊。
(引用元:楽天/絵本ナビ/読書メーター)

こんなときにおすすめ

  • 幼稚園・保育園に通っていて、園庭が身近な場所になっているとき
  • 虫・動物・自然観察が好きで、「これ何?」が増えてきたとき
  • 夏〜初夏、セミやカブトムシの話題が出はじめたとき
  • 寝る前に、怖すぎないドキドキを楽しみたいとき
  • 読み聞かせで、親子の会話を増やしたいとき
  • 卒園・進級前に、いつもの園庭を少し特別に感じてほしいとき

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは200冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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