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あらしのよるに

この記事は、大型版『あらしのよるに』シリーズのレビュー連載です。
第1回として、①巻『あらしのよるに』を紹介します。

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絵本概要

タイトル:あらしのよるに
作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社
発行日:2006年3月9日
対象:幼児向け/小学校低学年/小学校中学年/小学校高学年/大人も楽しめる
ISBN:978-4069362477

目次

あらすじ

\ この絵本の特徴はこの3つ!

  • 暗闇で“姿の見えない相手”と心を通わせる、緊張感のある会話劇が魅力。
  • 食べる側・食べられる側という関係をこえて生まれる“友情”が深く刺さる。
  • ラストの「また会おう」で続きが気になって止まらない物語構成。

あらしのよる、まっくらな山小屋に逃げ込んだヤギとオオカミ。
互いの姿は見えないまま、話しているうちに“気が合う友だち”になってしまう。
しかし嵐があけると、目の前にいたのは“食べる側”と“食べられる側”——。
それでも2匹は、出会えた奇跡を信じ、もう一度会おうと約束する。

読んで感じたこと

食べる側と食べられる側、普通なら絶対に相容れない2匹が、
「姿が見えない」という状況だからこそ心でつながっていく——。
この不思議であたたかい“関係のはじまり”が、とにかく胸に残ります。

暗闇の中で、ガブの荒い息づかいの「はあ、はあ…」や、
小屋の中で鳴る「カタッ」という音が、ひとつひとつ研ぎ澄まされて届いてくる感じがリアル。
見えないからこそ、耳だけで相手を探る世界に引き込まれます。

音だけならまだしも、ふっと触れ合う瞬間があって、
5歳の息子と読んでいて思わず声が出そうになるほどドキッ。
さらに雷がピカッと光るシーンでは、
「え、今見えちゃったよね!?」と息子もびっくりしていました。

描写が本当にリアルで、親子でドキドキしっぱなし。
そういえば、2歳・3歳のころにも読んでいたのですが、
内容をすっかり忘れていたようで今回が一番ハラハラしていました(笑)

年齢によって感じ方が変わる絵本なんだと、改めて実感。
息子はこの1冊だけを読んで「食べられちゃうかな…」とずっと心配していて、
続きを読ませてあげたくなる読後感でした。

また、表紙カバーの内側に描かれている、
くったりしたヤギを背中に担ぐオオカミのイラストに息子が反応して、
「え……やっぱり食べられちゃうんだ…!」と心配そうにポツリ。
その一言で“続きが気になって仕方ないモード”に入り、
「これはもう続編を読むしかないね!」と親子で盛り上がりました。

対象年齢は?

  • 幼児向け(5〜6歳)〜小学生(低・中学年)
    会話中心なのでテンポはよく、年長さんからぐっと入ります。
    内容の深さは小学生以上にも十分。

楽天・Amazon・絵本ナビ・読書メーターのレビューより

4つのサイトのレビューから、この絵本の魅力をぎゅっと整理しました。

ハラハラドキドキが止まらない緊迫感

読者の声

“暗闇の中での会話劇”が、年齢を問わず心をつかむサスペンス絵本。

  • 「正体がバレそうでバレないのが面白い」(絵本ナビ)
  • 「読んでてハラハラした」(読書メーター)
  • 「ページをめくるたびドキドキ」(絵本ナビ)
  • 「大人も引き込まれる緊張感」(楽天)

続きが気になって仕方ない“持ち越しエンド”

読者の声

1巻を読むと全7巻に“誘われる”、最高のつづき物構成。

  • 「続編を読む前に再読したくなる」(読書メーター)
  • 「一晩で全巻読んでしまった」(絵本ナビ)
  • 「子どもも『どうなるの?』と夢中」(楽天)
  • 「次の巻が気になる終わり方」(絵本ナビ)

読み聞かせでの食いつきが圧倒的に良い

読者の声

保育園・小学校・家庭読み聞かせ、どの場面でも“食いつきの良さ”が抜群。

  • 「読み聞かせで子どもが夢中になる」(絵本ナビ)
  • 「クラス全員が集中して聞いていた」(読書メーター)
  • 「5歳が『食べられちゃう?』と本気で心配」(絵本ナビ)
  • 「大型絵本は読み聞かせに良い」(楽天)

友だち・相手を知ることの“深いテーマ”が大人にも刺さる

読者の声

子どもは冒険として、大人は“人を知る”物語として二重に味わえる名作。

  • 「種族を超えた友情が心に残る」(読書メーター)
  • 「先入観を持たずに接する大切さに気づかされる」(絵本ナビ)
  • 「気持ちが通じ合う瞬間が美しい」(楽天)
  • 「大人が読んでも考えさせられる内容」(Amazon)

こんなときにおすすめ

  • ドキドキする物語を一緒に楽しみたいとき
    暗闇での会話劇は、続きをせかされるほど食いつきが良いです。
  • “友だちって何だろう?”を親子で考えたいとき
    見えない相手と心が通う体験は、人間関係にも自然とつながります。
  • 読み聞かせで子どもの集中力を引き出したいとき
    正体がバレそうでバレない展開に、園〜小学生まで夢中になります。
  • シリーズものの世界にステップアップしたいとき
    1冊読み終わると「続きは?どうなるの?」となり、読書習慣にも◎。

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この記事を書いた人

子どもの“ことばにならない気持ち”を、
絵本と日々の育児から読み解くブログ「絵本で子育てするママブログ」を書いています。

こだわり強め・天邪鬼気質の息子との毎日で、
「気持ちに寄り添う読み聞かせ」の大切さを痛感。
その経験から、親子の心がふっと軽くなるレビューや、
発達や気持ちの視点を交えた記事を発信しています。

生まれてから読み聞かせた絵本は700冊以上。
ブログでは170冊ほどレビューしています(随時更新)。
“忙しい日でも1分で読めるレビュー”を目指して執筆中です。

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